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2011年元旦の昼下がり、新年のご挨拶。

新年あけましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も相変わらず、よろしくお願いいたします。

2011年元旦の昼下がり、新年のご挨拶。_e0158128_1375091.jpg

我が家から見える、景色です。
画面中央にそびえるのは明石海峡大橋、その向こうに見えるのが淡路島です。
今朝、年賀状を取りに郵便受けを覗きに出た際、撮影しました。
残念ながら少し靄がかかっていますが、快晴の日はもっと綺麗に見えます。
私は毎朝、出勤時に玄関を出て、この景色を目にして1日が始まります。
今年はこの曇り空の景色からスタートとなりましたが、2011年は快晴の1年となってほしいものですね。

昨年、後厄の年だった私でしたが、特に大きな不幸もなく乗り切ることができました。
まあ、公私の「公」の方は、世間さまの例外に及ばすでしたけどね。
これを「厄」のせいだと考えて、今年は飛躍の年としたいものです。

この厄年というのは平安時代にはすでに存在していた風習だそうです。
科学的な根拠も起源も曖昧なものとはいえ、21世紀の今日においても根強く語り継がれていることを思えば、あながち迷信ともいえないようです。
昔は「人間50年」などと言いましたが、やはり40歳を超えると、何かと身体に変調がみえてきますね。
個人的には昨年、新聞の文字が読みづらくなってきた自分にショックを受けました。
これが、有名な「老眼」ってヤツか~!・・・と・・・(苦笑)。
視力が良い人は早く老眼になるとは聞いていましたが、やはりこの「老」という文字は受け入れ難いものがあります。
まだ、老眼鏡をかけるほどには至っていませんが・・・。
このところ急激に白髪が増え始めましたし、残業が続くと疲労回復がとみに遅くなったことを、ひしひしと感じています。
私の父は43歳で亡くなっていますし、やはり昔の人はよく言ったもので、この厄年あたりを境に「老」という言葉を受け入れ、身体を労わることを考えていかねばならない、ということでしょうね。

とはいえ、昔の「人間50年」とは違い、平均寿命が80歳の現代において40歳代半ばといえば、まだまだ社会においても人生においても折り返しをすぎたところ。
まだまだ身体に鞭打っていかねばならない世代でもあります。
眼や髪は衰え始めましたが、心まで衰えないよう自己研鑽していかねばなりませんね。

本年もよろしくお願いします。

平成二十三年元旦


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by sakanoueno-kumo | 2011-01-01 14:34 | 日常 | Trackback(1) | Comments(11)  

Tracked from 平太郎独白録 親愛なるア.. at 2011-01-01 17:03
タイトル : 何ら為し得ぬままに大台を迎える六度目の謹賀新年
親愛なるアッティクスへ 新年、明けましておめでとう御座ります。  旧年中は格別のご高配にあずかり厚く御礼申し上げます。  本年も何卒倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 早いもので2005年3月に拙ブログを初めてより、六度目の年始のご挨拶となります。 皆々様におかれましてはお健やかに新春をお迎えのことと存じますが、今年の福岡県地方は雪もちらつく厳しい寒気に見舞われており、なかなか、厳しい正月となっております。 他県でも色々と事故なども起きている由、どなた様もお怪我など...... more
Commented by marquetry at 2011-01-01 23:09
きれいな景色ですね〜。私の家の窓からは、山が見えます。海か山が見えるところが希望でした。
ここでの時間が、私の顔に、良いシワを刻むと思っています。問題は、重力に逆らえないタルミ...どこまで、抵抗出来るやら...。
Commented by SPIRIT(スピリット) at 2011-01-02 01:10 x
あけましておめでとうございます。m(__)m

綺麗な写真ですねえー。
実は学会参加の時、明石海峡大橋近くのホテルに泊まったことがあるんですよねー。
また行きたいです。

『江』もはじまりますが、お互いマイペースでレビューしていきましょうね。
今年も宜しくお願いします。
Commented by sakanoueno-kumo at 2011-01-02 12:44
< marquetryさん。
あけましておめでとうございます。
今年の初コメはmarquetryさんでした。
ありがとうございます。

重力に抵抗するには鍛えるしかありませんね。
40歳代に入ると、意識して適度な運動をしていかねば・・・なんて思いながら、毎日通勤時に歩いてみたり、週末には少年野球で汗を流したりしていますが、やり過ぎると疲れが回復しなくなり・・・。
過ぎたるは尚及ばざるがごとし・・・です。

今年もよろしくお願いします。

Commented by sakanoueno-kumo at 2011-01-02 12:44
< SPIRIT(スピリット)さん。
あけましておめでとうございます。

昨年末の稿でも述べましたが、私は『江』という女性のことはあまり詳しくありませんし、戦国史も幕末史ほど得意ではありませんので、昨年の拙文のようなクオリティのモノは書けません。
今年は方の力を抜いていこうと思ってます。

今年もよろしくお願いします。
Commented by heitaroh at 2011-01-04 15:37
あれ?
コメントを残したつもりだったのですが・・・。
正月早々、ボケがはいりましたかね。
40代ならまだ良いですよ。
私は大台へのカウントダウンが始まりました(笑)。

今年もよろしくお願いします。
Commented by sakanoueno-kumo at 2011-01-04 18:41
< heitarohさん。
大台といえば、天命を知る歳ですね。
私は未だ惑いの中ですが・・・(苦笑)。

話は変わりますが、1月2日にアマゾンで貴兄の著書「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を購入させていただきました。
まだ届いたばかりで開いてませんが、今年最初の読本とさせていただきます。
Commented by ブラック奄美 at 2011-01-04 23:11 x
ヤマト観てきました。良いです。ストーリーはまったく別物と考えてもらって良いと思いますが、テレビ版の1作目、2作目のヤマトの根底に流れるものと共通したものはあったように思います。宮川ワールド残ってました。テレビ版での名台詞は実写版ではスポット的ではありましたが、効果的に使われていて、グっとくるものがあります。ヤマト以外の造形(特にガミラス側のキャラや兵器)は最後までなじめなかったのが、残念といえば残念です。それと私はヤマトの艦載機といえば、誰がなんと言おうと「コスモタイガー」なのですが(笑)、本作では「ブラックタイガー」でしかもフォルムはなじめなかったなあ。「コスモゼロ」は少しは、「らしかった」です。そして奇想天外な機動をしますが悪くは無かったです。VFXは「スターウオーズ」のセンスで作られています。すごいといっちゃすごいのですが、例えば戦闘機が飛ぶシーンなど早すぎて、アニメ版で味わったような趣きや情緒には欠けます。アニメはアニメの良さがあったかなと再認識した次第です。
Commented by ブラック奄美 at 2011-01-04 23:13 x
(続き)本作は、特にTV版のヤマトにものすごく愛着を持っている人から見れば、おそらくさまざまな見方が出ると思います。しかし私個人で言わせてもらうと、1昨年の〇〇人で味わったような後味の悪さは殆どありませんでした。そしてTV版の1作目2作目ぐらいのボリュームを何とか2時間半にうまくまとめた内容だったのではなかったかなと納得してます。エーッ、ネタバレしないように散発的に書いてます(笑)。貴兄と実写版ヤマトを語り合えるのをとても楽しみにしています。今年も何卒宜しくお願いします。
Commented by heitaroh at 2011-01-05 11:29
有り難うございます。
目が肥えた方のお眼鏡に適うかどうか自信はありませんが、謹んで御礼申し上げます。
Commented by sakanoueno-kumo at 2011-01-05 14:07
< ブラック奄美さん。
あけましておめでとうございます。
新年早々観てこられましたか。
私もこの正月休みの間に観に行ければと思っていたのですが、結局時間を作ることができませんでした。
無理矢理行こうと思えば行けたのですが、当方、神戸といっても郊外に住んでおり、映画館のある街へ出ようと思えば電車・バスを乗り継がねばならず、休日に街に繰り出すのはついつい億劫になってしまい、気がついたら上映が終わっちゃって仕方なくDVD鑑賞となってしまうことがよくあります。
ヤマトは何としてもそういうコトのないようにしたいと思っているのですが・・・。

本年も宜しくお願いします。
Commented by sakanoueno-kumo at 2011-01-05 14:13
< heitarohさん。
本日、初出社の電車の中で読み始めました。
しばらくは通勤の友にしたいと思います。

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