サザンオールスターズ復活LIVE in 神戸なう!
以下、翌日追記。
ザザンオールスターズの復活LIVE神戸会場に行ってきました。
題して、『サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013灼熱のマンピー!! G☆スポット解禁!!』だそうです(笑)。
活動を休止していたサザンにとっては5年ぶり、わたし個人的には十数年ぶりのライブでした(以前は、サザンが関西に来たら必ず夫婦で足を運んでいたのですが、子どもが出来て以降、子どもを放ったらかして夫婦で夜遊びというのはなかなか難しく、断念せざるを得ない十数年でした)。
このたびは友人と妻とわたしと、そして小6の娘を連れてのライブ。
娘にとっては、コンサート初体験です。
初ライブがサザンとは、ちと贅沢ですよね。
会場のある神戸総合運動公園は、昭和60年(1985年)に開催されたユニバーシアード神戸大会の際に作られた公園で、陸上競技場、野球場をはじめ、あらゆるスポーツ施設が集合する公園です。
このたびライブ会場となった陸上競技場は、以前はJリーグ・ヴィッセル神戸のホームになっていたスタジアムです。
その横には、これまた数年前までオリックス・バッファロースのホームグラウンドだったグリーンスタジアム(ほっともっとフィールド神戸)があり、毎年年始にはイチロー選手が自主トレを開始する場所です。
(その野球場もサザンファンのため開放されていました)
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ということで、かつてはJリーグやプロ野球のゲームが行われていたところですから、大勢の人が集うイベントには慣れた場所ではあるのですが、それでも、これだけの人が一気に押し寄せたことは初めてなんじゃないでしょうか?
駅からライブ開放までは、通常なら徒歩5分ほどの距離ですが、この日は大きく遠回りさせられた上に牛歩状態で、入場ゲートまで30分以上掛かりました。
街頭に取り付けられたバナー。
他にも提灯やのぼり、横断幕など、公園内はサザン装飾でいっぱいです。
いうまでもなく、会場は超満員です。
野球場でのライブは何度も行ったことがありましたが、陸上競技場でのライブは今回がはじめて。
やっぱ、球場よりアリーナがデカイですね。
わたしはスタンド席だったのですが、アリーナの後ろの方は見えなかったんじゃないでしょうか?
今回、久しぶりのコンサートだったので知らなかったのですが、いまはチケット購入時には座席の位置がわからないシステムになっているんですね。
まずチケットを購入すると座席指定券引換券が送られてきて、そこには申込者の氏名が記載されていて、当日その券と本人確認用の身分証明書を持っていって、そこで初めて座席指定券をもらえるという運びで、つまり、ネットオークションなどの転売が出来ないシステムというわけですね。
なるほど、昔はダフ屋行為はその筋の人の専売特許だったものですが、いまは誰でもダフ屋になれますからね。
たしかによく出来たシステムですが、そのせいもあって、余計に入場口が混雑していたのも事実です。
便利と不便は常に背中合わせですね。
ライブの内容はネタバレになるので言わないでおきますが、約3時間、まったくダレることなく満足度120%です(他のアーチストは、だいたい2時間〜2時間半くらいですが、サザンはいつも3時間くらい演ってくれるんですよね)。
あいかわらず、桑田佳祐さんの泣き節は最高です。
これもいつものことですが、サザンならではの小ネタも満載でした(これも、桑田さんのソロライブでは絶対やらない、サザンだけのものですよね)。
いままでと違うことをしいて言えば、以前ならステージの端から端まで走り回っていた桑田さんでしたが、このたびは終始中央にいたことくらいでしょうか(歳のせいか、それとも、やはり病み上がりの身体を労ってのことでしょうか)。
客層を見ても、MCで桑田さんが年代別に呼びかけていましたが、30〜50歳代が圧倒的に多かったのは当然としても、下は10歳代から上は60歳代まで(70歳代も少数いました)幅広くいて、さすがだなぁと、あらためて思いましたね。
わたしの娘も満足していたようです。
お盆休みの最後の夜は、最高の夜でした。
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by sakanoueno-kumo | 2013-08-18 21:36 | 芸能 | Trackback | Comments(2)
よくチケット取れましたねえ。
私はポール・マッカートニーと山下達郎に申し込みましたが、あっさり落ちましたので、到底、サザンは無理だろうな・・・と、もう、戦う前から戦意を無くしておりました(笑)。