三木合戦ゆかりの地めぐり その17 ~池尻城跡~

今回は、三木市の北に位置する小野市にやってきました。
大歳神社という名称の小さな祠の東にある丘陵に、池尻城跡と刻まれた石標があります。
ここにも、三木合戦ゆかりの城跡なんだそうです。

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城主ははっきりとわかっていませんが、石標の説明板によると、別所氏の家臣の居城だったと伝わるそうで、三木合戦の際に羽柴秀吉軍によって攻め落とされたと伝えられているそうです。
(写っているのは、わたしの愛車です。)

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三木城からみれば北西約5kmの場所で、三木城と池尻城を結ぶ直線上のちょうど真ん中あたりには、「その5」で紹介した大村城平田村付城があり、その位置関係から考えれば、あるいは天正7年(1579年)9月の「平田・大村合戦」の戦火に巻き込まれたのかもしれません(これは、あくまでわたしの想像です)。

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山に入ると、遺構らしき跡が何ヶ所も確認できます。

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説明板によると、一番の高所に設けられた主郭は長さ約18mの方形を呈し、周囲には空堀がつくられ、その北方には二つの曲輪がある、とあります。

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おそらく、上の写真が主郭跡かなぁと。
写真じゃわかりづらいですけどね。

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堀切跡かな?

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丘陵の西にある大歳神社です。
城への登城道はここから伸びており、説明板によると、この神社の敷地に城主の館があったんじゃないかと考えられているそうです。

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祠の側には、小野市保存樹木に指定された巨樹があります。
樹齢は記されていませんが、あるいは往時を知っているかもしれません。

シリーズはまだまだ続きます。



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by sakanoueno-kumo | 2015-05-15 21:00 | 三木合戦ゆかりの地 | Trackback | Comments(2)  

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Commented by heitaroh at 2015-05-20 17:37
愛車、ピカピカですね(笑)。

一度、全体の配置図を作って戴けませんか?
確か、何かで見たような気がしますが、それでもそこまで詳しくは載ってなかったような。
Commented by sakanoueno-kumo at 2015-05-21 22:21
< heitarohさん

そうですね。
ただ、付城分布図というのは、三木市役所に行けばただで貰えるのですが、それ以外の別所方の城を含むとなると、かなり広範囲になってしまいます。
付城分布図と播磨の別所方エリア図は、分けて作らないとだめかも。
今度、暇なときに。

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