太平記を歩く。 その101 「真光寺」 神戸市兵庫区

神戸市兵庫区にある真光寺を訪れました。

一遍上人が中興の開祖として知られる同寺ですが、「湊川の戦い」の戦後、足利尊氏楠木正成供養を行ったと伝わる寺でもあります。


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正成の首は前稿で紹介した阿弥陀寺の石の上で首実検が行われたあと、京の六条河原1日だけ晒されますが、その後、尊氏はここ真光寺において正成の大供養会をとりおこない、首は正成の本拠地である河内の水分に届けさせたと、『太平記』は伝えます。

正成と袂を分かつことになった尊氏でしたが、かつての戦友の死を、決して粗末に扱わなかった点、尊氏も思うところがあったのかもしれませんね。


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現在の境内には、その歴史を知らせてくれる史跡はありません。


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真光寺はたいへん大きなお寺で、一遍上人が没した寺だと伝わります。

境内の一角には一遍上人の廟所があり、五輪塔は国の重要文化財に指定されています。



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by sakanoueno-kumo | 2017-08-09 23:19 | 太平記を歩く | Trackback | Comments(0)  

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