太平記を歩く。 その165 「楠公寺」 大阪府大東市

前稿で紹介した飯盛山山頂から少し南に下ったところに、「楠公寺」という名称の小さなお寺がありました。

「楠公」と名がつくからには、楠木正成・正行父子と何らかの関係があるのだろうと思い、立ち寄ってみることに。


e0158128_18575332.jpg

こちらが本堂

それほど古い寺ではなさそうです。


e0158128_18575670.jpg

説明看板です。


e0158128_18575921.jpg

その説明によると、楠木正行をはじめ「四條畷の戦い」戦死者を弔うために開山したとあります。

昭和25年(1950年)に飯盛山妙法寺改め楠公寺としたと。

その名付け親は、池田隼人大臣(故)とありますが、池田勇人元総理大臣の間違いではないでしょうか?


e0158128_19013668.jpg

ただ、正行を忠臣と評し、高師直賊将としているあたりは、あまりよろしくないですね。

第二次世界大戦後に開山した寺だというのに、戦前の皇国史観から脱却できないままです。


e0158128_19014060.jpg

境内横の傾斜面にある墓石群の中央には、「楠氏有縁無縁之諸々霊位報恩塔」と刻まれた石碑があります。


e0158128_19014382.jpg

最後に、寺周辺の紅葉写真です。




「太平記を歩く。」シリーズの、他の稿はこちらから。

 ↓↓↓

太平記を歩く。


ブログ村ランキングに参加しています。
よろしければ、応援クリック頂けると励みになります。
   ↓↓↓
にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ

by sakanoueno-kumo | 2017-12-10 01:31 | 太平記を歩く | Trackback | Comments(0)  

トラックバックURL : http://signboard.exblog.jp/tb/26246505
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]

<< おんな城主 直虎 第49話「本... 太平記を歩く。 その164 「... >>