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サンタクロースの朝

今朝、我が家にも1年生の娘にサンタクロースがやってきました。
我が家はマンション4階のため、プレゼントは枕元ではなくベランダに置いています。
これは、サンタの経験上その方が信憑性があると判断したためです。
プレゼントは一輪車。
娘は昨夜、サンタに手紙を書いてベランダに置いていました。
プレゼントのお願いは、一輪車ではありません。
我が家に来るサンタは、願いを数年に一度しか叶えてくれません。
これも、その方が信憑性があるし、願いが叶ったときの喜びもひとしおになるとの判断からです。
ただ、願いは叶えませんが、ガッカリはさせないプレゼントを選びます。
これがサンタの頭の使いどころです。
朝起きてベランダのカーテンを開け、プレゼントを見つけた瞬間の顔・・・目の輝き。
この瞬間がサンタにはたまらないんですね。
包装を開け、中身を見て、喜ぶ顔・・・これ以上の代価はありません。
でもサンタが娘につき合えるのはそこまで。
サンタは会社に行かねばならなりません。
その後のことは、サンタの嫁さんにまた聞かせてもらいます。

我が家には中2の兄もいますが、彼には昨年からサンタクロースが来なくなりました。
彼は小学校6年生のクリスマス、プレゼントに同梱したサンタからの手紙でサンタの正体を知りました。
もっとも、その前年ぐらいからなんとなく気づいてはいたでしょうけどね。
妹に届いたサンタからのプレゼントを横目で見ながら、無関心げに朝食をとっていました。
少し、寂しいのかもしれません。
まだまだ幼いものです。

そんなこんなで、我が家の2008年クリスマスの朝が終わりました。

by sakanoueno-kumo | 2008-12-25 12:07 | 日常 | Trackback | Comments(0)  

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