天地人 第8話「謙信の遺言」
それは“忍び”であったり“盗人”であったり“庄屋”であったり“岡っ引き”であったり。
話を展開させる上で非常に便利な役目を果たすのだが、上手に使わないとワザとらしい存在になることがある。
今回の「天地人」では、「初音」がその役目を担っているようである。
しかしその便利な登場人物のもたらす情報があまりにワザとらしく、上手に使えてないような気がするのだが・・・。
「功名が辻」のときの、“六平太”のようにうまく絡められないものなのだろうか?
第8話で、上杉謙信が兼続に「義」の思いを伝えた。
「真の義を見つけ得る者があるとすれば
己との戦いの孤独に身を置き瞑想を続ける者じゃ。」
自分は迷い続けたからこそ、己の義を得たのだと・・・。
「迷わない人間は、成長しない。」
これは私も会社の部下によく言う言葉である。
迷ってたどり着いた道は絶対に忘れない。迷うことこそ財産であると私も思う。
ブログ村ランキングに参加しています。
下記バナーをクリック頂けると嬉しく思います。
↓↓↓
にほんブログ村
by sakanoueno-kumo | 2009-02-24 01:05 | 天地人 | Trackback | Comments(0)