2017年 10月 08日 ( 1 )

 

太平記を歩く。 その138 「大日寺」 奈良県吉野郡吉野町

「その127」で紹介した金峯山寺蔵王堂より500mほど南下した場所に、大日寺という小さなお寺があります。

ここは、「その136」 「その137」で紹介した村上義光・義隆父子の菩提寺だそうです。


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勝手神社の前の小道をしばらく下ると、小さな山門が見えます。

ここが、大日寺です。

いまは真言宗のお寺だそうですが、かつては金峯山寺の一院だったそうです。


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元弘3年(1333年)閏2月1日、北条幕府方の二階堂貞藤(道蘊)率いる大軍に攻められ、村上義光・義隆父子は大塔宮護良親王の身代わりとなって果敢な最期を遂げました。

大日寺は、この村上父子の菩提寺として、今日まで追善供養を行ってきたそうです。


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寺伝によると、大海人皇子(のちの天武天皇)ゆかりと伝えられるそうで、吉野山で最古の寺院であったと伝わる日雄寺の跡と伝えられるそうです。

本堂には、金剛界大日如来を中尊とする五智如来が祀られているそうで、藤原氏時代の仏像様式を伝えるものとして、重要文化財に指定されています。



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by sakanoueno-kumo | 2017-10-08 00:20 | 太平記を歩く | Trackback | Comments(0)