カテゴリ:他スポーツ( 65 )

 

リオデジャネイロオリンピックが閉幕。いざ、2020東京!

リオデジャネイロオリンピックが終わりましたね。

開催前は、工事の遅れ治安問題運営面などを不安視する声があとを絶ちませんでしたが、終わってみれば、それほど大きなトラブルもなかったようで、南米初のオリンピック大成功といえるのではないでしょうか?


今大会、日本代表選手団は史上最高のメダル獲得数だった前回ロンドン大会の38個を上回る、史上最多41個(金12個、銀8個、銅21個)のメダルを獲得しました。

8年前の北京大会が25個だったことを思えば、確実にレベルアップしているといっていいのでではないでしょうか。

この結果は、もちろん、選手一人ひとりのたゆまぬ努力と、指導者やスタッフの尽力の賜物ですが、それとは別に、北京以降に開設されたナショナルトレーニングセンターの果たした役割も小さくはなかったでしょうね。

やはり、個人の力ではどうにもならない環境や設備の問題がありますから、そこは、国を挙げてサポートしていく。

国家ぐるみでアスリートを育てていこうという計画が、いま、少しずつ実を結ぼうとしているんでしょうね。

「2位じゃだめなんですか?」なんて言ってた政権が続いてたら、決して今回のような結果は得られてなかったでしょう。

といっても、国家ぐるみでドーピングをやっちゃあダメですけどね(笑)。


さて、4年後は東京ですね。

閉会式の東京五輪セレモニーは、なかなか見事だったんじゃないでしょうか?

「君が代」のアレンジもシビレましたし、何といっても、マリオに扮して登場した安倍晋三首相にはぶっ飛びましたね。

一国の首相が五輪の閉会式のセレモニーに登場するのは初めてのことだとか。

賛否両論あるとは思いますが、わたしは良かったと思いますけどね。

なんでも、「安倍マリオ」の発案者は森喜朗元首相だったそうで・・・。

あの方が出しゃばるとろくなことがないイメージがあるのですが(ソチ五輪での浅田真央選手に対する配慮にかけた発言や、新国立競技場建設の一連の問題発言など)、今回はいい仕事をしたんじゃないでしょうか?

これを花道に引退されてはどうですか?(笑)


小池百合子
東京都知事も、和服姿はいかにも花があってよかったですね。

やっぱ、舛添さん、辞めてもらってよかったんじゃないでしょうか?


半世紀前の東京五輪をギリギリ知らない世代のわたしとしては、たぶん、人生最初で最後の自国開催オリンピックになるでしょう(冬季五輪は別にして)。

生まれる前のことなのでよくわかりませんが、たぶん、当時の日本は、今回のブラジルと同じくらい、欧米諸国からみれば五輪開催を不安視されるレベルの国だったはずです。

あれから半世紀以上が経ち、今度は世界をリードする先進国としての五輪となります。

ところが、プロジェクト開始早々から、新国立競技場建設の一連の騒動やエンブレム盗作問題など、どうも、成熟した国家のやることとは思えない稚拙さが露呈しています。

大丈夫なんですかね?

オリンピックの主役は競技にありますが、祭典をどう盛り上げるかは、国家の威信がかかっています。

日本にしかできない、これぞ「お・も・て・な・し」・・・といえるオリンピックにしたいですね。

いまから4年後が楽しみでなりません。



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by sakanoueno-kumo | 2016-08-23 22:11 | 他スポーツ | Trackback | Comments(2)  

非ネグロイドの壁を破った陸上男子400mリレーの銀メダル獲得。

この3日間、卓球男子団体の銀メダルやレスリング女子のメダルラッシュなど、クライマックスが近づくリオ五輪は最高潮の盛り上がりを見せてくれていますが、盆休み明け早々から連日深夜まで残業に追われていて、ゆっくり五輪ネタのブログ記事を起稿する時間がありません(4年前のロンドン大会のときは、ほぼ毎日ブログをアップしていたことを思えば、この4年間で少しは景気が回復しているといえるのでしょうか?)。


で、今日も本当はこんなことしてる余裕はないのですが、どうしても記録に残しておきたいと思い、寸暇を惜しんでブログを立ち上げました。

その思いに駆られたのは、山県亮太選手、飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手のメンバーで臨んだ陸上男子400mリレー銀メダル獲得です。

これって、ちょっとでも陸上競技を知っている人ならわかると思いますが、とてつもなくスゴイことですよね。

同種目では、北京五輪で日本初の銅メダルを獲得していますが、あのときも感動しましたが、実は、あのときはアメリカが予選でバトンミスを犯し、決勝に出てこなかったという幸運もあったんですよね。

今回は、まぎれもなく実力でもぎ取った銀メダル

トラック競技での日本人選手の銀メダルは史上初

言うまでもありませんが、37秒60日本新記録であり、同時にアジア新記録でもあります。

文句のつけようがありません。


陸上競技の花形
であるスプリント競技で、非ネグロイドが入賞することがいかに難しいことであるかは、陸上競技を知る人なら、誰しも知るところだと思います。

というのも、現在、男子100mで9秒台(電動計時)を出した選手はこれまで116人いますが、その中で、黒人以外の選手は、わずか3人しかいません。

つまり、陸上スプリント競技においては、ネグロイドと非ネグロイドでは、明らかな身体能力の差があるんですよね。

もちろん、それはリレーにも言えることで、ちゃんと調べてないのでわかりませんが、非ネグロイドだけのメンバーでの同種目での銀メダル獲得は、史上初なんじゃないでしょうか?(厳密にいえば、ケンブリッジ飛鳥選手にはジャマイカ人の血が半分入っていますが、メンバー全員で考えると、8分の7が非ネグロイドなわけで、ほぼ、非ネグロイドと言っていいんじゃないかと)


わたしは、高校時代陸上部に所属していましたが(30年以上前になりますが)、その頃の日本の短距離界は、世界大会で決勝に残ること自体、あり得ないことでした。

ところが、今回、世界の第2位

しかも、第3走の桐生選手からケンブリッジ選手にバトンが渡ったとき、あのウサイン・ボルト選手と並んで走るというシーンが見られました。

いや~、もう、大興奮でした。

もちろん、相手は五輪3種目3連覇という歴史に残る偉業を成し遂げたバケモノですから、ゴールまで並走することは不可能でしたが、一瞬でも、決勝であのボルト選手と並んだという事実は、世界に衝撃を与えたんじゃないでしょうか?

なんて言ったらいいのか、見事とか、素晴らしいとか、そんなありきたりの言葉では言い表せない、筆舌に尽くしがたい心境です。

いいものを見せてもらいました。

金と銀の差は大きな差だとは思いますが、4年後の東京五輪が楽しみですね。


それと、ついでのようで申し訳ないですが、男子50キロ競歩銅メダルを獲得した荒井広宙選手も、おめでとうございます。

こちらも、日本人初の快挙だそうですね。

日本の陸上競技は、着実に世界との差を縮めつつあると言えるのではないでしょうか?



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by sakanoueno-kumo | 2016-08-21 00:42 | 他スポーツ | Trackback | Comments(0)  

リオ五輪、卓球女子団体の銅メダル獲得に思い出す、15歳の愛ちゃん。

リオ五輪、卓球女子団体銅メタルを獲得しましたね。

見事に・・・と言っていいのか、残念ながら・・・と言ったらいいのか難しいですが、でもやっぱり、2大会連続メダル獲得という偉業を成し遂げたわけですから、おめでとうでいいですよね。

歴史に残る大熱戦となった準決勝のドイツ戦に紙一重で敗れ、燃え尽き症候群になってたらヤバいなと思っていたのですが、さすがは一流アスリートですね。


第1ゲームを福原愛選手が落としたときにはどうなるかと思いましたが、第2ゲームの石川佳純選手の気合の入り方はハンパじゃなかったですね。

ドイツ戦のときも、悪い流れを断ち切ったのは、すべて石川選手でしたよね。

たしか、彼女は団体戦負けなしのはずです。

さすがは日本のエースですね。


今回の団体戦を通じて心に残ったのは、最年少15歳の伊藤美誠選手を、ひと回り上の福原愛選手が常に気遣い、労り、励ましながらゲームに臨んでいた姿でした。

きっと、愛ちゃん自身が15歳で初出場したアテネ大会のときの自分と重ね合わせて見ていたのかもしれません。

というのも、愛ちゃんが15歳のときは、決して暖かく見守ってもらえる環境にありませんでした。

それまであまり注目されなかった卓球というスポーツが、愛ちゃんの出現によって脚光を浴びたことは良かったものの、愛ちゃんよりも実力も実績も上のベテラン選手には光が当てられず、愛ちゃんばかりがクローズアップされたことから、少なからず風当たりの強い思いをしていたように思えました。

当時、長く日本女子卓球界の女王として君臨していた小山ちれ選手は、「彼女は人気先行」「愛ちゃんぐらいの選手は中国には1000人はいる」などと発言し、愛ちゃんを特別扱いする日本卓球協会やマスコミを痛烈に批判していました。

15歳の愛ちゃんは、いまの美誠ちゃんのように自由に発言してのびのびプレーさせてもらえる環境になかったと思います。

その意味では、今回、伊藤美誠選手が力を発揮できたは、福原選手や石川選手が、そういう空気を作っていたからともいえるのではないでしょうか。

実にいい雰囲気が伝わってきました。


銅メダル確定直後のインタビューが、三人三様でそれぞれの立場やオリンピックにかける思いがよく伝わってきましたね。

オリンピック初出場の伊藤選手は、純粋に喜びを表した満面の笑顔で、オリンピック2度目の石川選手は、悔しさ半分、でもやり切った感が伝わってくる表情をしていました。

そして、オリンピック4回目の福原選手は、

あの涙には、キャプテンという責任感と、プレッシャーから解放された安堵感と、力が発揮できなかった悔しさと、でも、最低限メダルを獲れた嬉しさと・・・いろんな感情が複雑に絡み合って、自分でも整理がつかない状態だったんじゃないでしょうか。


「とても、本当に苦しい、苦しいオリンピックでした」


あのコメントにすべてが込められているように思います。

銅メダルおめでとうございます。

そして、本当にお疲れさまでした。



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by sakanoueno-kumo | 2016-08-17 20:12 | 他スポーツ | Trackback | Comments(0)  

ウサイン・ボルト選手の五輪3連覇、錦織圭選手の銅メダルの興奮と、卓球女子団体の惜敗に虚脱感。

やりましたね!・・・ボルト!五輪3連覇!

オリンピックの花形といわれる陸上男子100mですが、ジャマイカ代表で世界記録保持者のウサイン・ボルト選手が9秒81(追い風0.2メートル)で制し、この種目で五輪史上初の3連覇を達成しました。

世界最速の男が出した記録ですから、当然の結果といえるかもしれませんが、「五輪史上初」という事実が示すとおり、これって、そう簡単にできることじゃないんですね。

あのカール・ルイス選手やモーリス・グリーン選手でも成し遂げられなかった快挙ですからね。

このまま200m、4×100mも制すれば、3種目3連覇という不滅の大記録を達成することになります。

そうなると、もはやボルト選手は歴史上の人物になりますね。


日本人3選手は、山縣亮太選手、ケンブリッジ飛鳥選手が準決勝まで駒を進めたものの、ファイナリストにはなれませんでした。

特に山県亮太選手は10秒05という好タイムをマークしたのに、やはり世界の壁は厚かったですね。

夢の9秒台を期待された桐生祥秀選手は、残念ながら本来の力を出せぬまま予選敗退となりした。

でも、彼はまだ若いですから、次の東京大会、そのまた次の大会もあります。

期待したいですね。


テニス男子シングルス
では、錦織圭選手がみごと銅メダルを獲得しました。

同種目での日本人選手のメダル獲得は、大正9年(1920年)のアントワープ大会以来、実に96年ぶりのことだそうですね。

まあ、彼の昨今の活躍を見れば、特に驚くべきことではないのかもしれませんが、オリンピックの舞台は特別ですからね。

この大舞台で普段の力を発揮することがいかに難しいかは、他のアスリートたちの姿を観ていてもよくわかります。

そこでキッチリ結果を出した錦織選手は、やはり“超”がつく一流アスリートですね。


で、卓球女子団体準決勝ですが、なんと言っていいか、虚脱感でいっぱいです。

4時間近い熱戦をすべて観戦して、惜しい・・・とか、悔しい・・・とか、そんなありきたりな言葉では言い表せない、筆舌に尽くしがたい思いでいっぱいです。

もちろん、本人たちがいちばんショックだったでしょうけど。


3人ともよく頑張ったと思いますが、そのなかでも、石川佳純選手のはたらきは特に素晴らしかったですよね(勝敗に関係なく)。

伊藤美誠選手が負けたあとの第2ゲーム、2セット落としたあとの3セット連取は圧巻でした。

あそこをもし落としていたら、日本はそのまま意気消沈してストレート負けしていた可能性が高かったでしょう。

その後、1-2で迎えた第4ゲームでの気合の入り方はすごかったですね。

第2、第4ゲーム共、ビハインドの状態でゲームに臨んだ石川選手。

これって、並の精神力では勝てないプレッシャーだと思います。

それを跳ね返して2回とも五分に持ち込んだ石川選手は、さすが、日本のエースですね。


精神力といえば、最後の福原愛選手。

2-2で迎えた最終セットで、3-7のビハインドから6連続ポイントで逆転したときは、鳥肌モノでした。

昔の愛ちゃんだったら、あのままズルズル簡単に負けてたと思いますが、今回の愛ちゃんの精神力は、あそこで崩れないんですよね。

見事な追い上げ、そして逆転だったわけですが、愛ちゃんもスゴければ、相手のイン・ハン選手も、また一流の精神力を持っていました。

普通の選手なら、6連続ポイントで逆転された時点で心が折れますよ。

でも、イン・ハン選手は巻き返した。

もう、あそこまでいったら、あとは“運”がどちらに向くか・・・だけですよね。

で、あのエッジボール

この勝敗はもう、運不運の結末であって、技術的にどうとか、力的にどうとかの話ではありません。

勝敗は紙一重のところでドイツに風が吹いた、それだけのことだと思います。

・・・と、割りきるまでには時間がかかるでしょうけど。


とにかく、まだ銅メダルが残っています。

気持ちを切り替えて頑張ってほしいですね。



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by sakanoueno-kumo | 2016-08-15 15:50 | 他スポーツ | Trackback | Comments(0)  

卓球の水谷隼選手、競泳の金藤理絵選手、萩野公介選手、柔道の羽賀龍之介選手、山部佳苗選手、原沢久喜選手のメダル獲得で終えた前半戦。

昨日、一昨日と家族でプチ旅行に行っていたため、リアルタイムでオリンピックを観戦することができなかったのですが、この2日間も日本人選手のメダルラッシュでしたね。

まず、12日の朝(現地は11日夜)飛び込んできたのは、卓球男子シングルスでの水谷隼選手の銅メダル獲得。

これは、出かける前にかろうじて観戦できました。


前夜の準決勝では、女子卓球シングルスの福原愛選手と同じく中国の王者に敗れて3位決定戦に回ることになった水谷選手でしたが、愛ちゃんと違ったのは、その準決勝で王者の馬龍選手に対して、3セット獲られたあとに2セット獲り返す粘りを見せたことでした。

ふつう、格上の選手に3セット連取されたら、意気消沈してそのままストレート負けしちゃいますよね。

あそこからの粘りが、3位決定戦での快勝に繋がったように思います。

3位決定戦では、2-1でリードした4セット目のデュースの接戦を制したことにつきるんじゃないでしょうか?

2セット連取したあとに1セット奪われて、もし、あそこであの接戦を落として2-2の五部に持ち込まれてたら、勝負はいや~な展開に向かっていたかもしれません。

五部といっても、追いつかれた側より追いついた側が勢いに乗る場合が多いですからね。

よく、あそこを死守したなぁと思います。


日本の卓球個人では男女通じて初のメダルですね。

願わくば、同い年の女子卓球・福原愛選手と揃ってメダリストといきたかったですが、それが残念といえば残念でした。

このメダル獲得を追い風にして、団体では男女ともにメダル獲得といきたいですね。


競泳では、女子平泳ぎ200m金藤理絵選手が金メダル男子200m個人メドレーでは萩野公介銀メダルを獲得しましたね。

荻野選手は400m個人メドレーの金メダルに続いての個人メダル獲得で、800メートルリレーでの銅メダルも合わせれば、今大会3個目のメダル獲得となりました。

若干21歳。

引退した北島康介選手に変わって競泳界の顔になるのは、荻野選手かもしれませんね。

一方の金藤理絵選手は北京大会以来の2大会ぶりの五輪返り咲き出場のベテランで、みごとに金メダル獲得。

同種目での金メダルは、バルセロナ大会の岩崎恭子選手以来、24年ぶりだそうです。

当時の岩崎選手は14歳、今回の金藤選手は27歳、ほぼ倍ですね(笑)。

みごとな復活劇、おめでとうございます。


柔道では男子100キロ級羽賀龍之介選手が銅メダル女子78キロ級山部佳苗選手が銅メダル男子100キロ超級では原沢久喜選手が銀メダルという結果でしたね。

今回、柔道は4年前のロンドン大会より飛躍的にいい結果を残していますが、とりわけ男子に至っては、全階級メダル獲得を達成しました。

お家芸復活の狼煙といっていいんじゃないでしょうか?

4年後の東京大会に向けて、更なる飛躍を期待したいところです。


そんなこんなで、リオデジャネイロオリンピックは前半戦を終えました。

昨日からはオリンピックの花形陸上競技も始まりましたね。

まだまだ、眠れない日々が続きます。



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by sakanoueno-kumo | 2016-08-14 11:37 | 他スポーツ | Trackback | Comments(0)  

内村航平選手、田知本遥選手、ベイカー茉秋選手の金メダル獲得と、福原愛選手の惜敗に三喜一憂の朝。

今日からお盆休みという人が多いと思いますが、その初日の朝からいきなり大忙しですね。

まず、朝起きてTVをつけたら、柔道女子70キロ級で田知本遥選手と男子柔道90キロ級ではベイカー茉秋選手が、男女そろって金メダル獲得という嬉しいニュースが飛び込んできました。

いや~・・・もうちょっと早く起きればよかった!

これで今大会、柔道は金メダル3個ですね。

4年前のロンドン大会では、女子57キロ級の松本薫選手の金メダル1個だけで、男子にいたっては史上初の「金ゼロ」という惨敗でしたから、現時点での金3個は立派です。

そのほかの階級でも、今大会メダルを逃したのはいまのところ女子63キロ級だけですよね。

お家芸復活の狼煙といえるでしょうか?

まだ、男女ともあと2階級ずつ残っていますから、明日以降も続いてほしいですね。


その次に飛び込んできたのが、体操男子個人総合内村航平選手が金メダルを獲得したというニュース。

これは、かろうじて最後の鉄棒だけ観ました。

完璧な演技でしたね。

鉄棒までの経緯をリアルタイムで観戦していなかったのですが、最終の鉄棒演技前は0.901点差の2位で、この点差は決して小さいものではなかったそうですね。

しかし、終わってみれば内村選手の大逆転Vで、その点差はわずか0.099点差

やっぱ、持ってる人っていうのは、こういうドラマティックな結末を作れるんですよね。

お見事です。


で、その勢いに乗って観戦したのが、卓球女子シングルスの3位決定戦に臨んだ福原愛選手でしたが、結果は1‐4で敗れ、日本勢初の個人戦メダル獲得は果たせませんでした。

実はわたしは卓球には少し詳しくて、今朝の早起きのいちばんの目的は愛ちゃんだったのですが、いや~、悔しいですね。

今大会の愛ちゃんの調子だと、メダルは夢じゃないと思っていたのですが・・・。

振り返ると、準決勝までは1セットも落とすことなく完璧な勝ち上がり方を見せてきた愛ちゃんでしたが、昨夜(リオでは朝ですか)の準決勝では、逆に1セットの奪えずの完敗でした。

でも、あれは仕方がないというか、中国の李暁霞選手(ロンドン大会どう金メダリスト)とは完璧に実力差があったと思いますし、李選手に負けての3位決定戦は、ある意味想定内だったと思います。

でも、今日の北朝鮮のキム・ソンイ選手は、勝てない相手ではなかったかな・・・と。

もちろん、キム選手は3回戦で石川佳純選手を破って勝ち上がってきている選手ですから、決して侮れない相手ではありますが、1セット目を見る限り、李選手との対戦のような実力差は感じられませんでした。

ただ、もともと愛ちゃんはカットマンがあまり得意でないことと、やはり、前半すこしミスが続いちゃったのが致命傷になっちゃいましたね。

セットカウント0-3で迎えた崖っぷちの4セット目をデュースに持ち込んで何とか1セット獲りましたが、あれがもし1セット目だったら、その後の展開はずいぶん変わったんじゃないでしょうか。


というのも、準々決勝で戦ったシンガポールの馮天薇選手も、愛ちゃんからみれば格上の選手(ロンドン大会銅メダリスト)でしたが、デュースとなった1セット目の接戦をものにしてから、2セット目以降、愛ちゃんはどんどん勢いを増し、逆に馮選手は意気消沈してミスが目立ち始め、結果は4-0で愛ちゃんが圧勝しました。

愛ちゃんにとっては完璧なゲームでしたが、それほどの実力差があったわけもなく、すべては1セット目の接戦を制したことにつきると思います。

そうして見ると、トップレベルでの戦いというのは、つくづくメンタル勝負なんだなぁ・・・と思わずにはいられません。

勝負ごとに「もしも」はナンセンスですが、今日の試合、もし4セット目の接戦が1セット目だったら・・・ちょっとした勝負の綾で、結果はまるっきり逆になっていたように思います。

残念ですね。


福原愛
選手が石川佳純選手や伊藤美誠選手と比べて特別強いというわけではありませんが、日本の卓球の人気をここまで盛り上げてきたのは、まぎれもなく愛ちゃんの功績といっていいでしょう。

その意味では、日本人初の個人戦メダリストに最も相応しいのは彼女だと思っていたのですが、残念ながらあと1歩及びませんでした。

次は団体戦。

2大会連続のメダル獲得に向けて頑張ってほしいですね。



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by sakanoueno-kumo | 2016-08-11 11:58 | 他スポーツ | Trackback | Comments(0)  

リオデジャネイロオリンピック開幕から4日、“あっぱれ”な日本人選手たち。

リオデジャネイロオリンピックが始まってから4日が経ちますが、日本人選手は快調な滑り出しですね。

最初に飛び込んできたのは、競泳400m個人メドレーで萩野公介選手が金メダル瀬戸大也選手が銅メダルという速報でした。

競泳の日本選手が同一種目で複数表彰台に上がるのは、昭和31年(1956年)のメルボルン大会以来、60年ぶりのことだそうですね。

荻野選手は同種目の世界ランク1位でしたから、終わってみれば当然の結果といえるかもしれませんが、期待されたなかで結果を残すというのは、並大抵のことではありません。

某TV番組風にいえば、実に“あっぱれ”ですね。

ウエイトリフティングでは、女子48キロ級の三宅宏実選手がロンドン大会の銀メダルに続いて今回も銅メダルを獲得しましたね。

銀から金といえば、なんかランクダウンしたような気がしますが、2大会連続メダル獲得というのは、なかなか出来ることではありません。

そもそも、同競技で日本人女子がメダルを獲得したこと自体、ロンドン大会の三宅選手が初めてのことで、当然、2大会連続メダル獲得も日本人女子初の快挙です。

これも“あっぱれ”と言っていいんじゃないでしょうか?

そのロンドン大会では史上初の「金ゼロ」だった男子柔道ですが、今朝、73キロ級の大野将平選手がみごと金メダルを獲得しましたね。

いや~、良かった良かった。

やっぱ、お家芸の柔道で勝たないと、盛り上がらないですからね。

今のところ、男子60キロ級の髙藤直寿選手、男子66キロ級の海老沼匡選手、女子49キロ級の近藤亜美選手、女子52キロ級の中村美里選手、そしてロンドン大会で金メダルだった女子57キロ級の松本薫選手と、惜しくも準決勝で負けたものの、何とか全員メダルは死守しています。

柔道は金でなければならないという厳しい意見もありますが、このまま全階級メダル獲得を狙ってほしいものです。

そして何といっても興奮したのが、体操男子団体の金メダル獲得ですね。

「団体での金」というのは、彼ら全員の悲願でしたが、ミスが相次いで予選4位となったときは、正直、金は厳しいんじゃないかと思ってしまいました。

いや~、よく巻き返しましたよね。

とくに、すべての種目にエントリーしたエース・内村航平選手の安定感は抜群でした。

彼も、競泳の荻野選手同様、期待されたなかで結果を出せる選手で、実に“あっぱれ”だと思います。

このまま、個人でも2大会連続の「金」を達成してほしいですね。

とまあ、4日間のメダリストを矢継ぎ早に振り返りましたが、実はわたし、これらすべてをリアルタイムで観れていません。

やっぱ、12時間の時差は厳しいですね。

毎晩3時頃までは頑張って起きてるのですが、いつの間にかソファーで眠ってしまい、気がつけば朝で、結果が出てしまっています。

今朝も、大野将平選手の試合が終わった直後に目を覚ましました(苦笑)。

体操も同じく。

大失敗です(泣)。

当ブログでは、バンクーバー大会、ロンドン大会、ソチ大会と、ほとんど毎日オリンピック観戦記を起稿していましたが、今回は無理そうですね。

まあ、翌日の仕事に支障をきたさないよう、無理のない程度に追っかけようと思っています。



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by sakanoueno-kumo | 2016-08-09 21:06 | 他スポーツ | Trackback | Comments(0)  

昭和最後の大横綱、千代の富士関の逝去を悼む。

元横綱千代の富士九重親方が亡くなられたそうですね。

私ら世代にとっては、「九重親方」というより「千代の富士関」といったほうが馴染み深いです。

の闘病中だというのは知っていましたが、最近は癌から復活して活躍されている方がたくさんおられるので、鍛え抜かれた強靭な肉体を持った千代の富士関のことですから、きっと大丈夫だろうと思っていました。

61歳・・・若すぎますよね。

残念でなりません。


e0158128_19154486.jpg大鵬関をリアルタイムで知らない世代の私にとっては、最も強かった力士はと聞かれると、迷わず千代の富士関と答えます。

優勝回数31回は歴代3位、通算1045勝幕内勝利数807勝は共に歴代2位の記録だそうですが、引退当時は歴代最高記録だったと記憶しています。

昭和63年(1988年)には、当時の戦後最高となる53連勝を記録し、また、翌年の平成元年(1989年)には、通算勝ち星の当時の新記録を作り、相撲界で初めて国民栄誉賞を受賞しました。

その53連勝中には、「年間3回の全勝優勝」「3場所連続15戦全勝優勝」という史上初の快挙も成し遂げています(のちに白鵬が同じことをやりますが)。

まあ、記録を並べればキリがないほど、とにかく強かった、というイメージです。


一方で、その強さは、ライバルがいなかったからという意見もあります。

たしかに、前時代の北の湖関には輪島関や貴ノ花関が、のちの貴乃花関には関や武蔵丸関がいましたが、千代の富士関の横綱時代には、特にこの人といえる対抗馬がいなかったのは事実です。

でも、これは私の個人的な考えですが、ライバルがいるからこそモチベーションが保てるわけで、勝って当たり前のなかで強さを保ち続けるというのは、よほどの精神力がなければ出来ないことなんじゃないでしょうか。

敵は自分自身の油断慢心、ということですからね。

現在の白鵬関も同じような状況に立っていると思いますが、結果を出して当然というなかで結果を出す人こそ、真の実力者だとわたしは思います。

その意味では、千代の富士関は真の横綱だった・・・と。


余談ですが、千代の富士関と同じ(同学年)昭和30年生まれの有名人って、ビッグネーム揃いなんですよね。

タレントさんでは、明石家さんまさん、島田紳助さん、所ジョージさん、音楽界では、桑田佳祐さん(31年の早行き生まれ)、郷ひろみさん、歌舞伎界では亡くなられた中村勘三郎さん、漫画家の鳥山明さん、さらにスポーツ界では、プロ野球の掛布雅之さん、江川卓さん、ボクシングの具志堅用高さん、自転車の世界選手権で10連覇を達成した中野浩一さんなど、こうして見ても、各界で一時代を築いたすごいメンバーが並びます。

千代の富士関の強さの背景には、そんな同級生たちの活躍も、多少の刺激になっていたかもしれません。


千代の富士関が横綱になったのは昭和56年(1981年)、引退したのが平成3年(1991年)、実に10年間もの長きにわたって横綱をはった千代の富士関。

たしか、昭和天皇も大のご贔屓でしたよね。

まさに、昭和最後の大横綱でした。

ご冥福をお祈りします。


合掌。



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by sakanoueno-kumo | 2016-08-02 19:18 | 他スポーツ | Trackback | Comments(2)  

日本代表の短いW杯ブラジル大会が終わった。

【クイアバ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は24日、1次リーグ最終戦が行われ、C組の日本はクイアバのパンタナル・アリーナでコロンビアに1―4で敗れ、2大会連続3度目の決勝トーナ...
日本代表チームのワールドカップが終わっちゃいましたね。
まあ、ギリシャ戦に引き分けた時点で首の皮一枚がかろうじて繋がっている状態でしたから、もとより厳しい道のりであることはわかっていたわけですが、それでも、前半終了間際に同点に追いついて、さらに一方のゲームでギリシャがリードしているという情報が入っときは、あるいは奇跡が起こるかも・・・と、淡い期待を持っちゃったわけで・・・。
後半は、これでもかと言わんばかりに力の差を見せつけられましたね。
攻めなければならない日本にとっては、カウンターをくらうのはある程度仕方がないと解説の名波浩氏が言っていましたが、それにしても、ああも簡単に決められちゃうとは・・・。
コロンビアはベストメンバーを8人も外していたそうですね。
残念ながら、ほとんど子供扱いされて終わったといっていいんじゃないでしょうか。
これが世界との差ですかね。

このたびの結果を受けて、ザッケローニ監督が進めた「攻撃的なサッカー」に批判の声があがりはじめているようですね。
それも結果論といってしまえばそれまでですが、結果がすべてのスポーツの世界で、敗軍の将が結果論で責められるのは仕方のないところだと思います。
4年前の岡田武史監督が守備的なサッカーで結果を出してますしね。
結果が出なければ、結果が出たときと比較されて批判されるのはやむを得ないんじゃないでしょうか。
ド素人のわたしにはよくわかりませんが、でも、あれだけボールを支配しながらも得点できない姿を見ると、やはり攻撃的なサッカーをするには、もっと高いポテンシャルとハイレベルなテクニックが必要なんじゃないかと感じました。
格闘技などでも、格上の相手と対戦するには、まずは防御からですからね。
それを如実に表したのが、今日のコロンビア戦だったんじゃないでしょうか。

あと、期待していた香川真司選手も振るいませんでしたね。
わたし個人的には、彼を応援していたんですけどね(彼の出身地が、わたしの住まいから近いもので)。
結局、今大会1ゴールも決められずにベンチに下がったあとの彼の無念の表情が印象的でしたが、聞けば、最近の彼は、マンチェスター・ユナイテッドでほとんど出番がないそうですね。
いくら高いポテンシャルがあっても、ゲームに出てなければ、試合勘というものは鈍るものなんじゃないでしょうか。
その点、本田圭佑選手は、セリエA・ACミランで、期待はずれと叩かれながらもスタメンで出場しているそうですから、この差は大きいのかなあと。
これはサッカーに限らず、メジャーリーグに移籍する野球選手にも思うことですが、よりハイレベルなところに身をおきたいという思いはわからないではないですが、そこで出られないようでは、本末転倒なんじゃないかと思うんですね。
スポーツ選手は、ゲームに出てナンボでしょう?
ハイレベルなところでベンチを温めるだけなら、レベルを下げて活躍できるところに身をおくべきだと思うんですけどね。

日本が子供扱いされたコロンビアは、16年ぶりのW杯出場だそうですね。
ギリシャは2大会連続出場ですが、通算では4回目の出場。
コートジボワールは、3大会連続3回目の出場だそうです。
で、日本はといえば、あのドーハの悲劇以降、5大会連続出場なんですね。
こうして見ると、グループCのなかでは日本がいちばんW杯を知っているわけで、でも、結果はグループ最下位なわけで・・・。
つまりは、アジアは日本と韓国ばかりが出続けられるレベルだということですね。
高校野球でいえば、激戦区大阪代表の初出場校と島根県代表の常連校みたいな(笑)・・・(島根県の方スミマセン)。

でも、仮にも5大会連続出場国ですから、そろそろ、参加することに意義があるW杯は卒業しなければならないときでしょうね。
解説の松木安太郎さんも言っていましたが、今回の結果を踏まえ、日本サッカーは根底から見直す時期にきているのかもしれません。
とにもかくにも、日本代表の短いW杯ブラジル大会は終わりました。
明日から、4年後に向けてスタートです。


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by sakanoueno-kumo | 2014-06-25 22:20 | 他スポーツ | Trackback | Comments(0)  

W杯ブラジル大会1次リーグ初戦・コートジボアール戦は惜敗?完敗?

日本は勢いに乗った相手の攻撃を止められず、逆転負けを喫した。前半16分にスローインから本田のゴールで先制したものの、攻撃に持ち味のスピードや連係の良さがみられなかった。ゴールを脅かせないまま後半...
負けちゃいましたね、日本。
FIFAワールドカップブラジル大会1次リーグの初戦で、日本は1-2でコートジボアールに敗北を喫しました。
前半16分に本田圭佑選手のゴールで先制した日本でしたが、その後はピンチに次ぐピンチの連続で、後半19分と21分、まるで再現VTRを見ているかのごとく左サイドからの同じパターンで連続失点
ここまで、攻められながらもなんとか踏ん張っていた守備陣でしたが、不意を突かれて失点し、その落胆から気持ちを切り替える間もなくまた失点、といった感じでしたね。
コートジボアールは、この少し前にベテランのドログバ選手を投入し、そこから一気にチームのムードが変わったと解説の岡田武史氏が語っていましたが、ドログバ選手が入ったことによって、日本チームのムードも変わったようにも思えます。
必要以上にドログバ選手に意識がいき、そのせいで他がおろそかになったというところがあったんじゃないかと・・・。
世界的一流選手のもつオーラというのは、自陣、敵陣の両方に大きな影響を及ぼすんですね。
日本には、残念ながらそこまでの選手はいませんよね。
その差が出たのかな・・・と。

W杯でしかサッカーを観ない素人のわたしですが、今日の試合は1-2というスコア以上の差があったということはハッキリわかりました。
1次リーグの対戦相手でいちばんランキングの低いコートジボアール相手でこの差ですから、それより上位のコロンビアギリシャとの差は歴然としているのでしょうね。
ただ、それでもスコアでみれば1点差の惜敗
あの2分間がなければ、攻められながらも逃げ切るといった結果もあったわけです。
もとより日本は、ランキングでいえばリーグ最下位、どこと戦っても強敵であることに変わりはありません。
でも強いほうが必ず勝つとは限らないのがスポーツの醍醐味ですよね。
すべてがランキングどおりの結果になるのであれば、そもそもこんな大会なんて盛り上がらないわけで、前回の南アフリカ大会でも、優勝候補に挙げられていた国がことごとく1次リーグで敗退するといった番狂わせがありました。
日本は気持ちを切り替えて、次のギリシャ戦に臨んでほしいと思います。
先ほどからテレビなどでは、決勝リーグに駒を進めるには残り2勝が必要、1勝1分では難しいなどといっていますが、まだ1点も勝ち点を挙げてないのに、捕らぬ狸の皮算用というものです。
とにかく、ギリシャ戦に全力を注いでほしいですね。
わたしたちも、全力で応援しましょう。

って、ギリシャ戦は日本時間で20日金曜日の午前7時試合開始だそうですね。前半は観れるかもしれませんが、後半は通勤移動中になりそうです(泣)。


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by sakanoueno-kumo | 2014-06-15 16:51 | 他スポーツ | Trackback(1) | Comments(4)