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天地人 第13話 「潜入!武田の陣」

前話の桑取に続いて、今回もまた「こころ」で人を動かした兼続。
武田勝頼軍の高坂弾正昌信に対して、主・景勝の「ギリギリの決心」を伝えた。
「武田は、上杉に味方する。上杉謙信公は、亡き主・信玄が、この世で一番と見込んだ男児におわした。この和議をなすことは、信玄公へのわしの最後のご奉公となろう。よくそこまで思いきられた。」
高坂の「こころ」の言葉を受け、
「上杉家を守るため、ひいては越後を守るため、我が主、ギリギリの決心にございます。」と、兼続。

「ギリギリの決心」を必要とされたとき、その人の本当の器が計れると私も思う。
それは初音が信長に言った「対面を大切にするか、なりふり構わぬかで勝敗が分かれる。」という言葉に通ずる。対面は大切。しかしギリギリの選択は、なりふり構わぬ決断が必要な場合がある。

兼続の父・惣右衛門が言った言葉。
「今一番大事なのは、己の力の限りを尽くすこと。」
武田との和睦は、景勝が出来る精一杯の「己の力の限り」だったのだろう。

私たちの世の中においても、「ギリギリの決心」を強いられることがあるかもしれない。
出来ればそんな局面には立たされたくないもの・・・。


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by sakanoueno-kumo | 2009-03-31 00:45 | 天地人 | Trackback | Comments(0)  

国民総幼稚化

<流産させる会>中学生11人が妊娠教諭にいやがらせ 愛知

子供は節度というものを知らず、特に集団になると悪ノリに拍車がかかり、ときに大きな問題を起こすことがある。
大人から見れば「末恐ろしい」と思えることでも、子供は軽い考えで重い罪を犯してしまう。
それが子供であり、だから少年法というものが存在する。

近年、少年犯罪が凶悪化し、少年法の改正の議論があとを絶たない。
しかし私はこの種の議論には一線を画したい。
問題は法律の改正などとは程遠いところに存在すると思うからである。
年齢の引き下げや実名報道をしたからといって、凶悪な少年犯罪が減るとは思わない。

今回のこの報道。
妊娠中の担任教師を「流産させる会」と称して食塩やミョウバンを給食に混ぜるなどの悪質ないたずらをしていたということ。
これは「悪質ないたずら」の域を超えている!これは殺人行為だ!
という声が多く聞こえてくるが、私はこの事件はやはり「いたずら」であり、子供でなければやらない行為だと思う。
大人であればことの重大さが判別つくはず。

問題なのはその内容であり、このままでは「いたずら」で人を殺めてしまうことも想像するに難しくない。
「いたずら」とはエスカレートするものである。
私は年々子供達の思考回路の低年齢化を感じる。
体の発育は昔よりも早く、情報量の増加で知識量も昔よりはるかに進んでいる。
しかし、「心の成長」は遅く、幼稚な心を持った中高生が激増しているように思われる。
近年の成人式で悪ノリする若者を見ても、幼稚な思考回路が窺える。
何故、幼稚な若者が増えたのだろうか。
そこには幼稚な親の存在が浮かび上がる。
つまり大人も子供も年々心が「幼稚化」してきているように思えてならない。
体と知識が発達した若者が、幼児の心でいたずらをする。
当然、幼児の行為とは違って悪質になる。
そして大事件になる。
容易に想像出来てしまう。
そしてやがてその幼稚な若者も親になり、もっと幼稚な子供を育てる。
この「国民総幼稚化」をどうくいとめるか、私達は今重大な局面に立っている。


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以下、記事本文引用
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<流産させる会>中学生11人が妊娠教諭にいやがらせ 愛知
 愛知県半田市立の中学校で1月から2月にかけて、30代の妊娠中の担任教諭に対して1年生の男子生徒11人が「流産させる会」を作り、食塩やミョウバンを給食に混ぜるなどの悪質ないたずらをしていたことが分かった。
 市教委によると生徒らは1月下旬、教室にある教諭の椅子のねじを緩めたり、車にチョークの粉や歯磨き粉を振りまいたりした。2月には、理科の結晶観察で使った食塩とミョウバンを持ち出し教諭の給食に混ぜた。これを女子生徒が目撃し、別の教諭にいたずらが伝わったという。
 3学期を迎えるため席替えをしようとして、08年12月と1月に生徒と2度トラブルがあったほか、部活動でもトラブルが起き、注意したところ反発したという。2月下旬に学校がいたずらを把握し、生徒と保護者に注意した。学校側は「学級指導などを通して命の大切さ、事の善悪、他を思いやる心の育成指導を徹底していきたい」という。
 ミョウバンは、食品添加物として用いられる。教諭にけがはなく、体調にも異常はないという。


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by sakanoueno-kumo | 2009-03-30 17:32 | 時事問題 | Trackback(1) | Comments(7)  

関西独立リーグ開幕!9クルーズえりちゃんもデビュー!

27日、話題の関西独立リーグが開幕しました。
京セラドームで行われた、大阪ビリケーンズ対神戸9クルーズの開幕戦は、5-0で神戸9クルーズが勝利。
話題のナックル姫、吉田えりちゃんの当番が予告されていることもあって、観客1万1千500人の盛況だったもよう。
私の妻が神戸9クルーズの応援観戦に行って撮影した写真をご紹介します。
(少々ピンボケだが・・・スミマセン。)
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上の写真は試合前のセレモニー時。
皆、大観衆に緊張した表情。
試合は神戸9クルーズ先発、西川投手の好投で一方的な展開で進み、5対0で迎えた9回、いよいよ注目の彼女がマウンドへ!

e0158128_1202791.jpg

1万人の観客が一斉に静まり返って、彼女の投球練習を注目していたそうです。

e0158128_1243348.jpg


打者との初めての対戦は、緊張からかストレートのファーボール。
まぁ無理もないでしょうね。
すかさず盗塁を許して無死2塁のピンチで大阪ビリケーンズは代打攻勢。
しかし、開き直った吉田投手は、カウント2-2から高めのストレートで空振りの三振に切ってとりました。
得意の決め球ナックルボールで仕留めることは今日はなかったようですが、見ごたえのある内容だったようです。
話題性だけでなく、実力も証明してみせました。
今後も目が離せないですね。

ところで妻の話によると、報道陣は吉田えりちゃんに集中して大阪チームには全く集まっていなかったとか。
えりちゃんがブルペンで投げだすと、試合よりもブルペンに記者が移動していったそうです。
注目度を考えると仕方がないことかもしれませんが、今後この関西独立リーグを盛り上げていくためにも、他の選手への取材、報道もお願いしたいものです。
ファンとマスコミと運営会社と皆で作り上げていって欲しいですね。
野球会全体のためにも。


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by sakanoueno-kumo | 2009-03-28 01:37 | プロ野球 | Trackback | Comments(0)  

日本風ベースボール~野球~

WBC サムライ連覇に米ファンも賞賛

発明するのは苦手だが、開発するのは得意な日本人。
日本のラーメンやビールは、祖国の人たちにも絶賛されるほど。
約140年前にアメリカから輸入されたベースボールも、日本風にアレンジされて「野球」という独自のスタイルを築いた。
そして今回、その祖国に賞賛される結果を成した。
嬉しい限りだ。

そもそも野球は日本人気質に合っていたと思う。
コツコツ型の農耕民族である私たち日本人は、1回から9回まで攻守交代しながら9人順番に攻撃して得点を取る、そして9つのポジションでそれぞれの役割を果たしながら27個のアウトを取っていく、そんな積み重ねのスポーツと肌が合い、広く愛された。
西洋の狩猟民族が愛する、攻守入り混じった「フットボール」のような戦争ゲームとは肌が合わなかったのだろう。
時間制限のない勝負も、日本人気質に合っていたように思う。
「勝負は下駄を履くまでわからない」という、ある種武道にも通ずる感覚が、日本人の愛するところだったのではないかと考える。
野球は9回2アウトランナーなしからでも逆転可能であり、サッカーなどは、ロスタイムに入って点差が開いていると、勝負は決まったも同然。
下駄を履く前に勝負が分かってしまう。
あくまで、私の個人的な見方ではあるが・・・・。

今回の結果で「野球」が「ベースボール」に勝ったとは思わない。
ただ、日本的ベースボール「野球」を世界に知らしめ、祖国アメリカやカリブ海諸国が今一度ベースボールを磨き、「野球」&「ベースボール」が今以上に発展することを、一ファンとしては願わずにいられない。

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WBC サムライ連覇に米ファンも賞賛
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝でアメリカを、そして決勝で韓国を破って優勝した日本代表。ではこの日本の二連覇について、「ベースボール」の本家、アメリカはどう見ているか?

全米で最も読者の多い日刊紙「USATODAY」のWebサイトには、日本の優勝記事に対し、読者たちの賞賛のコメントが数多く寄せられている。

「すばらしい試合、すばらしいイベント、すばらしいファンたち。チームのために、そして自分の国のために、情熱をもってプレイする選手たちを見るのはとても楽しいことだった。自分自身のためだけにプレイするアメリカ流とは違う。」

「12時46分までこのゲームを見るために起きていた(私はテキサスに住んでいる)。今まで見た試合の中で、もっともすばらしいゲームだった。1点 を取るための走塁、盗塁、投球、目を見張らせるプレイの数々。情熱とハッスル。ステロイドで汚染されたMLBは全く逆の方向へ進もうとしている。」

「ひさしぶりに本物の野球を見た。」

野球を愛するアメリカのファンたちは、日本と韓国が繰り広げた熱戦に惜しみない賞賛を送り、そして「本物の野球の姿を失ってしまったかもしれない」自分たちの国アメリカの現状に対して、厳しい批判を付け加えるのを忘れない。

bleacherreport.comの野球アナリスト、Matthew Goodmanは「マツザカもイチローもアマチュアではない。しかし彼らは自分の国を代表し、ファンを喜ばせるために、プロの世界から飛び出してきた」 と、大リーガーの選手たちもWBCに積極的に参加し、関係者やファンもそれをサポートするべきだと述べた後、次のように読者に呼びかけている。

「(MLBワールドシリーズの)勝者を『ワールドチャンピオン』と呼ぶのは滑稽だ。50年前はそうだったかもしれないが、もはや過去のこと。準備を しよう、本当のワールドシップを勝ち取るために、本気で準備をしよう。他のチームは、勝つためにすべてを捧げていることを、我々は学んだのだから」

2013年のWBCでは、きっとアメリカチームのすばらしいプレイが見られるに違いない。彼らを「本気」にさせた侍ジャパンにも、もちろん本気で「3連覇」を目指してほしい。


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by sakanoueno-kumo | 2009-03-27 16:39 | プロ野球 | Trackback | Comments(0)  

退くも地獄、進むも地獄・・・さぁどっち!

小沢代表「辞任を」66% 内閣支持率23%に上昇

続投表明以降、再び「小沢降ろし」の声が高まってきた。
「最初に謝ってたら選挙が戦えない」という小宮山洋子氏の発言があったが、正論ではあるが、小沢氏を降ろしたら選挙を戦えるかというと疑問でもある。
「小沢代表だと民主党は支持出来ない。」という声と、「小沢代表でなければ民主党は支持出来ない。」という声のどちらが大きいか、耳をすませてもう一度聞いてみる必要がありそう。

いずれにせよ、どちらを選択しても民主党にとって追い風が吹くとは思えない。
「小沢イチロー」とでも改名すれば、神が降りてくるかも(笑)。
個人的には、続投支持します。


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小沢代表「辞任を」66% 内閣支持率23%に上昇
 共同通信社が25、6両日に実施した全国緊急電話世論調査で、民主党の小沢代表が、公設第1秘書の起訴後も続投を表明したことに関し「代表を辞めるべき」との回答が66・6%に上り、「代表を続けてよい」の28・9%を大きく上回った。麻生内閣の支持率は23・7%で、今月7、8両日の調査から7・7ポイント増加。「どちらが首相にふさわしいか」では麻生氏が33・1%、小沢氏が31・2%と逆転。

by sakanoueno-kumo | 2009-03-27 00:50 | 政治 | Trackback | Comments(2)  

WBC 総括

感動から1日余り過ぎたが、まだ余韻に浸っている。
興奮冷めやらぬ間に、今大会を総括してみたい。

何といっても日本の投手力は世界に誇れることが証明された。
9試合のチーム防御率は1.71。4強に入った韓国(3.00)、ベネズエラ(4.13)、米国(5.99)と比べても群を抜いていた。被安打50。奪三振は75。
先発3本柱の成績は、松坂投手が投球回数14.2で防御率2.45、被安打14、奪三振13。
岩隈投手が、投球回数20で防御率1.35、被安打12、奪三振15。
ダルビッシュ投手が、投球回数13で防御率2.08、被安打7、奪三振20。
3人以外では、杉内投手の、投球回数6.1ながらで防御率0.00、被安打0、奪三振6が光った。

打線の方は、チーム打率が2割9分8厘、安打数92、本塁打4、得点50、安打92。打点41。盗塁11。
本塁打が少なかった感はあるが、成績としては決して悪くない。
個人成績を見てみると、打率は打席数の差があるので一概には比べられないが、20打数以上の選手の中では中島選手の3.64が光る。
続いて城島選手の3.33。
イチロー選手の不振が大会通してクローズアップされていたが、安打数をみてみると青木選手と並んで12安打でチームトップ(1番打者だったので打数が多いが)。
他には、片岡選手の盗塁4が光る。

国際野球連盟(IBAF)が、第2回WBCの結果を反映した世界ランキングを発表した。
1位(前1位)キューバ 1072.18点
2位(前3位)韓  国  939.82点
3位(前4位)日  本  891.00点
4位(前2位)アメリカ  859.32点

五輪での成績が影響してまだまだ3位にあまんじているが、今回のWBCのような野球をしていれば近い将来1位になるのも夢ではなさそう。

MVPは松坂投手の手に渡った。
上のデータだけ見てみれば岩隈投手の成績がずば抜けているようだが、私はやはり松坂投手の貢献度が一番大きかったと思う。
彼が勝利した3試合は第1ラウンドの韓国戦、第2ラウンド初戦のキューバ戦、そして準決勝のアメリカ戦。
いずれもそのラウンドにおいて最も重要と思われる戦いで、勝利に結びつけている。
それだけ原監督から信頼を受けていたという証で、その期待にきっちり答える仕事をしていた。
日本のエースの座はまだまだ動きそうにない。

今大会の優勝と北京五輪の惨敗を比較した、私なりの勝手な感想。
今回、原監督の采配は北京の反省を十分に修正されていたように思う。
選手の実績を重んじ、投手起用や打順をかたくなに崩さなかった北京に対し、当初の原構想から大きく変えてでも、好調の選手を起用した采配は素晴らしかった(特に後半3試合はその傾向が顕著に見られた)。
北京の星野ジャパンの失敗が生きたといったら、星野氏に怒られるだろうか?
あとは、やっぱり投・打の軸となる選手の存在。
イチロー・松坂の存在だ。
いくら不振であったとしても、チームには絶対的に必要な存在。
これは数字では測れないものである。
イチローを外せといった声も大会中多く聞こえたが、もし彼がいなければチームの士気は高まらず、青木や城島、中島、内川の活躍も無かったように思う。
松坂投手がもしいなければ、ダルビッシュ、岩隈の肩に掛かる比重は重く、杉内投手などの活躍があったかどうかもわからない。
残念ながら北京五輪では、投・打の軸となる選手が両方いなかったことが、一番の敗因だったように思う。

上記、いろいろと述べたが、これはあくまで私個人の勝手な見解である。
何はともあれ栄冠を手にした29人(村田含む)に拍手を送りたい。
世界一の余韻から今もまだ覚めないでいる私は、もうすぐ始まるペナントレースに気持ちが入るか心配である。

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以下、WBC期間中に書いた私の記事です。興味あれば一読ください。
世界を掴んだ29人の侍たち <WBC決勝戦>
ベースボールに野球が勝った日!~その時歴史が動いた~
イチロー選手の苦悩。
WBCサムライジャパン第2ラウンド1位通過!
とりあえず安堵。。。WBC決勝ラウンド進出決定!
後がなくなったサムライジャパン!
早起きは三文の得。WBC 第2ラウンド初戦。
韓国に惜敗?完敗?
サムライジャパン2次ラウンド進出決定!
WBC1次ラウンド始まる。

by sakanoueno-kumo | 2009-03-25 19:11 | プロ野球 | Trackback | Comments(1)  

世界を掴んだ29人の侍たち <WBC決勝戦>

この感動をどう表わしたらいいのか・・・・・・・・
筆舌に尽くしがたいとはまさにこのこと、どんな言葉をもってしても形容しがたい素晴らしい結末だった。
まずはこの最高の舞台で栄冠を掴んだ28人と、負傷帰国した村田修一選手を含む29人に拍手を送りたい。
そしてこの歴史的瞬間を、TVを通してではあるが共有できたことを喜びとしたい。
前回の本大会に勝る、力で掴んだ世界王者の栄冠である。

試合は回顧するまでもないが、手に汗握る展開で息をつく暇もなかった。
内容をみると、日本が15安打に対して韓国の5安打と圧倒していたように思えるが、9回まで12安打で3点しか得点できなかったのは、重要なポイントで抑えられていた韓国の投手陣の質の高さだろう。
それに勝ったのは岩隈久志投手のピッチング。
圧巻の内容だった。
欲を言えば、9回裏、右左関係なく杉内俊哉投手を続投させて欲しかったが、それも結果論。
ダルビッシュはサムライジャパンの最後のマウンドを任され少々若さが出てしまったが、あそこで崩れて逆転されなかったことは評価できる。この経験を糧として、4年後、日本の真のエースに成長して欲しい。

それにしても延長10回のあの場面でイチロー選手に回ってくるところが、彼の伝説的な境遇なのだろう。
「心が折れかけていた。」と言っていた男は、最高の場面で最高の仕事をしてくれた。
何と叩かれようとも、現在世界中の現役選手の中で、最もヒットを打っている男。
50年後、100年後も伝説の存在になっているであろう男の逸話が、またひとつ加えられた。

MVPには松坂大輔投手が選ばれたらしい。
しかし今回の優勝は、文字通り全員野球で掴んだ栄冠だと私は思う。
青木、城島、岩隈、ダルビッシュ、杉内、村田。皆、甲乙つけ難い活躍だった。
まさに、世界を掴んだ29人のサムライたちである。

最後に、この3週間弱心からに楽しませてもらったことに感謝の意を表したい。
原辰徳監督はじめ、29人の代表選手他、本大会に関わった全ての人にお礼をいいます。
そして、第3回、第4回とこの大会が繁栄していくことを、心から望みます。


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以下、試合結果(スコア表、トーナメント表はオリジナルです。)
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第2回ワールドベースボールクラシック決勝
■3月24日 日本 対 韓国
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日本 : 岩隈、杉内、ダルビッシュ
韓国 : 奉重根、鄭現旭、柳賢振、林昌勇

●日本のスターティングメンバー
1 右  イチロー
2 遊  中島
3 中  青木
4 捕  城島
5 一  小笠原
6 左  内川
7 DH  栗原
8 二  岩村
9 三  片岡
 投  岩隈

■第2回WBC最終結果
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by sakanoueno-kumo | 2009-03-24 15:53 | プロ野球 | Trackback | Comments(0)  

ベースボールに野球が勝った日!~その時歴史が動いた~

Excite エキサイト : スポーツニュース

長年の目標だったアメリカに大勝。
そして国際試合でのアジア国どうしの決勝戦。
ベースボールに野球が勝った歴史的大会となった。
明日も歴史に残るような名勝負を望むところだ。

いきなりアメリカの先頭打者本塁打で始まった今日の試合。
しかし、松坂大輔投手は冷静さを失わなかった。
際どいコースは全てボール判定。
審判をも抱き込んでいるのかという疑いを感じる内容だった(日本の某金持ち球団を思わせる)。
それでも松坂投手は、自分のペースを崩さなかった。
だが、当然ボール判定が多いと球数は増える。
5回途中の降板は想定外だった。
「松坂さえ降ろしてしまえば・・・」というアメリカの思惑は見当違い。
日本の投手陣は盤石である。
アメリカ打線に単打はされても、連打は許さない。
完璧な投手リレーたっだ。

打線も貧打だった大会序盤に比べて、ここ3試合上向きな印象。
不調だった小笠原選手も、先日の韓国戦の代打タイムリーで吹っ切れた様子。
万全の状態で決勝戦に臨めそうだ(願わくばイチローの完全復調を見たいが・・・)。

3年前のWBCは、世界王者になったものの運が味方したという声も多い。
実際アメリカにも勝っていないし、韓国にも1勝2敗で負け越していた。
今大会は、国際大会にて最も実績のあるキューバを退け、ベースボール発祥の国アメリカを下し、明日韓国にも勝ち越せば文句なしの内容。
真の世界王者に輝いて欲しい。


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以下、試合結果(スコア表、トーナメント表はオリジナルです。)
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■3月23日 アメリカ 対 日本(準決勝)
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米国: オズワルト、グラボー、ハウエル、ソーントン、ハンラハン
日本: 松坂、杉内、田中、馬原
本塁打: ロバーツ1号

日本のスタメン
1 右  イチロー
2 遊  中島
3 左  青木
4 DH  稲葉
5 一  小笠原
6 中  福留
7 捕  城島
8 二  岩村
9 三  川崎
 投  松坂

■3月23日現在
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by sakanoueno-kumo | 2009-03-23 14:39 | プロ野球 | Trackback | Comments(1)  

天地人 第12話「命がけの使者」

長引く内乱の越後。そこに北条氏政、武田勝頼と、まわりを取り巻く諸国の様々な思惑が錯綜する。
この情勢に便乗して、勢力を広げようとするもの。積年の遺恨をはらそうとするもの。戦とは、醜い「欲」のぶつかり合い。謙信の掲げた「義」など、そこには存在しない。
平成の現代においても似たようなもの。中東の終わりなき抗争と、それを取り巻く主要先進国の思惑。そこにもまた「義」の心などひとかけらも感じられない。人間とは醜いものである。

そんな中、今回も兼続は「こころ」で人を動かそうとする。
「人を従えるには、お金や腕力ではなく誠実なこころである。」ということを証明してみせる。
これは容易なことではない。しかし、偽善でもない。
利害で結びついた関係は、利害関係が成立しなくなればもろく崩れるもの。
力で従わせた関係は、いずれ力によって覆されるもの。
強い絆を作るには、やはり「こころ」で結ばれなければならないものだと思う。
私たちの社会においても、決して軽んじてはいけないことではないだろうか?
今回の兼続の行動を、「そんなに上手くいくもんか!」と鼻で笑う人は、おそらく本当の信頼関係を得ることが出来ないひとなのでは?
不肖、私も日々自己研鑽の途中ではあるが・・・・。


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by sakanoueno-kumo | 2009-03-23 00:39 | 天地人 | Trackback | Comments(0)  

イチロー選手の苦悩。

「心が折れかけていた。」
先日のキューバ戦のあとイチロー選手の口から発せられた、あまりにもらしくない言葉。
打席で戸惑う姿や、凡退した後の自信なさげな表情など、私たちの知っているイチロー選手とはまったく別人のよう。
「彼も人間なんだな。」
ヒットを打って喜ぶイチロー選手を見て原監督が言った言葉だが、あらためて私もそう思った。

彗星の如くデビューした94年以来、私たちは彼の自信に満ちた目と、自分に厳しく前向きな姿勢しか記憶にない。
彼の残してきた数々の栄光は、いつしか彼を非人間的な存在にしてしまい、「アンタッチャブル」な男にさせてしまっていたように思った。
たぶん、誰も彼に助言や指導を出来る人はいないだろう。
英雄とは孤独なものである。
「心が折れかけていた。」という彼の悲痛な心の言葉は、ストレートに私の胸に突き刺さった。

今、私たちは貴重なときを共有させてもらっているかもしれない。
おそらくは50年後、100年後も、伝説的存在になっているであろうイチロー選手の「苦悩の日々」を、ブラウン管越しではあるけれど共に過ごしていることを喜びとし、脳裏に焼き付けておきたい。
そして、願わくば決勝ラウンドにおいて、今まで何度も見てきた彼の勇姿を見たいものである。
日本プロ野球の最高傑作である「人間、イチロー選手」の伝説の1ページを刻んでほしい。


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by sakanoueno-kumo | 2009-03-21 22:50 | プロ野球 | Trackback | Comments(0)