<   2009年 06月 ( 15 )   > この月の画像一覧

 

天地人 第26話「関白を叱る」

 第1話の冒頭に繋がった本話。兼続の才を見染めて、己が家臣にするため力を揮う秀吉。しかし兼続はこれを「戦」ととらえ、命を賭けた「覚悟」を決める。
「相手が誰であれ、武士には譲れぬものがある。後には退けぬと決めたからには、己を貫き、戦うまで。」
兼続の掲げた家臣としての「覚悟」は、天下人秀吉をも圧倒するものだった。

 一方で景勝も、万が一のときには秀吉と刺し違える「覚悟の遺言」を残していたことが後にわかる。主としての「覚悟」である。
「兼続、おぬしの好きにするがよい」
「何があろうとも、責めはわしが負うてやる」

兼続に言ったこの言葉に偽りはなかった。

 私は何度かこのブログ内で発言してきたが、戦国時代の主従関係には「ギブアンドテイク」の関係で成り立っていたと考える。後の江戸時代のような強い忠誠心は存在せず、自分が仕える器ではないと思えばすぐさま主君を変えることが普通に行われていた戦国時代。それ故に主は家臣に対し心配りをし、家臣はそういう主の力になる。強い信頼関係がなければ主従は成り立たなかった時代だと思う。

 私たちの現代社会でも、上司と部下、経営者と従業員、親と子など似たような関係がある。
「君の好きなようにしろ。」と言ってくれる人はいるが、その責めを負ってくれる人はそういない。しかし、下の者はその責めを負ってくれる人を尊敬し、従うものである。そしてその人の為に身を粉にしようと思うものである。家臣の「覚悟」と主の「覚悟」。そのどちらもが命を賭けた覚悟であっても、主の「覚悟」のほうがより重たいものでなければならない。それが出来る者だけが、人の上に立つ資格があると思う。本話の景勝の「覚悟」を、上に立つ人は見習わねばならない。

 最後の秀吉と家康の会見は見ごたえがあった。まさに「キツネ」と「タヌキ」の化かし合いそのもの。笹野高史と松方弘樹。今後の両者のバトルも楽しみである。


ブログ村ランキングに参加しています。
下記バナーをクリック頂けると嬉しく思います。
     ↓↓↓
にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村
[PR]

by sakanoueno-kumo | 2009-06-29 22:43 | 天地人 | Comments(0)  

訃報・・・日本女子マラソンのパイオニア・佐々木七恵。

<佐々木七恵さん>27日に死去 日本女子マラソンの草分け

 女子マラソンのパイオニア、佐々木七恵さんが亡くなられた。享年53歳。
 私は高校時代陸上部で、当時(80年代前半)は瀬古利彦や宗茂・猛兄弟など日本男子マラソンの黄金期であった。一方、女子マラソンは歴史も浅く、世界とは大きく水を開けられていた時代だった。

 佐々木は1981年に2時間40分56秒の日本最高記録を樹立し、その翌年には2時間35分00秒で自己の日本記録を塗り替えている。しかし、当時の世界記録は2時間25分台で、まだまだ10分近い差があった。そんな中、彗星の如く現れた若干19歳の新鋭、増田明美が、当時の佐々木七恵の記録を大きく上回る、2時間30分30秒(当時ジュニア世界記録)という記録を樹立する。以後、世界に通用する初めてのランナーとして注目は増田に集まり、佐々木は日陰の存在になった。

 増田に刺激された佐々木は、教員を辞職して本格的に陸上に取り組むため、当時瀬古利彦などが在籍していたヱスビー食品陸上部に入部した。天才と言われながら若さ故に走りにムラがあった増田明美に対して、地道にコツコツと我慢のレースを重ね、1984年に初めて正式種目になったロサンゼルスオリンピックの女子マラソン代表に、増田と二人で選ばれた。

 向かえたオリンピック当日。誰もが増田の好走を期待したものの、プレッシャーの重圧に押しつぶされた増田は16キロ付近で途中棄権。一方、自分の走りを失わなかった佐々木は、2時間37分04秒で完走。順位は19位に終わったが、自身の持てる力は十分に出し切っており、マラソンにおける精神力の大切さを証明する結果となった。

 当時、佐々木七恵は28歳。以後、日本の女子マラソンは着実に力をつけ、世界のトップクラスに位置するに至ったが、オリンピックで好成績を残した選手たちは皆20代後半の年齢で、若くして国内大会で好タイムを記録しても、大舞台では結果を出せてきない。<有森裕子(26歳)バルセロナ銀・(30歳)アトランタ銅、高橋尚子(28歳)シドニー金、野口みずき(26歳)アテネ金、など>

 世界に誇る実力となった女子マラソン。その草分け的存在だった佐々木七恵さんの早すぎる訃報は残念でならない。
 心からご冥福をお祈りいたします。


ブログ村ランキングに参加しています。
よろしければ、応援クリック頂けると励みになります。
     ↓↓↓
にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ
にほんブログ村


以下、記事本文引用
*************************************************************
<佐々木七恵さん>27日に死去 日本女子マラソンの草分け
 日本の女子マラソン界の草分け的存在で、1984年ロサンゼルス五輪代表だった永田七恵(ながた・ななえ、旧姓・佐々木)さんが27日、死去した。53歳。葬儀は親族のみで行う。旧所属先のエスビー食品関係者によると、ここ数年、がんのため治療を受けていたという。
 岩手県出身。日体大時代は中距離ランナーとして活躍したが、卒業後、地元で教員をしながらマラソンに取り組んだ。ロス五輪で女子マラソンが正式種目に決まり、盛岡一高の教員を退職し、82年にエスビー食品に入社。瀬古利彦選手を育てた中村清氏(故人)に師事した。代表選考レースの83年東京国際女子マラソンで日本人として初めて優勝した。ロス五輪は19位だった。
 引退レースとなった85年3月の名古屋国際女子マラソンで自己最高、当時日本歴代3位の2時間33分57秒で優勝。同年6月に結婚した。引退後はエスビー食品陸上部のコーチや顧問、解説者などとして活躍した。

 ◇努力の天才の人

 ロサンゼルス五輪女子マラソンに共に出場した増田明美さんの話 昨夜訃報(ふほう)を聞き、悲しくて眠れませんでした。七恵さんは努力の天才。ロサンゼルス五輪で七恵さんに抜かれたのは一番悔しい思い出ですが、昨秋に十何年かぶりにお会いした際には「私たちは戦友だから、仲良くしましょう」と声を掛けてもらいました。市民ランナーを出発点に、女子マラソンの歴史と共にあった人でした。

 ◇教職捨てて走りに徹する

 エスビー食品で同時期に所属し、共にロサンゼルス五輪に出場した瀬古利彦さんの話 20代半ばに教員の職を捨ててまで、マラソンのために中村門下生になったのがすごかった。女子マラソンのパイオニアのような存在だった。すごく練習していて、それが強さにつながったと思う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090629-00000510-san-spo
[PR]

by sakanoueno-kumo | 2009-06-29 16:00 | 他スポーツ | Comments(0)  

伝説のシンガー、マイケル・ジャクソン

マイケル・ジャクソンさん死去 米メディア報道、自宅で倒れる

突然の訃報に驚いている。
スーパースターはこの様な最後をとげる宿命なのだろうか?
ジョン・レノン、マリリン・モンロー、エルビス・プレスリー、ジミ・ヘンドリックス・・・・皆、若くして不幸な最後を遂げており、その死因は死後様々な憶測の説が後を絶たない。
マイケルの突然の死も、今後色々な噂が飛び交うだろう。

私は42歳で、私の世代の人たちは、彼のアルバム「スリラー」の大ヒットがちょうど高校時代にあたり、好き嫌いは抜きにして聞いたことがない人を探す方が難しいだろう。
当時私も通学時にウォークマンで、必死になって聞いたものである。
そして、私達の世代にとって伝説でもある「LIVE AID」並びに「We are the world」の立役者でもあり、名実ともにスーパースターだった。
しかしその後の彼の人生はあまりにも破滅的で、今日のこの最後を予感させるものだったと思わずにいられない。

彼の残した功績はあまりにも大きく、数字で見てもレコード・CDの総売上は7億5000万枚以上。アルバム「スリラー」だけでも1億400万枚を売り上げており、世界の人口から考えるととんでもない数字・・・・まさに「King Of Pop」である。

今日、シンガー、マイケル・ジャクソンは、伝説のものとなった。
ご冥福をお祈りいたします。


にほんブログ村ランキングにエントリーしています。
下記バナーをクリック頂けると嬉しく思います。
      ↓↓↓
にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ



以下、記事本文引用
**************************************************************
M・ジャクソンさん死去 米メディア報道、自宅で倒れる
 【ロサンゼルス25日共同】米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)やCNNテレビは25日、「スリラー」など世界的ヒット曲で知られる米人気歌手マイケル・ジャクソンさんがロサンゼルスの病院に救急搬送され、死去したと報じた。50歳だった。救急隊が自宅に到着した際、呼吸をしていない状態だったため蘇生措置が行われた。病院が会見して詳しい状況などを説明する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000502-sanspo-ent
[PR]

by sakanoueno-kumo | 2009-06-26 12:09 | 芸能 | Comments(0)  

敗軍の将は誰?

自民、東国原氏に衆院選出馬要請 「総裁候補に」と逆提示

 「そのまんま東」ならぬ「そのまんま県知事」で行きます。・・・との意味を込めた東国原氏のこの切り返しは、まさに痛快の極みだ。その「粋」な断り文句に右往左往している自民党幹部は、滑稽と言わざるを得ない。東国原氏の方が数段上手だったということ。

 しかし、今の自民党なら藁をもすがる思いで条件を飲む可能性も否定出来ない。昨今次々と決定される「バラまき政策」も、たった1回の選挙に勝ちたいがための方針で、自民党の最後のあがきとしか思えない。「そこまでして勝ちたいのか?」と呆れるばかりだ。

 今の自民党総裁を引き受けるのははっきり言って貧乏くじ。東国原氏もいずれは国政にという野心はあるだろうが、もしこの断り文句を自民党が鵜呑みにして打診してきても、引き受けるのは得策ではない(東国原氏は強かそうだから当然わかっているだろうけど)。 

 次期総裁の本命・舛添氏や、石原氏、町村氏など国民受けのいい人、ウルトラCで橋下徹大阪府知事などの名前もあがったりしているが、誰を持ってこようとも私たち国民も馬鹿じゃない。そう何度も騙されない。私が自民党幹部なら、今度の選挙は麻生総裁のままで戦って潔く負ける道を推すだろう(当落ギリギリの候補者は納得しないだろうが)。 潔く負けを認めて政権を譲り、期が熟すのを待って民主党のボロが出たところで、切り札的人物を頭に仕切り直して戦うのが得策に思える。その際には舛添氏でも東国原氏でも橋下氏でも、ウルトラCが効果的に使えるだろう。今、切り札を出すのはもったいない。敗戦間際の戦艦大和のようなものである。

 いずれにしても、もうすぐ行われるであろう選挙において自民が負けるのは必至。漁夫の利的な民主党政権のお手並み拝見といったところ・・・。(もっとも、私個人的には、小沢氏が失脚してしまってからどっちでもよくなっているのだが・・。) 


にほんブログ村ランキングにエントリーしています。
下記バナーをクリック頂けると嬉しく思います。
      ↓↓↓
にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ
にほんブログ村


以下、記事本文引用
************************************************************
 自民、東国原氏に衆院選出馬要請 「総裁候補に」と逆提示
 自民党の古賀誠選対委員長は23日、宮崎県庁に東国原英夫知事を訪ね、次期衆院選への自民党からの立候補を要請した。ただ東国原氏は出馬の条件として「党総裁の候補にする」ことなどを提示したため、結論は得られなかった。会談後、両氏が記者団に明らかにした。麻生内閣の支持率が急落する中、知名度が高い東国原氏を担ぎ出すことで、無党派層の支持を獲得したいとの自民党側の狙いがあるとみられる。
[PR]

by sakanoueno-kumo | 2009-06-24 14:38 | 政治 | Comments(6)  

万年筆。

初めての人に最適! 1000円で買える無印の万年筆

2年ほど前から、万年筆を愛用している。
たしか3,000円ほどの品で、決して高価なものではない。
何の気なしに立ち寄った文具店で魅せられてしまい、衝動買いしてからの付き合い。
これがなかなか手になじみ、今では手放せない逸品だ。

万年筆といえば、30年ほど前、中学の入学祝に叔母から貰って以来。
貰って間もないときには嬉しがって万年筆で手紙を書いたりもしたが、筆圧など子供が使うには難しく、そのうち使う機会もなくなって、いつの間にか何処にいったかもわからなくなっていた。

私は正直なところ字が上手いとは言えない。
加えてボールペンが苦手だ。
ボールペンで綺麗な字が書ける人は本当に達筆な人だと聞いたことがあるが、本当にそのとおりで、私のような者はボールペンを使うとどうにも文字を整えるのが難しい。
小さな文字などは最悪である。
紙によってはペン先が滑りすぎるのだ。

ところが万年筆を使いだしてみれば、これが意外と上手く書ける。
滑りすぎず紙にくらいつき、それでいてサラサラとした書き心地。
大きな字は力強く、小さな字は繊細に書き分けられる。
思いもよらない発見だった。

今でも上着の内ポケットに差しているのはボールペンで、万年筆はペンケースの中。
時々インクが漏れるのが難点で、ポケットに常備するのは危険(安物なもので・・・)。
しかし、何かを落ち着いて書くときは万年筆を使っている。
大好きな珈琲を嗜好しながら万年筆を滑らせる。
ちょっとだけ、優雅な気分になれる。


にほんブログ村に参加しています。
下のバナーをクリックもらえると嬉しく思います。
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]

by sakanoueno-kumo | 2009-06-22 21:34 | コネタ | Comments(0)  

天地人 第25話「天下人の誘惑」

 若き日の「人たらし」と言われた秀吉は、巧に人の気持ちをつかみ、魅了し、「心」で人脈を得てきたはず。しかし、天下人となった秀吉は、「力」で欲しいものを得ようとする。

 「まこと見事な器・・・なれど、所詮、器は器。人にあらず。」
景勝を訪ねてきた利休が、兼続をヘッドハンティングしようとする秀吉の野望を、自身が金にいとめをつけず手に入れた名器に例えた忠告に対して、景勝が言った言葉。人は物ではない。どんなに金を積もうとも、人の「心」は金では買えない・・・「力」では得られない。

 ヘッドハンティングというのは平成の社会でも珍しくないことで、企業が生き抜き、力をつけていく上で有効な手段である。しかし、そこにはお互いの利害が一致し、「ギブアンドテイク」が存在しなければ成し得ないもの。「力」で人材を得ることなど出来ないし、仮に得られたとしても、「力」が衰えたときには失ってしまうものである。

 「相手は天下の豊臣秀吉。10万の軍勢を動かさずとも、密かに相手の心のほころびをつき、己が意のままに操ろうとする。左様な戦をここでは『政(まつりごと)』と呼ぶ。」
 「ならばこの戦、負けるわけにはいかんな。」
石田三成と兼続の会話の一節。相手のほころびのつき合いをしている「まつりごと」は、現代の政治も変わっていないが、秀吉の「まつりごと」とは少し違う。相手は絶対的な与党、関白・豊臣秀吉なのである。「力」を得た人たらし秀吉は、欲しいものは何でも手に入れたいが如く、存分に「力」を発揮する。しかし、人は器ではない。「力」にものを言わせた晩年の豊臣政権だったが故、秀吉の死後、後の関ヶ原を招いたと考えられなくもない。

 絶対的「力」を誇った小泉政権だったが、「力」を失った今、党内の関ヶ原も近いかもしれない。



ブログ村ランキングに参加しています。
下記バナーをクリック頂けると嬉しく思います。
     ↓↓↓
にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村
[PR]

by sakanoueno-kumo | 2009-06-22 01:20 | 天地人 | Comments(0)  

2011年大河ドラマは「江~姫たちの戦国~」

<NHK>11年大河ドラマの主役は徳川二代将軍の正室・江

 例年より早い発表に驚いている。今年の大河ドラマ「天地人」が今一つ視聴率がよくないことが後押ししたのだろうか?脚本は、昨年「篤姫」をヒットさせた田渕久美子氏。キャスティングなどはこれからとういうことだろう。

 主役の「お江」は徳川二代将軍秀忠の正室で、あの織田信長の妹「お市」の娘であり、豊臣秀吉の側室「淀殿」の妹、そしてこれまた波乱の生涯を生きた「千姫」の実母である。母や姉や娘を主役にした物語は過去何度もあったが、「江」を主役にした物語は無かったんじゃないだろうか?
 
 近年大河ドラマは、本来脇役である人物を主役にした物語が続いている。(今年の直江兼続、昨年の篤姫、一昨年の山本勘介など。) 今までスポットライトを浴びることの少なかった人物を世に知らしめるという観点で考えれば、悪いことではないのかも知れないが、少々物足りなさを感じてしまうというのが正直な感想。大河ドラマは50作近く続いていて、有名どころは出し尽くしてきたというのが本音だろうか?私としては、過去の作品とかぶってもいいから、王道の物語をしてほしいのだが・・・。

 本作品は、脚本家、田渕久美子さんの書き下ろしということ。昨年の「篤姫」は宮尾登美子氏の原作をもとにドラマ化したものだったが、今回は原作はなし。これも私の主観だが、過去面白かった大河ドラマは、やはりしっかりした原作小説があった作品。近年、売れっ子脚本家のオリジナル作品というスタイルが目立って来つつあるが(来年の龍馬伝も福田靖氏のオリジナル作品)、いかがなものだろう。これも過去出し尽くしてきたというのが理由かも知れないが、若い人たちは昔を知らないわけで、そろそろ同じ作品を今の役者さん、今の撮影・編集技術をもってして作ってみても良いのではないだろうか・・・?

 今年の年末から3年間にわたって、スペシャル大河「坂の上の雲」が放送される。これは言うまでもなくしっかりした原作があり、私にとっては最も愛する作品。期待は大きい。来年の「龍馬伝」、再来年の「江~姫たちの戦国~」と大河オリジナル作品が続くこととなったが、大河ドラマファンの期待を裏切らぬよう願うばかりだ。


ブログ村ランキングに参加しています。
下記バナーをクリック頂けると嬉しく思います。
     ↓↓↓
にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村


以下、記事本文引用
*************************************************************
<NHK>11年大河ドラマの主役は徳川二代将軍の正室・江
 NHKは17日、50作目に当たる2011年の大河ドラマを、徳川幕府二代将軍秀忠の正室で大奥を作り上げた江(ごう)の生涯を描く「江~姫たちの戦国~」に決めたと発表した。脚本は08年の大河ドラマ「篤姫」を手がけた脚本家、田渕久美子さんのオリジナル。

 江は戦国武将の浅井長政と織田信長の妹、市の三女。時の権力者に翻弄(ほんろう)され、3度目の結婚で秀忠に嫁ぎ三代将軍家光の生母となった。制作統括の屋敷陽太郎チーフプロデューサーは「時代に流されつつも、水のように形を変えながら、たくましくしなやかに生きた魅力的な女性」と説明する。田渕さんは「(豊臣秀吉に嫁いだ)姉の淀とは敵と味方に分かれるなど、篤姫より家族のきずなが問われる作品になると思う」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090618-00000047-sanspo-ent
[PR]

by sakanoueno-kumo | 2009-06-18 20:54 | 江~姫たちの戦国~ | Comments(2)  

大切なのは「正しい使い方」。~子供の携帯所持~

子どもに携帯持たせない条例 石川、初めて親の努力義務明記

 「昔はケイタイなんてなくても困ることなかったんだから、子供にとって必要なものとは思えない。」という声をよく耳にするが、いつの時代でも大人は子供たちに昔を例に出して押さえつけようとするのは常で、子供にとってみればこれほど理不尽なことはない。昔は昔、今は今。

 ならば野放し状態で良いかといえばそれも疑問で、昨今よく耳にするケイタイを使った犯罪や事件に巻き込まれる可能性を考えると、何らかの制限は必要とも思える。これはPCのインターネットにも言えたこと。しかし、子供の携帯所持自体を否定するのは、今の社会無理があると私は思う。

 我が家には中3の息子がおり、昨年秋にケイタイを与えた。当初は高校生になってからと思っていたが、周りの中学生の所持率を見るとこれ以上引っ張るのは酷と判断した。持たせるにあたっては、いくつかの制限を課している。
 ① 学校や塾には持参しない。
これは、説明するまでもなく当たり前のことだ。
 ② メールは許可するが、インターネットはNG。
パケット定額などの料金システムにもあえて申し込んでいない。自宅PCでのインターネットは許可している。ケイタイでのネットはTPOを選ばない。歩きながらや食事をしながらなど節操がなくなることが想定されるから。PCは自宅に1台しかなく、ケジメがつくという理由から。
 ③ 夜9時以降は電源を切り、親にあずける。
通常、家の電話なら、夜遅くかけるのは失礼な行為。ケイタイも例外に及ばず。マナーの視点から。
 その他、公共の乗り物や施設での使用禁止や、大人でも当たり前の使用上の注意は徹底している。(これについては、守っていない大人も少なくないため、説得力に欠けるのだが・・・。)

 もはや子供にケイタイを持たせないというのは無理がある。大人がそういう社会を作ってしまったのだから。ならば大人たちのすべきことは、「正しいケイタイの使い方を教える」ことだ。
 

にほんブログ村ランキングにエントリーしています。
下記バナーをクリック頂けると嬉しく思います。
      ↓↓↓
にほんブログ村 ニュースブログ ニュース批評へ
にほんブログ村


以下、記事本文引用
************************************************************
子どもに携帯持たせない条例 石川、初めて親の努力義務明記
 石川県議会で17日、小中学生に携帯電話を持たせない「保護者の努力義務」を盛り込んだ「いしかわ子ども総合条例」の改正案が議員提案で提出された。29日に自民、公明両党などの賛成多数により可決される見通しで、県によると全国初の条例。ただ実効性や解釈をめぐり、保護者らの困惑を招く可能性もある。改正案は「防犯や防災、その他特別な目的以外で持たせないよう努める」という条文を設けた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090617-00000140-san-soci
[PR]

by sakanoueno-kumo | 2009-06-17 15:46 | 時事問題 | Comments(2)  

天地人 第24話 「戸惑いの上洛」

 天正14年(1586年)、上杉景勝は重い腰を上げ上洛し、豊臣秀吉に対して臣下の礼をとった。その際、養子であった上杉義真(畠山義真)を人質として差し出したというのが史実なのだが、本物語では登場していない。上洛するということは、ただ単に挨拶に行くだけではなく、臣従の証しを示しに行くということ。その最も効果的な証しは「人質」で、その覚悟を語る意味でも割愛すべきではなかったように思う。(もっとも、義真自体、本物語では登場していないのだが・・・。)

 この時代、越後から京・大坂に出向くということは、現代で言えば地球の裏側の国に行くようなもの。文化もしきたりも違えば、言葉も考え方も違う。そんな中で景勝・兼続たちの受けたカルチャーショックは想像以上のものだっただろう。慣れない儀式や面会で、生来の無口な性格もあいまって、神経をすり減らす景勝。そんな彼に、前田利家や北政所は「辛抱」という言葉で諭す。

 私たちの現代社会においても、「辛抱」は必須である。自身の欲求に対する「辛抱」は己の心の鍛え方次第だが、一番難しいのは、人間関係の中での「辛抱」であると私は思う。学校や会社、恋人・夫婦間や親子間など様々な関係の中で「辛抱」を必要とする場面がある。人との調和を図っていく上で「辛抱」は不可欠で、「辛抱」が足りない人は必然的に社会では生きていきづらい。しかし、人にはどうしても譲れない「信念」も必要で、「信念」をも曲げてしまう「辛抱」は結果的にその人の人生のマイナスになってしまうようにも思える。「辛抱」とは非常にさじ加減の難しいものである。

 日本人は元来、辛抱強い国民性であるという人が多い。一方で日本人の心に根付く「侍の心」は信念の塊。今話でその「辛抱」と「信念」の狭間で苦しむ景勝。
 私たちも身に覚えがある「心の苦しみ」である。


ブログ村ランキングに参加しています。
下記バナーをクリック頂けると嬉しく思います。
     ↓↓↓
にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村
[PR]

by sakanoueno-kumo | 2009-06-15 00:45 | 天地人 | Comments(0)  

無実の「自供」。 <足利事件、無罪釈放から1週間>

「申し訳ない」栃木県警が初謝罪 菅家さん釈放で

 足利事件で無期懲役の判決を受け、服役していた菅谷氏が無罪釈放されてから1週間が経った。無罪の立証は、逮捕当時とは比較にならないDNA鑑定によるもので、有罪の決め手となったのもDNA鑑定で、無罪の立証もDNA鑑定によるものだったことから、この1週間の世間の注目はその「DNA鑑定」に集中していた。

 しかし、私が気になるのは菅谷氏が一旦は自供したということ。DNA鑑定については、素人である私には当時の1000分の1という確率が信憑性に欠けると言われればその通りだし、当時としては最高の技術と言われれば、それもうなずけなくもない。しかし、この冤罪を生んだ原因の一端に「自供」があるならば、その方が大いに許しがたいと私は思うのだが・・・。

 一旦は自供したものの公判中に否定、その後無罪というのはよく聞く話で、過去の冤罪においてもそういう例が見られる。そのようなときいつも思うことなのだが、やってもないことをやったと言うものなのだろうか? だとしたらいったいどのような取り調べによるものなのだろうか? 戦前の特高警察の拷問ならともかく、現代の誘導尋問さえ許されない制限の中での取り調べで、身に覚えのない罪を自白するに至る状況とは、いったいどのようなものなのだろう?

 この事件で菅谷氏は、DNA鑑定の判定により平成3年12月1日に任意同行。その日の午後10時過ぎには犯行を自供している。その間、1日も経っていない。連日の取り調べの疲労から心神喪失状態になり自白という話もよく聞くが、それとは違う。たった1日にも満たない短い時間で身に覚えのない罪の自供に追い込まれているのである。そんなことって、あり得るのだろうか? 取り調べを受けた経験のない私には、想像もつかない。

 取り調べ全過程の録画・録音(可視化)についての議論もある。その導入については賛否両論のようだ。可視化導入に消極的な理由は私にはわからないが、今回のような冤罪事件を思うと、これから始まる裁判員制度での私たち素人裁判員が自白の信頼性を判断するためにも、前向きに考えていかなければならないのではないだろうか。


にほんブログ村ランキングにエントリーしています。
下記バナーをクリック頂けると嬉しく思います。
      ↓↓↓
にほんブログ村 ニュースブログ ニュース批評へ
にほんブログ村

以下、記事本文引用
*******************************************************************
「申し訳ない」栃木県警が初謝罪 菅家さん釈放で
 足利事件で菅家利和さんが釈放されたことを受け、栃木県警の石川正一郎本部長は11日、「誠に遺憾で申し訳ない。ご本人への謝罪については適時適切に対応したい」とのコメントを発表した。県警が菅家さんの逮捕、服役で謝罪したのは初めて。警察庁の吉村博人長官も同日の定例記者会見で石川県警本部長のコメントを読み上げ、「遺憾であり、二度とこのようなことがないようにしていきたい」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090611-00000019-maip-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090611-00000828-yom-soci
[PR]

by sakanoueno-kumo | 2009-06-12 01:17 | 時事問題 | Comments(6)