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リオデジャネイロオリンピックが閉幕。いざ、2020東京!

リオデジャネイロオリンピックが終わりましたね。

開催前は、工事の遅れ治安問題運営面などを不安視する声があとを絶ちませんでしたが、終わってみれば、それほど大きなトラブルもなかったようで、南米初のオリンピック大成功といえるのではないでしょうか?


今大会、日本代表選手団は史上最高のメダル獲得数だった前回ロンドン大会の38個を上回る、史上最多41個(金12個、銀8個、銅21個)のメダルを獲得しました。

8年前の北京大会が25個だったことを思えば、確実にレベルアップしているといっていいのでではないでしょうか。

この結果は、もちろん、選手一人ひとりのたゆまぬ努力と、指導者やスタッフの尽力の賜物ですが、それとは別に、北京以降に開設されたナショナルトレーニングセンターの果たした役割も小さくはなかったでしょうね。

やはり、個人の力ではどうにもならない環境や設備の問題がありますから、そこは、国を挙げてサポートしていく。

国家ぐるみでアスリートを育てていこうという計画が、いま、少しずつ実を結ぼうとしているんでしょうね。

「2位じゃだめなんですか?」なんて言ってた政権が続いてたら、決して今回のような結果は得られてなかったでしょう。

といっても、国家ぐるみでドーピングをやっちゃあダメですけどね(笑)。


さて、4年後は東京ですね。

閉会式の東京五輪セレモニーは、なかなか見事だったんじゃないでしょうか?

「君が代」のアレンジもシビレましたし、何といっても、マリオに扮して登場した安倍晋三首相にはぶっ飛びましたね。

一国の首相が五輪の閉会式のセレモニーに登場するのは初めてのことだとか。

賛否両論あるとは思いますが、わたしは良かったと思いますけどね。

なんでも、「安倍マリオ」の発案者は森喜朗元首相だったそうで・・・。

あの方が出しゃばるとろくなことがないイメージがあるのですが(ソチ五輪での浅田真央選手に対する配慮にかけた発言や、新国立競技場建設の一連の問題発言など)、今回はいい仕事をしたんじゃないでしょうか?

これを花道に引退されてはどうですか?(笑)


小池百合子
東京都知事も、和服姿はいかにも花があってよかったですね。

やっぱ、舛添さん、辞めてもらってよかったんじゃないでしょうか?


半世紀前の東京五輪をギリギリ知らない世代のわたしとしては、たぶん、人生最初で最後の自国開催オリンピックになるでしょう(冬季五輪は別にして)。

生まれる前のことなのでよくわかりませんが、たぶん、当時の日本は、今回のブラジルと同じくらい、欧米諸国からみれば五輪開催を不安視されるレベルの国だったはずです。

あれから半世紀以上が経ち、今度は世界をリードする先進国としての五輪となります。

ところが、プロジェクト開始早々から、新国立競技場建設の一連の騒動やエンブレム盗作問題など、どうも、成熟した国家のやることとは思えない稚拙さが露呈しています。

大丈夫なんですかね?

オリンピックの主役は競技にありますが、祭典をどう盛り上げるかは、国家の威信がかかっています。

日本にしかできない、これぞ「お・も・て・な・し」・・・といえるオリンピックにしたいですね。

いまから4年後が楽しみでなりません。



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by sakanoueno-kumo | 2016-08-23 22:11 | 他スポーツ | Comments(2)  

戦後70年、創設100周年記念高校野球大会の選手宣誓に感涙。

今年の夏の高校野球「第97回全国高校野球選手権大会」は、創設100周年記念大会となる節目の開催ですが、同時に今年は、戦後70年の節目の年でもあります。
そして今日、奇しくも70回目の広島原爆記念日でもある8月6日、全国大会の開会式が甲子園球場で行われました。
今年の選手宣誓は、100年前の第1回大会の優勝校である鳥羽高校(100年前は京都二中)の梅谷成悟主将が行いましたが、その内容があまりにも素晴らしかったので、勝手ながら、ここに全文掲載させていただきます。

「1915年8月、第1回全国中等学校優勝野球大会が始まりました。
それから100年間、高校野球は日本の歴史とともに歩んできました。
この100年、日本は激動と困難を乗り越えて、今日の平和を成し遂げました。
このような節目の年に聖地甲子園で野球ができることを誇りに思い、そして支えていただいた全ての方々に感謝し、全力でプレーをします。
次の100年を担う者として、8月6日の意味を深く胸に刻み、甲子園で躍動することを誓います。」


梅谷くん本人が考えたのか、あるいは周りの大人が考えたのか、でもこの際そんなことはどうでもいい。
この素晴らしい宣誓に関わったすべての人に敬意を表します。
また、このような宣誓ができる平和な日本を作ってきた先人たちに感謝します。

いま、日本の安全保障政策は、大きな転換期を迎えようとしています。
安倍内閣が憲法解釈を変えてまでのぞんだ安保関連法案は衆議院を通過し、成立はほぼ確実。
安倍晋三首相の本丸である改憲への世間の関心も、にわかに高まっています。
日本は、着々と「普通の国」になろうとしています(「普通の国」とは、自国を自国軍で守れる国ということで、つまり、戦争ができる国ということ)。
そんな殺伐とした世相のなか、われわれ大人たちは今日の高校球児の宣誓を、もう一度、一言一句、深く胸に刻みこみ、なぜ今日、彼がこの内容の宣誓をしたのかを、いま一度考えてみる機会ではないでしょうか?
彼の宣誓は、大人たちへの問題提起なんじゃないかと・・・。
いちばん考えてほしいのは、安倍さんですけどね。

今大会は創設100周年記念大会ですが、「第101回」ではなく「第97回」です。
なぜ「第97回」なのかを思い、そして、未来永劫、ずっとマイナス4であり続けるにはどうすればよいか、彼が言う次の100年を担う者のひとりとして、真剣に考えるべきだと感じました。
今日の宣誓はほんとうに感動しました。


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by sakanoueno-kumo | 2015-08-06 20:35 | 高校野球 | Comments(0)  

安保関連法案の成立で崩壊する安全保障と立憲主義。

大型台風が日本を直撃しているドサクサに紛れて、永田町では安保関連法案が衆議院を通過しましたね。
まあ、約1年前に憲法解釈の変更が閣議決定されたときから、遠からずこの日が来ることはわかっていたことでしたが。
「良識の府」とは名ばかりの参議院は有ってないようなものですから、およそ2ヶ月後に法案が成立することはほぼ免れ得ません。
これにより、「専守防衛」を堅持してきた戦後日本の安全保障政策は、大きな転換期を迎えることになります。

集団的自衛権云々については、ここではその賛否について述べるつもりはありません。
っていうか、1年前に述べましたが、法案が良いか悪いかはこの際どうでもいい。
問題は、憲法解釈の変更という最もやってはいけない裏技を使って法案を通したこと。
これはもはや、立憲主義の崩壊と言っても過言ではありません。
そもそも立憲主義とは、国民個々の自由と権利を守るため、憲法で権力者を拘束するためのものです。
その権力者が権力を使って憲法の解釈を変えるというのは、明らかに本末転倒でしょう。
いうまでもなく、日本の最高権力者内閣総理大臣です。
その内閣総理大臣の考え方ひとつで、憲法解釈を変えて国の根幹までもが変えられるというのであれば、そんな国あぶなっかしくてしょうがない。
わたしも日本の安全保障に日米安保の強化は不可欠だと思っているひとりですが、ただ、このたびの法案はどう屁理屈を並べても明らかに憲法違反
もし、どうしてもこの法案を通したいのであれば、たとえ遠回りでも、まずは改憲の道を探るべきだったんじゃないでしょうか。

安倍晋三首相は1年前、集団的自衛権行使の容認について、
「海外派兵は一般に許されないとの原則は全く変わらない。日本が戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなる」
「自衛隊がかつての湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことは、これからも決してない」

と言っていましたが、あるいは安倍政権のあいだはそうかもしれませんが、このたび安倍内閣が憲法解釈の変更を断行したように、10年後、20年後の政権が、集団的自衛権を拡大解釈することだってあり得るわけです。
かつて天皇陛下の統帥権関東軍が拡大解釈したことにより、何が起こったかを思い出してください。
解釈の変更とは、そういうことです。

安倍さんは昨日の記者会見で、
「日本国民の命を守り、戦争を未然に防ぐために絶対に必要な法案だ」
と述べていましたが、アメリカの報道では、
「これで日本は米軍と一緒に戦争ができる国になった」
と声高にうたっているそうです。
日本がこれまでアジアでイジメられながらも70年間平和でいられたのは、もちろん日米安保のおかげは大きいですが、日本が弱者だったから。
学校や社会でも、おとなしくしている弱者はあまりイジメられません。
もちろん強者もイジメられません。
イジメの対象となるのは、弱いくせに中途半端に強そうなふりをするヤツ
関西弁でいえば、「イチビリ」ってやつですね。
中途半端に武装しようとしている今の日本は、まさにイチビリ。
イジメたこともイジメられたこともなさそうなお坊ちゃんの安倍さんには、わからないでしょうね。

近現代史のベストセラー作家・半藤一利さんは、その著書『昭和史』のなかで、「近代日本40年説」を唱えられています。
明治維新から日露戦争まで、日本が世界の強国になるまでの40年
そこから第二次世界大戦の終結で、大日本帝国が滅ぶまでの40年
その後6年半の占領下を経て新しい国づくりをはじめ、高度経済成長を遂げて世界一の経済大国となり、バブルが弾けるまでの40年
つまり、国をつくるのに40年、国を滅ぼすのも40年、ということですね。
その論でいえば、いまは国を滅ぼす道途上ということになります。
国が滅ぶまで、あと十数年という計算になりますね。
今回の法案成立が、その出発点かもしれません。


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by sakanoueno-kumo | 2015-07-17 16:29 | 政治 | Comments(0)  

明治日本の産業革命遺産の世界文化遺産登録に思う、世界遺産の価値。

e0158128_17402144.jpg先般、「明治の日本産業革命遺産」と銘打った日本各地23ヵ所の史跡が、一斉に世界遺産登録となりましたね。
この日を目指して活動されていた関係者の方々は喜びでいっぱいだと思いますが、昨年は群馬県の富岡製糸場、一昨年は富士山、たしかその前の年は岩手県の平泉と、このところ毎年、世界遺産が増えているようで、しかも今回は一気に日本各地に23ヵ所も世界遺産が誕生したわけで、喜ばしい反面、なんか有り難みがなくなってきたような気がしないでもないです。
まあ、世界でいちばん世界遺産が多いイタリアには、50もの登録があるそうですから、そう考えれば、日本は今回で19番目の世界遺産登録ですから(今回の登録は23ヵ所の構成資産としてカウントはとなります)、世界的に見れば、特別多いというわけではないようです。
歴史の深さで言えば、日本はイタリアに決して引けをとらないですからね。
(上の写真は6月25日に発売された富岡製糸場の記念切手です。これが発売された数日後に、このたびの世界遺産登録が決定されました。来年あたり、また今回分の記念切手が発売されるんじゃないでしょうか。)

ただ、今回の抱き合せ登録というのはどうなんでしょうね。
古都京都古都奈良も一括で世界遺産に認定されていますが、あれとはずいぶん違うように思います。
全部ひっくるめてカウント1ということは、穿った見方をすれば、ひとつひとつ単体では世界遺産に登録されるほどの価値がないものを、まとめて明治云々といった付加価値をつけて、無理やり世界遺産にしてしまったように思えてなりません。
だって、同じような明治の産業遺産でも、昨年の富岡製糸場は、それ単体で世界遺産に登録されたわけですし、一括登録されている京都や奈良に至っては、単体でも世界遺産の価値があるものばかりだということは、誰もが認めるところです。
それと比べたら、ずいぶんショボい・・・失敬、見劣り観は否めないんじゃないでしょうか(実際、わたし個人的な観点からでも、これまでの18の世界遺産はすべて登録前から知っていたものばかりでしたが、このたびの23資産のなかには、今回はじめて知ったものもあります)。

日本の遺産が世界遺産となって各国から注目されるのは喜ばしいことですが、何でもかんでも登録すりゃいいってもんでもないと思います。
歴史の深いわが国ですから、もっと歴史的価値の高い遺産は他にたくさんあります。
寺社仏閣城跡など、同じような史跡をたくさん登録してもしょうがない、といった考え方もあろうかと思いますが、そもそも世界遺産の概念は、世界各国の歴史的価値のある遺跡や建築物などを、国の垣根を超えて世界じゅうの人々で守っていきましょう!・・・というものであって、観光誘致が目的ではないですからね。

わたし個人的には、このたび世界遺産となった場所には、ほとんど行ったことがありません。
などはかねから行きたいと思っていた場所のひとつでしたから、これを機にぜひ足を運んでみたいと思いますが、今回の構成資産はほとんどが炭鉱跡やら製鐵所跡造船所といった産業革命の施設なのに、その中で、萩城下町松下村塾だけ、明らかに他と異質な存在ですよね。
これって、やっぱ政治力ですかね?
こんなところにも政治家の力関係や下心が見えると、なんかシラケちゃうんですよね。
誰とは言いませんが・・・。


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by sakanoueno-kumo | 2015-07-08 17:46 | 時事問題 | Comments(0)  

小選挙マジックで与党圧勝に終わった衆院選に見る、長期政権の行方。

与党の圧勝でしたね。
概ね予想通りの結果でしたから、今回ここで特に述べたいことはないのですが、一応、国政選挙後の慣例として、思いついたことを場当たり的に綴ってみます。

まず、与党圧勝の結果についてですが、これについては2年前の衆院選のときにも述べたことですが(参照:衆院選の自民圧勝に思う、小選挙区比例代表並立制の是非)、小選挙マジックが成せる結果といえるでしょうね。
この度の選挙で全475議席中、自民、公明両党で326議席を獲得し、2年前に続いて衆院で再可決が可能な3分の2を上回る議席を確保したわけですが、獲得票数で見ると、実は過半数にも達していません。
ところが小選挙区だけで見ると、定数295議席中232議席を獲得しており、つまり、5割に満たない票数で8割近い議席を獲得したことになります。
比例区の方で見ると、自公でなんとか過半数を超えた程度ですから、こっちのほうが、民意に近い結果といえるでしょうね。
わたしは、どうもこの小選挙制度というものが、問題だらけの制度だと思えてなりません。

もうひとつの与党圧勝の理由は、やはり野党の不甲斐なさでしょうね。
国民に愛想を尽かされた民主党はもちろんですが、かつて「第三極」という言葉が流行語となった新党の方々も、ひっついたり分かれたりしているうちに、どんどん存在感が薄れていったような気がします。
橋下徹大阪市長率いる維新の党も、思ったより善戦していましたが、かつての勢いは感じられません。
橋下さんも、国政に打って出る機会を逃しちゃいましたね。
そろそろ、橋下ブームも賞味期限切れといったところでしょうか。

結局、消去法でいくと自民党しかないよね・・・というのが、今回の衆院選だったと思います。
当選した小泉進次郎氏が、「熱狂なき選挙であり、熱狂なき圧勝だった。」と述べておられましたが、まさしくそのとおりで、追い風も向かい風もない、ドッチラケムードの選挙だったんじゃないでしょうか?

ところが、安倍晋三総理は、「民意を得た」とばかりに動き始めそうですね。
そもそも「大義なき解散」などと揶揄されながらも断行した今回の解散総選挙は、アベノミクスの継続と消費税増税の時期延期を争点とした選挙だったはずですが、さっそく昨日の記者会見で、解散時にはほとんど口にしなかった改憲論を前に出してきましたね。
こうなると思いましたよ。
憲法改正原発再稼働については、世論調査では半数以上が反対という結果が出ています。
与党に投票した人が、与党の法案すべてに賛成しているわけでは決してありません。
政治はマキャベリズムといいますが、国の根幹に関わる問題は、権謀術数で推し進めるべきではないんじゃないでしょうか。

野党に目を移して見ると、海江田万里氏、渡辺喜美氏らビッグネームが落選していましたね。
菅直人元総理は、ギリギリ比例復活したようですが、小沢一郎氏はしぶといですね。
いずれにせよ、二人とももはや過去の人といった感は拭いきれません。
渡辺氏は、ある意味自業自得の結果といえますが、海江田氏に関しては、少し気の毒な気がしますね。
だって、民主党の誰もが敬遠した火中の栗を拾ったわけですよね。
稚拙な民主党政権の中核にいながら、政権交代後は素知らぬ顔でほとんど存在感を出さずに、今回またトップ当選を果たした前原誠司氏などから見れば、2年間、国民の怒りの矛先の矢面に立った海江田氏の方が、わたしは好感が持てます。
貧乏くじを引かされたなあ・・・と。
まあ、それが海江田さんの政治力だと言ってしまえば、たしかにそうなんですけどね。

とにかく、今回の衆院選で国政選挙に3連勝した安倍政権は、久々に長期政権となる可能性がぐっと高まりました。
毎年首相が変わっていた生徒会内閣から思えば、安定政権は歓迎すべきことなのでしょうが、力を持ちすぎると、暴走しかねないのが政治です。
これからは、いかに世論で安倍政権を監視、制御するかが、国民一人ひとりに与えられた仕事ですね。


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by sakanoueno-kumo | 2014-12-15 20:06 | 政治 | Comments(2)  

党利党略が見透かされる衆議院解散に、ドッチラケムードの師走選挙。

昨日、衆議院が解散しましたね。
「大義なき解散」などと揶揄されながらも強行した安倍晋三総理ですが、先ごろ発表されたGDPマイナス成長の結果を受け、あらためてアベノミクスを進めるべきかどうかを問うというのが、表向きの理由だそうです。
それと、消費税増税の時期延期を決め、その信を問うための解散でもあるそうで・・・。
それが、安部総理のいう「大義」だそうです。
やっぱ、よくわからないですよね。

消費税増税の件でいえば、民主党政権時の三党合意の中で、「最終的な増税実施の判断はそのときの政府が行う」と定められているわけですから、実施するも延期するも、安倍内閣の判断で決めればいいわけで、選挙で国民の信を問う必要はありません。
ここであらためて国民の声を聞くのは、民意に責任を擦り付ける責任逃れといってよく、一内閣で2度の増税をして支持率を下げたくないといった腹が見え見えです。
時期延期といえば聞こえがいいですから、賛成の声が多いでしょう。
ずるいやり方ですね。

アベノミクスの是非については、私はもとより門外漢なので、ここで持論をたれるほどの知識を持っていませんが、2年前の政権発足時からわずか数ヶ月で見せた好調ムードから思えば、期待ほどの効果は得られていないというのが現状なんでしょうね。
ただ、ここでこの2年間が無駄だったのかどうかを我々に問われても困ります。
そもそも経済政策なんてものは、これまで歴代内閣があらゆる手段を講じて来てもままならなかった問題で、国民はアベノミクスに期待をよせながらも、そう簡単にはいかないだろうというのも想定内だったと思います。
なにより、アベノミクスは安倍政権の看板政策であり、安部総理が総理で在り続ける以上、誰になんと言われようと信念を持って推し進めるべき政策なんじゃないでしょうか?
「景気」の気は“気”だ・・・などと言われますが、2年前、総理が“気”を示しただけで、株価があれだけ動いたことには驚きました。
“気”を緩めたら終わりですよ。
これも、消費税増税の件と同じく、民意に責任を擦り付けようとしているとしか思えないですね。
もしアベノミクスで効果が得られなくても、有権者の皆さんが信任したのだから、責任は国民の皆さんにります・・・的な・・・。
そんな弱“気”では、やっぱアベノミクスは駄目かもしれませんね。

あと、先ごろ不透明な政治資金の問題で大臣を辞任した小渕優子さんも、また自民党公認での出馬が濃厚のようですね。
お父さんから引き継いだ強力な地盤を持つ彼女ですから、たぶん当選は間違いないでしょう。
で、それを持ってして「禊はすんだ」ことになるんでしょうね。
なんか、また以前の悪しき自民党政権時代の復活のように思えてなりません。

いずれにせよ、今の野党相手では、自民党の勝利は動かないでしょう。
どんな「大義」の理由をつけようと、勝つことが約束されたなかでの「大義」ですからね。
確実に勝てる相手と勝負して、その勝利をネタに、政策も禊もすべて民意を得たという答えにすり替える・・・。
ときの政権の常套手段ともいえますが、こういうのを「コスい」と言うんですよ。
ハッキリ言って、「大義」の真相は「党利党略」でしかなく、そのために掛かる経費は、実費だけで700億円とも聞きます。
これこそ税金の無駄遣いですよね。

そんな見えすいた「党利党略」に付き合わされるほど、師走の日曜日は暇じゃありません。
きっと低い投票率になるんじゃないでしょうか。
年末のクソ忙しい時期に、無意味なことをやってくれるものです。

~追伸~
選挙は12月14日だそうですが、その日はわたしが愛してやまない大河ドラマの最終回の日。
でも、衆院選となれば、NHKはその時間、開票速報でしょうね。
ドラマはその後にやるのか前にやるのか知りませんが、たぶん放送中も、「○○○○氏当選確実」といったテロップが流れまくるんでしょうね。
わたしにとっては、それがいちばんの迷惑です(泣)。


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by sakanoueno-kumo | 2014-11-22 20:28 | 政治 | Comments(2)  

憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認に思う、未来の戦前責任。

先般、安倍晋三内閣が臨時閣議を開き、集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更を決定しましたね。
これにより、「専守防衛」を堅持してきた戦後日本の安全保障政策は、大きく変わることになります。
まさに、ここが日本の歴史的転換点といえるでしょう。

集団的自衛権云々については、さまざまな意見があるでしょうし、たいへんデリケートな問題でもあるので、わたしの浅薄な知識で軽はずみな私見を述べることは控えますが、ただ、このたびの安倍内閣のやり方については、少なからず不安を感じざるを得ません。
憲法の解釈変更によって法律が変えられるのであれば、それはもはや立憲主義の崩壊といえるのではないでしょうか。
そもそも立憲主義とは、国民個々の自由と権利を守るため、憲法で権力者を拘束するためのものです。
その権力者が権力を使って憲法の解釈を変えるというのは、明らかに本末転倒でしょう。
一昨日より「暴挙」という言葉が飛び交っていますが、決して大げさではないと思います。

安部首相は記者会見で、
「海外派兵は一般に許されないとの原則は全く変わらない。日本が戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなる」
「自衛隊がかつての湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことは、これからも決してない」

と言っていましたが、あるいは安倍政権のあいだはそうかもしれませんが、このたび安倍内閣が憲法解釈の変更を断行したように、10年後、20年後の政権が、集団的自衛権を拡大解釈することだってあり得るわけです。
かつて天皇陛下の統帥権を関東軍が拡大解釈したことにより、何が起こったかを思い出してください。
解釈の変更とは、そういうことです。

予算案や増税案など、ときには強行採決を必要とする事案もあるでしょう。
世論がすべて正しいというわけではありません。
しかし、それらと安全保障政策を同じように考えてはならないんじゃないでしょうか。
国の根幹に関わる問題ですから。
どんなに険しい道でも、国民投票、改憲の順序を踏むべきだったでしょうし、それで国民の理解を得られないようであれば、それが「この国のかたち」だということです。
国のかたちを変えるというのは、容易ではありません。
高い支持率を武器に強行採決していい問題では決してないと思います。

政府与党の多くの先生方が挙って崇拝する故・司馬遼太郎氏は、晩年の対談集内で、現憲法について次のように語っています。
「押しつけとかいろいろ悪口いう人もいますが、できた当時・・・自分が生きているあいだにこんないい憲法ができるとは思わなかった、と感じました。今でもその気持は変わっていません」
また、90年代に入って改憲論「普通の国」論が強まりはじめたことに対しても、司馬氏は次のように述べられています(「普通の国」とは、普通に軍隊を持って自国を自軍で守れる国ということ)。
「わたしは『普通の国』などにはならないほうがいいと思っています。」
「日本が特殊の国なら、他の国にもそれを及ぼせばいいのではないかと思います。」
「ぼくらは戦後に『ああ、いい国になったわい』と思ったところから出発しているんですから、しかも理想が好きな国なんですから、せっかくの理想の旗をもう少しくっきりさせましょう、といえばいいんです」
(『日本人の器量を問う』=『司馬遼太郎対話選集・四』)


司馬氏が、決して左寄りな思想の持ち主でないことは周知のところだと思います。
その司馬氏ですら、このように述べられていることを思えば、戦争経験のある世代の方々の憲法観というものを感じ取ることができるような気がします。
わたしたち戦後生まれの世代には、先の戦争責任はありません。
しかし、未来に起こるかもしれない戦前責任は、わたしたちにある・・・ということを、国民ひとりひとりが肝に銘じていかねばならないでしょう。
このたびの安倍内閣の決定は、間違いなく将来の歴史教科書に載る事柄です。
そのときの日本が、この安倍内閣の決定を「英断」と評しているか「暴挙」としているか、見てみたいものです。
それ以前に、日本という国がなくなっていないことを願うばかりです。


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by sakanoueno-kumo | 2014-07-03 16:15 | 政治 | Comments(4)  

満開の桜とともに始まった消費税8%と、ソメイヨシノの52円切手。

ですね。
わがまち神戸では、ほんの10日ほど前までは三寒四温の繰り返しで、朝の服装選びに困る日々が続いていたのですが、先週あたりから、ようやく本格的に暖かくなったようです。
と、感じたかと思えば、一気に桜が満開になっちゃいました。
ついこのまえ開花宣言したような気がしたんですが、今年は満開まで早かったですね。

で、当ブログでは、毎年わたしのテリトリーの桜を紹介してきましたので、今年も例年にならって、カメラを片手にまちへ繰り出し桜を撮影してきました。
といっても、平日の最中ですから、通勤の道すがら見た桜ですけどね。

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写真は神戸市灘区にある西灘公園です。

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何の変哲もないどこにでもある普通の公園で、ふだんはただ通り過ぎるだけの景色なんですが、毎年この季節だけは、つい立ち止まって見入ってしまいます。

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今日は天気が良かったので、いい写真が撮れました。
夜桜も綺麗ですが、わたしはやっぱ、青空の下の桜のほうが好きです。

e0158128_22275153.jpg

このぶんじゃ、たぶん来週の小中学校の入学式までは保たないでしょうね。
わが家も、下の娘が来週中学校に入学するのですが・・・。
このあたりで、しばらく寒くなってほしいものです。

e0158128_22283977.jpgところで、桜といえば、先ごろ発売された52円切手ソメイヨシノですね。
わたしも昨日、52円切手と82円切手を買いにいきました(82円切手はですね)。
消費税増税の準備はひと通りしていたつもりだったのですが、切手のことはすっかり忘れてました。
ていうか、迂闊にも80円切手がまだたくさん残ってしまっているので、しばらくは2円切手と併用しなければなりません。
考えてみれば、書留類もすべて変わっちゃうんですよね。
いままで500円切手1枚でよかった書留が、500円切手10円切手2円切手の組み合わせで、簡易書留は300円切手82円切手10円切手
あ〜!邪魔くさ!!
慣れるまで時間がかかりそうです(苦笑)。

桜の満開とともに昨日から消費税8%が始まりましたが、案の定、3月末の駆け込み需要は各業界で激しかったようで、しばらくはその反動を避けられないでしょうね。
ただ、それも一過性のもので、3ヶ月もすれば平常通りの経済に戻る・・・という専門家もいましたが、いかがなものでしょう?
そうあってくれればいいんですけどね。
アベノミクス効果で少しばかり息を吹替えしていた日本経済でしたが、増税を機に、桜の花びらが散る如く冷え込んでしまわないことを祈るばかりです。
桜は来年の春になればまた咲きますが、景気は一度散ってしまうと、次にいつ花を咲かせてくれるかわからないですからね。
安倍さんにおいては、そのあたり、ぜひ抜かりなきよう願いたいものです。


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by sakanoueno-kumo | 2014-04-02 22:53 | 神戸の史跡・観光 | Comments(0)  

東京オリンピック開催決定を日本再生の活力に!

東京オリンピックの2020年開催決定の話題で盛り上がっていますね。
石原慎太郎前東京都知事が2006年に提唱して以来、実に7年越しの招致活動が実ったわけですが、開催まであと6年ありますから、実質13年間の準備期間となります。
たった2週間ほどのイベントの準備に13年ですから、あらためて五輪とは大変なものなんだなあ・・・と感じさせられますね。
なにはともあれ、この7年間につぎ込んだ莫大な予算や労力が無駄にならずに良かった良かった(笑)。
マドリードなんて、3度目の落選ですからねぇ。
ちょっと、気の毒な気がしないでもないです。

巷では、東京オリンピック開催決定を受けて賛否両論の声が飛び交っているようですが、もう決まった以上、いまさらネガティブキャンペーンをしてもしかたがありません。
昭和39年(1964年)に行われた前回の東京オリンピックを前後して高度経済成長を遂げたかつての日本のように、今回の東京オリンピック開催を平成日本再生の起爆剤にすべく、知恵を絞ってほしいですね。
あと、東京一極集中型のバブルにならないよう、オリンピックの波紋を日本全国に広げてほしいものです。
そこは安倍晋三首相の手腕に期待したいところです。

さて、とにもかくにも2度目の東京オリンピック開催が決定したわけですが、実は東京オリンピック招致を勝ち取ったのはこれで3度目だというのをご存知でしょうか?
最初の招致は先の東京オリンピックより遡ること四半世紀前の昭和15年(1940年)のことでした。
真珠湾攻撃の前年ですね。
日本が日中戦争・太平洋戦争に突入するずっと前の昭和5年(1930年)、当時の東京市長が昭和15年(1940年)に行われる第12回大会への招致の意向を表明し、昭和11年(1936年)にみごと開催権を獲得しました。
当時は、アジア圏はもちろん、有色人種の国家で五輪が行われること自体、あり得ないほど画期的なことでした。
ところが翌年の7月に日中戦争が勃発。
その戦火は年が明けても拡大する一方だったため、政府内でも開催の是非についての議論が出始め、結局、涙をのんで大会開催の返上を決定したそうです。
いまから70年以上前のことです。

その後、第二次世界大戦に敗北した日本は、しばらく連合国軍による統治下となりますが、昭和27年(1952年)のサンフランシスコ講和条約で独立を果たすと、すぐさま、五輪招致を目指すことを決めました。
当時の東京都知事いわく、「青少年に希望を与える目的」とのことだったそうです。
それから12年後に、かの東京オリンピックが開催されたわけですが、幻に終わった戦前の東京開催から数えれば、実に30年以上の悲願が実現したわけですね。
当時わたしはまだ生まれていませんでしたが、そういう歴史的背景を見れば、当時を知る人が今でも目を輝かせて先の東京オリンピックの話をするのが、なんとなくわかるような気がします。
本当に当時の青少年たちにしてみれば、まさしく「希望」だったんでしょうね。

いま、東日本大震災の復興もままならない日本で、オリンピックなどに金を使ってる場合か!!!・・・という意見もわからなくもないです。
たしかに、被災者の方々にしてみれば、どうでもいいことかもしれません。
でも、そう言ってしまえば何も出来なくなってしまいます。
この東京オリンピックが、はたしてわが国の今後にどう影響するか、どのような効果をもたらしてくれるかはわかりませんが、かつて敗戦国の日本がオリンピックに未来の「希望」を見たように、閉塞感が拭い切れない平成日本を再生する活力となり得ると思いますし、盛り上げていくべきだと思います。
これから考えるべきは、これをどう活かすか・・・ではないでしょうか。

先の東京オリンピックの3年後に生まれた私にとっては、はじめての国内夏期五輪開催で、私の生きている間にもう一度日本に五輪がやってくることは、おそらく九分九厘ないでしょうから、最初で最後の自国夏季五輪となるでしょう。
楽しまなきゃ損ですね。


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by sakanoueno-kumo | 2013-09-11 23:03 | 時事問題 | Comments(0)  

自民大勝の参院選に思う、最優先課題は改憲にあらず。

予想どおり自民党の圧勝でしたね。
昨年末の衆院選で政権を奪還してから7ヶ月、とりあえずは現政権の継続を国民が望んでいるという結果と見ていいのでしょう。
国民のいちばんの望みである景気回復対策が、今のところ上手くいってますしね。
ただ、経済には疎い私ではありますが、急激な円安や株価上昇の声を聞いても、不況の世があまりにも長すぎたため、こういう報道に慣れていないせいか、どうも信用しきれないでいます。
こんなもん、いつまで続くか・・・的な。
アベノミクスは一時的な景気刺激にはなっているものの、根本的な実体経済の成長には結びつかないという専門家の人もたくさんいますし、来年の消費税増税によって急に消費が冷え込む懸念も拭いきれません。
だって、アベノミクスの恩恵を受けたのは一部の大企業だけで、まだまだ中小企業まで降りてきてませんしね。
デフレ傾向に歯止めが効いていないのも、私のように、まだ信用しきれないでいる国民が大半をしめているからではないでしょうか。

このたび自民党が圧勝したのは、今はまだ景気回復の実感がなくても、近い将来、きっと自分たちの生活に浸透してくるはず・・・その期待以外のなにものでもないと思います。
昨日の選挙で与党は“ねじれ”を解消しました。
これでほぼ思いどおりの政策を進められるわけです。
改憲論が選挙の争点になっていたようですが、自民党に投票した人すべてが改憲に賛成というわけでもないでしょう。
自民党に投票したのは、改憲への期待ではなく、アベノミクスへの期待が大半なんですね。
そのことを、安倍さんは間違えないでほしいものです。
自民大勝という国民の声に応えるには、何をすべきか・・・。
改憲の必要性も否定はしませんが、最優先課題というわけでもないでしょう。
一に景気対策、二に災害復興、その他、消費税社会福祉日中・日韓関係の改善など急務の課題は山積みです。
改憲は安倍さんの政治生命を賭けた理念なんでしょうが、国民が安倍政権を支持しているのは、まずは景気回復への期待だということを忘れないでほしいですね。
それを忘れて、今回得た多くの議席を乱用するような政策を進めると、民主党政権の二の舞になるということを肝に銘じてほしいと思います。
「おごる平家は久しからず」です。

一方で、野党勢力を見てみると、国民の失望感を背負った民主党が大幅に議席を減らしたのは大方の予想どおりでしたが、昨年末の衆院選で台風の目となった日本維新の会が、イマイチ振るいませんでしたね。
やはり、橋下徹代表の一連の問題発言がまずかったんでしょうね。
こちらはまさに、「口は災いの元」という言葉がピッタリです。
ただ、わたしが思うに、維新の会が伸びなかったのはそれだけが理由ではないようにも思います。
消費税にしても改憲にしても公共事業にしても、自民党との違いがよくわからないんですよね。
だったら、自民でいいんじゃないの?・・・的な。
そのあたりは、自民党がこれほど大勝しているにもかかわらず、まったく対極に位置するはずの共産党が議席を増やしたという結果を見てもわかるんじゃないでしょうか。
つまり、有権者が求めているのは「白か黒か」で、わかりにくいグレーにはあまり魅力を感じないということでしょうね。
ひたすら「脱・原発」を訴え続けたタレントの山本太郎氏が当選したのも、同じ理由だと思います。

山本太郎氏で思い出しましたが、今回はタレント候補者が少なかったですね。
昔は選挙の目玉になったりもしてましたが、近年は有権者側もウンザリしていたところでしたから、どの政党もそんな空気をよんだのでしょう。
そんななか、維新の会からは、いまさらながら元プロレスラーのあの人が出馬していましたね。
「元気ですかぁ?! 元気があれば何でもできる。1、2、3、ダァー!!!」・・・って、もう勘弁してくれって感じです(苦笑)。
この方を擁立しても、維新の会としてはマイナスイメージでしかなかったように思うんですけどね。

あと、今回は小沢一郎氏の影が薄かったですね。
テレビの党首討論会などでもほとんど目立たなかったし、マスコミの取り上げられ方も寂しいものでした。
良きにせよ悪しきにせよ、平成の選挙の歴史はずっとこの人と共にあったといっても過言ではないと思いますが、前回の衆院選といい今回といい、さすがに小沢神通力も賞味期限切れのようですね。

とにもかくにも、おそらくこれからしばらく国政選挙はありません。
久しぶりの長期政権になりそうな予感がする安倍晋三内閣
決して過信することなく期待することにしましょう。



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by sakanoueno-kumo | 2013-07-22 18:48 | 政治 | Comments(0)