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球界の宝・田中将大投手の酷使に、かつての松坂大輔投手の姿を見る。

ちょっと旬ネタを過ぎてしまいましたが、過日、日本プロ野球で最も長い歴史を持つ球団と、最も歴史の浅い球団で行われた日本シリーズは、後者の東北楽天ゴールデンイーグルスの勝利で幕を閉じましたね。
アンチ巨人の私としては望みどおりの結果でしたが、何より7戦とも実に見応えのある試合ばかりで、野球ファンにとってはたまらないシリーズだったのではないでしょうか。

そんななか、今年負けなしだった楽天のエース・田中将大投手が第6戦で敗戦投手となり、昨年8月から続けていた公式戦での連勝記録が30でストップしてしまいました。
これって、やっぱ連勝記録ストップの対象になるんですかね?
だって、選手の通算記録にはCSや日本シリーズの成績は入らないでしょう?
だったら、マー君の連勝記録も、ペナントレース時の28連勝のまま継続中という解釈にはならないんでしょうか?
どうも、腑に落ちない思いです。
もっとも、来年はメジャー移籍なんて噂もありますから、いずれにせよ連勝記録は打ち止めだったかもしれませんけどね。

とにもかくにも、今年の田中投手の活躍は、“素晴らしい”を通り越して“凄まじい”といっていいものでした。
あの稲尾和久投手が持っていたシーズン連勝記録を56年ぶりに大幅更新し、メジャーリーグで100年以上前にルーブ・マーカード投手が記録した開幕連勝記録も更新、何より24勝0敗というシーズン無敗記録はプロ野球史上初のことで、これ以上の投手成績はないわけで・・・。
今年のマー君の先発登板数は27試合ですから、24勝というのは、近代野球では限界の勝利数でしょうね(近年でも20勝投手はときどき生まれますが、24勝以上となると、昭和53年(1978年)の鈴木啓示投手の25勝以来35年ぶりとなります)。
先日、2度目の沢村栄治賞を受賞しましたが、彼はまだ25歳ですから、3度目4度目だってあり得るでしょう(このまま日本にいればですが)。
3度の同賞受賞投手をみれば、杉下茂投手、金田正一投手、村山実投手、斎藤雅樹投手と、いずれも歴史に名を残した伝説の大投手ばかりです。
稲尾に金田に村山・・・そんな名前が上がること自体、すでにマー君もその域に近づいてきたということですね。

その一方で、心配なのは故障です。
先日の日本シリーズでも、160球を投げた翌日にリリーフマウンドに立ったマー君ですが、エンターテイメントとしては大成功でしたが、肩や肘への負担を考えれば、“酷使”としかいいようのない無茶ですよね。
星野仙一監督は「本人が希望した」と語っていましたが、おそらくマー君ならそうだったでしょうが、それを抑えるのが指揮官だと思います。
酷使による影響は、明日明後日に出るものではなく、5年後10年後に出てくるものです。
いまは大丈夫かもしれませんが、のちのちきっと後悔することになっちゃいますからね。

その点でマー君とかぶるのが、現MLBニューヨーク・メッツの松坂大輔投手です。
これは私の個人的な意見ですが、松坂投手がいまのマー君の歳の頃は、マー君以上の投手だったと思っています。
しかし、渡米してからというもの、ずっと故障に苦しんでいますよね。
振り返ると、彼もマー君と同じく、球数を厭わず先発完投にこだわる投手でした。
自分の肩肘に自信過剰なところがあったのかもしれません。
そのツケが、いまの松坂投手の状態を作ったといっていいのではないでしょうか?
で、その松坂投手の若い頃に、いまのマー君はそっくりに思えるんですよね。
高校野球時代に、延長戦で200球以上を投げたという点でも同じですよね。
松坂投手が高校時代に延長17回のPL学園戦を投げ切ったとき、ほとんどのプロ野球のスカウト陣は、「松坂の凄さはよくわかったから、頼むから早く敗けてくれ!」と、祈っていたといいます。
金の卵を潰さないでくれ・・・といった思いですね。
おそらくマー君のときも同じだったでしょう。
あの高校時代の酷使のツケだって、きっと肩肘に残っているはずです。
その後、ともに「松坂世代」「斎藤・田中世代」といった具合に、その世代の代表として表現されたという点でもまったく同じです。
だから、マー君を見ていると、どうしても松坂投手とラップしちゃうんですよね。
でも、この先は松坂投手のようにはなってほしくないですよね(松坂投手も再起に向けて頑張ってはいますが)。
そのためには、先日のような無茶はぜったいしないことだと思います。

来季よりメジャー移籍の噂があるマー君ですが、アチラに行けば否が応でも球数制限で管理されますが、もし日本に残れば、また星野仙一監督指揮のもと、フル回転するでしょう。
星野さんは投手の弱音に厳しい人ですからね。
投手を変えない監督さんでもあります。
自身が熱血派投手だったこともあるのでしょうが、あの人にいわせれば、「いまの投手は軟弱だ!」ということになるのでしょう。
たしかに、マー君が破った稲尾和久投手の20連勝の記録などは、たった1ヶ月で達成したそうですから(尋常じゃないですよね)、その時代の人にいわせれば、週に1度しか投げない現代の投手は“軟弱”になるのかもしれません。
でも、時代が違うと言ってしまえばそれまでですが、当時でもきっと、稲尾投手のよう超人の陰で、才能があったのに酷使によって潰れていった投手がたくさんいたことでしょう。
もったいないですよね。

連勝の新記録を達成したときの星野監督のインタビューだったと思いますが、マー君のことを「歴史に残る伝説の大投手」といった表現で称えていました。
本当にそう思うのなら、来シーズンは絶対に今年のような酷使は避けてほしいと思います。
本人はたぶん、「投げたい」と言うでしょうから。
球界の宝を、皆で守っていってください。


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by sakanoueno-kumo | 2013-11-09 19:46 | プロ野球 | Comments(5)  

お医者さんと禁煙しよう。~その3~

病院での禁煙治療をはじめてから3ヵ月が経ちました。
大方の皆さんの予想を裏切り、今もって禁煙は続いております。
薬のおかげとはいうものの、やめられる自信があったわけではなく、自分でも驚いています。
ただ、病院での健康保険適用治療12週間で終わりですから、薬の服用をやめた後の、これからが禁煙の本番かもしれません(希望すれば、実費で薬を続けることもできるようですが・・・)。

で、先日、最後の診察に行ったところ、こんなものをいただきました。↓↓↓
e0158128_18451222.jpg

卒煙証書とは、笑っちゃうでしょ(苦笑)!
おそらくこれは、私の掛かっていた病院のオリジナルで、禁煙外来の病院すべてが行なっていることではないでしょうが、なかなかオツなアイデアだなあと(笑)。
ただ、これを受け取るとき、院長先生が文章を読み上げ、整列した看護婦さんたちの拍手のなか授与されましたから、こっ恥ずかしいのなんのって・・・(汗)。
だって、「その勇気ある行動を称え」ですからねぇ(苦笑)。
この禁煙外来治療の成功率は7割ほどだそうで、その中のリバウンド率は1割程度だそうですが、こんなもん貰ったら、その1割に入るわけにはいかないなぁと・・・。
それに、煙草を吸わない人にしてみれば、禁煙で健康保険を使うこと自体否定的な意見が多いでしょうから、その意味でも、この12週間の健康保険料を無駄にするわけにはいきません。

e0158128_15482447.jpg←長年、愛用してきたJIM BEAM(バーボンの銘柄)のジッポーライターと、松坂大輔投手がボストン・レッドソックスに入団したときの記念ジッポーです。
松坂投手のジッポーは未使用で、ずっと居間の棚に飾っていたのですが、煙草をやめた今、これも手放そうかどうか思案しているところです。
ネットオークションで見ると結構高値で売買されているもんで・・・。

1日40本以上のヘビースモーカーだった私の禁煙が周りに与えた影響は結構大きかったようで、私に感化されて禁煙を考え始めた人も数人います。
そんな人たちから、「あれだけたくさん吸ってたのに、もうぜんぜん吸いたいと思わないの?」と、よく聞かれるのですが、答えはNoで、煙草を吸いたいという欲求は今もあります。
私の知人で禁煙歴1年半の人がいますが、その人に聞いても、やはりまだ煙草を欲する気持ちは消えないそうです。
一度身体が覚えてしまった味は、そう簡単に消えるものではないのでしょうね。
美味しい肉の味を覚えたら、何年経っても忘れられないものですから。
ただ、禁煙を始めた当初よりも、煙草のことを思い出す頻度はかなり減りました。
そう考えればこの12週間で、ニコチン依存症(ニコチン中毒ともいいますが)からは脱することが出来た・・・ということなんでしょうね。
これからは、“医師の力”ではなく“意志の力”での禁煙となるのでしょう。
「三日三月三年」なんて言葉もあるように、3ヵ月はひとつの節目。
とりあえずは、そこをクリアしたということで、ちょっと自分を褒めてみたいと思います。
今、少しでも禁煙を考えておられるご同輩は、一度禁煙外来に足を運んでみてはいかがですか?
卒煙証書を貰えるかどうかはわかりませんが(笑)。

お医者さんと禁煙しよう。~その1~
お医者さんと禁煙しよう。~その2~


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by sakanoueno-kumo | 2011-10-12 19:02 | コネタ | Comments(2)  

悩める雄星投手に見る、左投手の質の考察。

 今年のプロ野球開幕前の一番の話題といえば、なんといっても埼玉西武ライオンズのゴールデンルーキー菊池雄星投手で、連日彼の動向を伝える報道が後を絶たなかったが、ここにきてようやく過剰報道とも思えた彼の話題も沈静化してきたようだ。高卒としては史上最高の6球団からの1位指名を受け、プロ野球界の宝とまで言われた彼だが、なかなか思うようにいかず苦しんでいるようだ。もっとも、高校野球とプロ野球の差というのは想像以上に大きいもので、あのダルビッシュ有投手や桑田真澄投手でさえ1年目は大した結果は残しておらず、雄星投手もまだまだ焦ることはない。しかしその例でいえば、11年前の高卒ゴールデンルーキーだった松坂大輔投手は、入団初年度から16勝をあげ最多勝利投手、ベストナイン、ゴールデングラブ賞などを総ナメにしており、今更ながらに彼が「30年に一人の怪物」と言われた所以がわかる。雄星投手も30年に一人の逸材と言われているが・・・。

 雄星投手といえば、言わずと知れた速球派の左腕。サウスポーで150キロ超の投手はプロ野球界を見渡してもそうそういるものではなく、そこが、彼が「金の卵」と評される所以なのだが、過去の例から見て、この左の速球派投手の前評判ほどあてにしづらいものはない。桑田真澄、松坂大輔、ダルビッシュ有、田中マー君など、それぞれの時代の甲子園のスターでプロでも大投手に成り得ているのは圧倒的に右投手。大昔まで遡れば、金田正一江夏豊鈴木啓示といった左腕の大投手もいるが、名球会入りした投手で見ても、そのほとんどが右投手だ。それでも左投手というのは重宝され、プロ野球全投手の約3分の1を占めている。

 それでは何故、左投手に大投手が少ないのか。それはプロ野球選手になるまでのプロセスにあるだろう。私は少年野球の指導者をしているが、毎年各学年15人~20人ほどの入部人数の中で左投げの子は1人か2人。しかしその子は左投げというだけで無条件に投手候補になる。サウスポーは希少価値があって有利という理由と、左投げの子は投手を練習させなければ、他はファーストか外野しかポジションがないという理由もある。野球をする子どもたちなら誰でも投手に憧れるものなのだが、左投げの子は競争無く投手になれる。逆に右投げの子は最初から競争なのだ。

 小・中・高校と進むにつれ競争は激しくなり、高校野球でマウンドに立てる子はその競争に勝ち抜いてきた選手。言ってみれば選り抜きの精鋭だ。甲子園に出てきている選手などは内外野手たちも皆、小学校時代は投手だったという選手ばかり。しかし、左投手はといえば、ふるいにかけられることなく生き残ってきた場合が多い。絶対数が少ないのだから当然だ。だから当然、右投手に比べて微妙なところの質が落ちる。左投手にノーコンが多いと言われるのも、その理由のひとつだろう。

 左利きの人の数は、日本の全人口の約8%ぐらいだそうだ。上記、少年野球の左投げの数を見ても頷ける数字だ。しかしプロ野球界で見れば、上にも記したように約3分の1が左投手。この比率から考えれば、左投手は右投手に比べてプロ野球の門は5倍以上広いことになる。例えばイチロー選手なども高校時代は投手で、仮に彼が左投げだったとすれば、おそらく投手としてプロに入っていたことだろう。右投手にとってプロ野球が東大だとすれば、左投手にとってのプロ野球は地方の国公立大学といったところだろうか。もちろんそんな中でも超一流になれる可能性を持った左投手はいるだろうが、確率で言えば、右投手に比べてハズレの可能性も5倍ということだ。

 松坂大輔投手が30年に一人の怪物だとすれば、松坂レベルの左投手が現れるのは150年に一人ということになる。金田投手か江夏投手がその域だとすれば、私の生きている間にはサウスポーの大投手は現れないことになってしまうのだが・・・雄星投手や如何に・・・?!



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by sakanoueno-kumo | 2010-05-20 17:29 | プロ野球 | Comments(11)  

WBC 総括

感動から1日余り過ぎたが、まだ余韻に浸っている。
興奮冷めやらぬ間に、今大会を総括してみたい。

何といっても日本の投手力は世界に誇れることが証明された。
9試合のチーム防御率は1.71。4強に入った韓国(3.00)、ベネズエラ(4.13)、米国(5.99)と比べても群を抜いていた。被安打50。奪三振は75。
先発3本柱の成績は、松坂投手が投球回数14.2で防御率2.45、被安打14、奪三振13。
岩隈投手が、投球回数20で防御率1.35、被安打12、奪三振15。
ダルビッシュ投手が、投球回数13で防御率2.08、被安打7、奪三振20。
3人以外では、杉内投手の、投球回数6.1ながらで防御率0.00、被安打0、奪三振6が光った。

打線の方は、チーム打率が2割9分8厘、安打数92、本塁打4、得点50、安打92。打点41。盗塁11。
本塁打が少なかった感はあるが、成績としては決して悪くない。
個人成績を見てみると、打率は打席数の差があるので一概には比べられないが、20打数以上の選手の中では中島選手の3.64が光る。
続いて城島選手の3.33。
イチロー選手の不振が大会通してクローズアップされていたが、安打数をみてみると青木選手と並んで12安打でチームトップ(1番打者だったので打数が多いが)。
他には、片岡選手の盗塁4が光る。

国際野球連盟(IBAF)が、第2回WBCの結果を反映した世界ランキングを発表した。
1位(前1位)キューバ 1072.18点
2位(前3位)韓  国  939.82点
3位(前4位)日  本  891.00点
4位(前2位)アメリカ  859.32点

五輪での成績が影響してまだまだ3位にあまんじているが、今回のWBCのような野球をしていれば近い将来1位になるのも夢ではなさそう。

MVPは松坂投手の手に渡った。
上のデータだけ見てみれば岩隈投手の成績がずば抜けているようだが、私はやはり松坂投手の貢献度が一番大きかったと思う。
彼が勝利した3試合は第1ラウンドの韓国戦、第2ラウンド初戦のキューバ戦、そして準決勝のアメリカ戦。
いずれもそのラウンドにおいて最も重要と思われる戦いで、勝利に結びつけている。
それだけ原監督から信頼を受けていたという証で、その期待にきっちり答える仕事をしていた。
日本のエースの座はまだまだ動きそうにない。

今大会の優勝と北京五輪の惨敗を比較した、私なりの勝手な感想。
今回、原監督の采配は北京の反省を十分に修正されていたように思う。
選手の実績を重んじ、投手起用や打順をかたくなに崩さなかった北京に対し、当初の原構想から大きく変えてでも、好調の選手を起用した采配は素晴らしかった(特に後半3試合はその傾向が顕著に見られた)。
北京の星野ジャパンの失敗が生きたといったら、星野氏に怒られるだろうか?
あとは、やっぱり投・打の軸となる選手の存在。
イチロー・松坂の存在だ。
いくら不振であったとしても、チームには絶対的に必要な存在。
これは数字では測れないものである。
イチローを外せといった声も大会中多く聞こえたが、もし彼がいなければチームの士気は高まらず、青木や城島、中島、内川の活躍も無かったように思う。
松坂投手がもしいなければ、ダルビッシュ、岩隈の肩に掛かる比重は重く、杉内投手などの活躍があったかどうかもわからない。
残念ながら北京五輪では、投・打の軸となる選手が両方いなかったことが、一番の敗因だったように思う。

上記、いろいろと述べたが、これはあくまで私個人の勝手な見解である。
何はともあれ栄冠を手にした29人(村田含む)に拍手を送りたい。
世界一の余韻から今もまだ覚めないでいる私は、もうすぐ始まるペナントレースに気持ちが入るか心配である。

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以下、WBC期間中に書いた私の記事です。興味あれば一読ください。
世界を掴んだ29人の侍たち <WBC決勝戦>
ベースボールに野球が勝った日!~その時歴史が動いた~
イチロー選手の苦悩。
WBCサムライジャパン第2ラウンド1位通過!
とりあえず安堵。。。WBC決勝ラウンド進出決定!
後がなくなったサムライジャパン!
早起きは三文の得。WBC 第2ラウンド初戦。
韓国に惜敗?完敗?
サムライジャパン2次ラウンド進出決定!
WBC1次ラウンド始まる。
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by sakanoueno-kumo | 2009-03-25 19:11 | プロ野球 | Comments(1)  

ベースボールに野球が勝った日!~その時歴史が動いた~

Excite エキサイト : スポーツニュース

長年の目標だったアメリカに大勝。
そして国際試合でのアジア国どうしの決勝戦。
ベースボールに野球が勝った歴史的大会となった。
明日も歴史に残るような名勝負を望むところだ。

いきなりアメリカの先頭打者本塁打で始まった今日の試合。
しかし、松坂大輔投手は冷静さを失わなかった。
際どいコースは全てボール判定。
審判をも抱き込んでいるのかという疑いを感じる内容だった(日本の某金持ち球団を思わせる)。
それでも松坂投手は、自分のペースを崩さなかった。
だが、当然ボール判定が多いと球数は増える。
5回途中の降板は想定外だった。
「松坂さえ降ろしてしまえば・・・」というアメリカの思惑は見当違い。
日本の投手陣は盤石である。
アメリカ打線に単打はされても、連打は許さない。
完璧な投手リレーたっだ。

打線も貧打だった大会序盤に比べて、ここ3試合上向きな印象。
不調だった小笠原選手も、先日の韓国戦の代打タイムリーで吹っ切れた様子。
万全の状態で決勝戦に臨めそうだ(願わくばイチローの完全復調を見たいが・・・)。

3年前のWBCは、世界王者になったものの運が味方したという声も多い。
実際アメリカにも勝っていないし、韓国にも1勝2敗で負け越していた。
今大会は、国際大会にて最も実績のあるキューバを退け、ベースボール発祥の国アメリカを下し、明日韓国にも勝ち越せば文句なしの内容。
真の世界王者に輝いて欲しい。


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以下、試合結果(スコア表、トーナメント表はオリジナルです。)
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■3月23日 アメリカ 対 日本(準決勝)
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米国: オズワルト、グラボー、ハウエル、ソーントン、ハンラハン
日本: 松坂、杉内、田中、馬原
本塁打: ロバーツ1号

日本のスタメン
1 右  イチロー
2 遊  中島
3 左  青木
4 DH  稲葉
5 一  小笠原
6 中  福留
7 捕  城島
8 二  岩村
9 三  川崎
 投  松坂

■3月23日現在
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by sakanoueno-kumo | 2009-03-23 14:39 | プロ野球 | Comments(1)  

後がなくなったサムライジャパン!

ここまで来たらハートがものをいう。
ダルビッシュ有投手は、誰もが認める日本球界のエース。
好調時のピッチングは松坂大輔投手に勝るとも劣らない。
しかし、松坂投手との決定的な違いは、ピンチを背負ったときの精神力だと思う。
残念ながらその違いが初回に出てしまった。
バックのまずい守備もあって不運なピンチを背負った初回、明らかにダルビッシュ投手は冷静さを欠いていた。
制球が定まらず四球、置きに行った球を痛打された。
勝負に「たら」「れば」はタブーだが、2回以降の完璧なピッチングを見ると悔やまれてならない。
松坂投手ならば、そんなときこそ圧巻のピッチングをする。
ダルビッシュ投手の今後の成長を期待したい。

それにしても、物申したいのは監督采配。
何故、小笠原を使うのか?
何故内川に代えて稲葉なのか?
どうして8回頭から田中を投入しなかったのか?
ここまで来たら、右だの左だの関係ない。
調子のいい選手を使ってほしい。
病み上がりの中島でも小笠原よりはまし。
調子より実績を重んじた結果、失敗したのが北京の星野ジャパンではなかったのか!
学習してほしい。

もう一人、絶不調の選手がいる。
言わずと知れたイチロー選手。
しかしイチローの場合は、小笠原や稲葉とは違うように思う。
「イチローを外したら?」という人もいるが、これは賛成出来ない。
イチローを外すということは、チーム全体の士気に影響する。
もともと、イチローを中心に据えて構成されたサムライジャパン。
イチローが振るわずに敗退したならば、それがサムライジャパンの力だったということだと思う。

兎にも角にも、明日キューバに負ければ全て終わり。
後がなくなったサムライジャパン! 
奮起を期待する!

以下、試合結果(スコア表、トーナメント表はオリジナルです。)
**********************************************************************
■3月18日 日本 対 韓国
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日本 : ダルビッシュ、山口、渡辺、涌井、岩田、田中
韓国 : 奉重根、尹錫ミン、金廣鉉、林昌勇

日本のスタメン
1 右 イチロー
2 遊 片岡
3 左 青木
4 三 村田
5 一 小笠原
6 DH 内川
7 中 福留
8 捕 城島
9 二 岩村
投 ダルビッシュ


■3月18日現在
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by sakanoueno-kumo | 2009-03-18 16:54 | プロ野球 | Comments(0)  

早起きは三文の得。WBC 第2ラウンド初戦。

WBC 第2ラウンドが始まった。
6対0の快勝に終わったキューバ戦。勝因は数々あるが、何といっても松坂大輔のピッチング。両チームのエースの器の違いを見せつけた内容だった。
百マイル超えのキューバのエース、チャプマンは制球が定まらず、若さゆえか冷静さを欠いて自滅の感。
2回表のジャパンの攻撃で、小笠原、内川の連続走塁ミスや、3回表のイチローの送りバント失敗など、流れがキューバ側に向きそうな場面は多々あった。にもかかわらず、流れを引き込めなかったのは、ジャパンの集中力もあったが、やはりチャプマンの不安定な内容によるものだろう。

一方、松坂大輔は終始闘志も冷静さも失わず、完璧なピッチング内容だった。
圧巻だったのは、3回裏、イチローのファールフライ落球(珍しい)、続けて城島のファールフライ落球とイヤ~なムードになったあと、キッチリ三振に切ってとった場面。鳥肌が立ってしまった。
味方のミスをものともしない、これぞエースたる所以。抑えなければいけない場面を知っている、素晴らしいピッチングを披露してくれた。

打線の方は、前回コールド勝ちのあとということもあってか粗さが目立った内容から修正されて、早打ちせずに粘っこい内容だった。非常にいいムード。イチローのみ結果が出なかったが、焦らずじっくりいってほしい。

次は韓国が勝ち上がってきた模様。やはり上に上がるためには、韓国を叩かなければならない宿命のようだ。


以下、試合結果
**************************************************************************
■3月16日 日本 対 キューバ
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[日] 勝・松坂、岩隈、馬原、藤川
[キ] 負・チャプマン、N・ゴンザレス、ヒメネス、Y・ゴンサレス、マヤ、ウラシア、ガルシア

日本のスタメン
1 右 イチロー
2 遊 片岡
3 左 青木
4 三 村田
5 DH 小笠原
6 一 内川
7 中 福留
8 捕 城島
9 二 岩村
投手 松坂


■3月16日 メキシコ 対 韓国
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[メ] 勝・ペレス、デセンス、R・ディアス、コルテス、D・レイエス、L・アヤラ、ソリア
[韓] 柳賢振、負・鄭現旭、鄭大ヒョン、金廣鉉、尹錫ミン、呉昇桓
本塁打: 李机浩2号、金泰均2号、高永民1号


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by sakanoueno-kumo | 2009-03-16 18:41 | プロ野球 | Comments(0)  

サムライジャパン2次ラウンド進出決定!

早々と2次ラウンド進出を決めた。
大方の不安をものともせず、終わってみれば14安打14得点の歴史的なコールド勝を収めた。
中国戦が終わった後に囁かれた打線の不調。
しかし、やはり打は水もの。きっかけをつかめばこんなものである。
メンバーを考えれば力がないはずがないのだから。

そのキッカケを作ったのは、これまた打線不調の象徴にされていたイチローの右前安打。
やはりこの男が打てば自ずとチームが盛り上がる。何かの呪縛から解き放たれた様に連打の嵐。
北京五輪で全く手が出なかった金広鉉(キム・グァンヒョン)を叩き潰した。
打っても打たなくても、イチローの存在の大きさを見せつけられた。

不安材料といえば松坂大輔のピッチング。
結果で言っているわけではない。何か下半身に不安があるような・・・・。完全に立ち投げになって見える。アメリカと日本ではマウンドの感覚がかなり違うと聞く。その辺に原因があるのだろうか?本戦では奮起を期待しよう。
とにかく、9日も勝って1位通過といきたいものだ。

以下、試合結果
**********************************************************************

◆3月7日 日本 対 韓国
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[日] 勝・松坂(1-0)、渡辺俊、杉内、岩田 - 城島
[韓] 負・金広鉉(0-1)、鄭現旭、張ウォン三、李在雨 - 朴勍完、姜ミン鎬

▽本塁打
[日] 村田 2号(2回3点 金広鉉)、城島 1号(6回2点 李在雨)
[韓] 金泰均 1号(1回2点 松坂)

日本のスタメン
1 右 イチロー
2 遊 中島裕之
3 左 青木宣親
4 三 村田修一
5 指 小笠原道大
6 一 内川聖一
7 中 福留孝介
8 捕 城島健司
9 二 岩村明憲
投 松坂大輔



◆3月7日 チャイニーズタイペイ 対 中国
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[チ] 負・林岳平(0-1)、増菘ウェイ、倪福徳 - 高志綱
[中] 勝・呂建剛(1-0)、卜濤、孫国強、陳俊毅、(S)陳坤(1) - 張振旺

▽本塁打
[中] R.チャン 1号(8回1点 倪福徳)


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by sakanoueno-kumo | 2009-03-08 18:37 | プロ野球 | Comments(0)