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小選挙マジックで与党圧勝に終わった衆院選に見る、長期政権の行方。

与党の圧勝でしたね。
概ね予想通りの結果でしたから、今回ここで特に述べたいことはないのですが、一応、国政選挙後の慣例として、思いついたことを場当たり的に綴ってみます。

まず、与党圧勝の結果についてですが、これについては2年前の衆院選のときにも述べたことですが(参照:衆院選の自民圧勝に思う、小選挙区比例代表並立制の是非)、小選挙マジックが成せる結果といえるでしょうね。
この度の選挙で全475議席中、自民、公明両党で326議席を獲得し、2年前に続いて衆院で再可決が可能な3分の2を上回る議席を確保したわけですが、獲得票数で見ると、実は過半数にも達していません。
ところが小選挙区だけで見ると、定数295議席中232議席を獲得しており、つまり、5割に満たない票数で8割近い議席を獲得したことになります。
比例区の方で見ると、自公でなんとか過半数を超えた程度ですから、こっちのほうが、民意に近い結果といえるでしょうね。
わたしは、どうもこの小選挙制度というものが、問題だらけの制度だと思えてなりません。

もうひとつの与党圧勝の理由は、やはり野党の不甲斐なさでしょうね。
国民に愛想を尽かされた民主党はもちろんですが、かつて「第三極」という言葉が流行語となった新党の方々も、ひっついたり分かれたりしているうちに、どんどん存在感が薄れていったような気がします。
橋下徹大阪市長率いる維新の党も、思ったより善戦していましたが、かつての勢いは感じられません。
橋下さんも、国政に打って出る機会を逃しちゃいましたね。
そろそろ、橋下ブームも賞味期限切れといったところでしょうか。

結局、消去法でいくと自民党しかないよね・・・というのが、今回の衆院選だったと思います。
当選した小泉進次郎氏が、「熱狂なき選挙であり、熱狂なき圧勝だった。」と述べておられましたが、まさしくそのとおりで、追い風も向かい風もない、ドッチラケムードの選挙だったんじゃないでしょうか?

ところが、安倍晋三総理は、「民意を得た」とばかりに動き始めそうですね。
そもそも「大義なき解散」などと揶揄されながらも断行した今回の解散総選挙は、アベノミクスの継続と消費税増税の時期延期を争点とした選挙だったはずですが、さっそく昨日の記者会見で、解散時にはほとんど口にしなかった改憲論を前に出してきましたね。
こうなると思いましたよ。
憲法改正原発再稼働については、世論調査では半数以上が反対という結果が出ています。
与党に投票した人が、与党の法案すべてに賛成しているわけでは決してありません。
政治はマキャベリズムといいますが、国の根幹に関わる問題は、権謀術数で推し進めるべきではないんじゃないでしょうか。

野党に目を移して見ると、海江田万里氏、渡辺喜美氏らビッグネームが落選していましたね。
菅直人元総理は、ギリギリ比例復活したようですが、小沢一郎氏はしぶといですね。
いずれにせよ、二人とももはや過去の人といった感は拭いきれません。
渡辺氏は、ある意味自業自得の結果といえますが、海江田氏に関しては、少し気の毒な気がしますね。
だって、民主党の誰もが敬遠した火中の栗を拾ったわけですよね。
稚拙な民主党政権の中核にいながら、政権交代後は素知らぬ顔でほとんど存在感を出さずに、今回またトップ当選を果たした前原誠司氏などから見れば、2年間、国民の怒りの矛先の矢面に立った海江田氏の方が、わたしは好感が持てます。
貧乏くじを引かされたなあ・・・と。
まあ、それが海江田さんの政治力だと言ってしまえば、たしかにそうなんですけどね。

とにかく、今回の衆院選で国政選挙に3連勝した安倍政権は、久々に長期政権となる可能性がぐっと高まりました。
毎年首相が変わっていた生徒会内閣から思えば、安定政権は歓迎すべきことなのでしょうが、力を持ちすぎると、暴走しかねないのが政治です。
これからは、いかに世論で安倍政権を監視、制御するかが、国民一人ひとりに与えられた仕事ですね。


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by sakanoueno-kumo | 2014-12-15 20:06 | 政治 | Comments(2)  

自民大勝の参院選に思う、最優先課題は改憲にあらず。

予想どおり自民党の圧勝でしたね。
昨年末の衆院選で政権を奪還してから7ヶ月、とりあえずは現政権の継続を国民が望んでいるという結果と見ていいのでしょう。
国民のいちばんの望みである景気回復対策が、今のところ上手くいってますしね。
ただ、経済には疎い私ではありますが、急激な円安や株価上昇の声を聞いても、不況の世があまりにも長すぎたため、こういう報道に慣れていないせいか、どうも信用しきれないでいます。
こんなもん、いつまで続くか・・・的な。
アベノミクスは一時的な景気刺激にはなっているものの、根本的な実体経済の成長には結びつかないという専門家の人もたくさんいますし、来年の消費税増税によって急に消費が冷え込む懸念も拭いきれません。
だって、アベノミクスの恩恵を受けたのは一部の大企業だけで、まだまだ中小企業まで降りてきてませんしね。
デフレ傾向に歯止めが効いていないのも、私のように、まだ信用しきれないでいる国民が大半をしめているからではないでしょうか。

このたび自民党が圧勝したのは、今はまだ景気回復の実感がなくても、近い将来、きっと自分たちの生活に浸透してくるはず・・・その期待以外のなにものでもないと思います。
昨日の選挙で与党は“ねじれ”を解消しました。
これでほぼ思いどおりの政策を進められるわけです。
改憲論が選挙の争点になっていたようですが、自民党に投票した人すべてが改憲に賛成というわけでもないでしょう。
自民党に投票したのは、改憲への期待ではなく、アベノミクスへの期待が大半なんですね。
そのことを、安倍さんは間違えないでほしいものです。
自民大勝という国民の声に応えるには、何をすべきか・・・。
改憲の必要性も否定はしませんが、最優先課題というわけでもないでしょう。
一に景気対策、二に災害復興、その他、消費税社会福祉日中・日韓関係の改善など急務の課題は山積みです。
改憲は安倍さんの政治生命を賭けた理念なんでしょうが、国民が安倍政権を支持しているのは、まずは景気回復への期待だということを忘れないでほしいですね。
それを忘れて、今回得た多くの議席を乱用するような政策を進めると、民主党政権の二の舞になるということを肝に銘じてほしいと思います。
「おごる平家は久しからず」です。

一方で、野党勢力を見てみると、国民の失望感を背負った民主党が大幅に議席を減らしたのは大方の予想どおりでしたが、昨年末の衆院選で台風の目となった日本維新の会が、イマイチ振るいませんでしたね。
やはり、橋下徹代表の一連の問題発言がまずかったんでしょうね。
こちらはまさに、「口は災いの元」という言葉がピッタリです。
ただ、わたしが思うに、維新の会が伸びなかったのはそれだけが理由ではないようにも思います。
消費税にしても改憲にしても公共事業にしても、自民党との違いがよくわからないんですよね。
だったら、自民でいいんじゃないの?・・・的な。
そのあたりは、自民党がこれほど大勝しているにもかかわらず、まったく対極に位置するはずの共産党が議席を増やしたという結果を見てもわかるんじゃないでしょうか。
つまり、有権者が求めているのは「白か黒か」で、わかりにくいグレーにはあまり魅力を感じないということでしょうね。
ひたすら「脱・原発」を訴え続けたタレントの山本太郎氏が当選したのも、同じ理由だと思います。

山本太郎氏で思い出しましたが、今回はタレント候補者が少なかったですね。
昔は選挙の目玉になったりもしてましたが、近年は有権者側もウンザリしていたところでしたから、どの政党もそんな空気をよんだのでしょう。
そんななか、維新の会からは、いまさらながら元プロレスラーのあの人が出馬していましたね。
「元気ですかぁ?! 元気があれば何でもできる。1、2、3、ダァー!!!」・・・って、もう勘弁してくれって感じです(苦笑)。
この方を擁立しても、維新の会としてはマイナスイメージでしかなかったように思うんですけどね。

あと、今回は小沢一郎氏の影が薄かったですね。
テレビの党首討論会などでもほとんど目立たなかったし、マスコミの取り上げられ方も寂しいものでした。
良きにせよ悪しきにせよ、平成の選挙の歴史はずっとこの人と共にあったといっても過言ではないと思いますが、前回の衆院選といい今回といい、さすがに小沢神通力も賞味期限切れのようですね。

とにもかくにも、おそらくこれからしばらく国政選挙はありません。
久しぶりの長期政権になりそうな予感がする安倍晋三内閣
決して過信することなく期待することにしましょう。



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by sakanoueno-kumo | 2013-07-22 18:48 | 政治 | Comments(0)  

衆院選の自民圧勝に思う、小選挙区比例代表並立制の是非。

自民党圧勝でしたね。
勝敗の結果は大方の予想どおりでしたし、私も民主党政権には一刻も早くピリオドを売って欲しいと思っていたひとりですが、これほどまでの大差がついたのには驚きました。
これを「小選挙区の怖さ」と言って片付けてしまっていいんでしょうかね。
この度の選挙で全480議席中、自民、公明両党で325議席を獲得し、衆院で再可決が可能な3分の2を上回る議席を確保したわけですが、小選挙区の結果をよくよく見てみると、得票数約6000万票中、自民党の獲得票数は約2500万票
得票率にして約43%に過ぎません。
ところが獲得議席数で見ると、小選挙区300議席中、自民党が237議席ですから、なんと79%の占有。
つまり、4割の得票で8割の議席を確保したわけです。
3年前の政権交代のときも、民主党は5割に満たない得票で7割の議席を獲得しましたが、今回はあのとき以上の結果です。
これってどうよ!・・・と思いません?

比例区に目を移してみると、自民党の得票率は約28%にすぎず、獲得議席数は57議席で獲得議席率にすると31%ほど。
前回の55議席から2議席だけ伸ばしたに過ぎず、3年前の民主党の42%にははるかにおよびません。
こうして見ると、比例区の方がまだ民意に近い結果といえるでしょうか?
どう見ても、自民党がこれほどまでに圧勝するような世論ではないことがわかります。

勘違いしないでほしいのは、私は自民党の政権奪回を快く思っていないわけではなく、むしろそれを望んでいたひとりです。
ずいぶん前から民主党政権には辟易していましたし、橋下徹大阪市長の率いる日本維新の会にも(あえて石原慎太郎氏といわず橋下徹氏といいます)期待はしたいところですが、民主党政権でガタガタになってしまった外交面を建てなおしてもらうためには、経験不足な第三極よりも海千山千の自民しかないだろう・・・といった思いです。
その意味では、望みどおりの結果になったといえるのですが、しかしながらこの圧勝の結果はいかがなものか・・・とも思ってしまうのです。

3分の2議席を占有したということは、やろうと思えばなんでも出来ちゃうわけで、原発の問題もTPP参加の是非も憲法改正も、民意がどうあれ思うがままです。
国民の4割しか支持していない政権に、それほどの力を与えていいのでしょうか?
これってひとつ間違えれば、めちゃめちゃ怖いことだと思いませんか?

これは予てから思っていることですが、私は国会議員に選挙区があること自体おかしいと思っています。
国のために働く代議士に地元なんて必要ないんじゃないの?・・・と。
選挙区なんてものがあるから、地元利益主義利権政治が生まれるんじゃないか・・・と。
その意味では国会議員は皆、比例区でいいんじゃないか・・とまで思うわけです。
よく、「比例代表制なんていらない」といった声を耳にしますが、それは選挙区で死んだはずの人が比例区で復活するといったゾンビ議員を生む制度に問題があるわけで、比例区そのものの制度に問題があるわけではないと思います。
たしかに当選順位など決め方には多少の問題点はありますが、少なくとも比例区の場合、地元に媚びを売る必要はないわけで、そのほうが純粋に国政に臨めるんじゃないでしょうか?
巷では選挙区による1票の格差が問題視されていますが、それ以前に、このような民意に沿わない極端な結果を生む小選挙区制度を見直す必要があるんじゃないでしょうか?

いずれにせよ、第二次安倍晋三内閣が間もなく発足します。
「日本を取り戻す」のスローガンのとおり、一刻も早く日本を建てなおしてほしいものです。
繰り返しますが、新政権は獲得議席ほどの期待を国民から得たわけではないということを肝に銘じておくべきでしょう。
それ、すなわち、ひとたび期待を裏切るような政治になると、たちまち逆風に晒されることになる・・・と。
今度はお腹が痛いとかいって途中でケツを割らないように・・・。


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by sakanoueno-kumo | 2012-12-18 02:04 | 政治 | Comments(0)  

「ねじれ国会」に思う。

旬ネタを過ぎた観はありますが、先頃行われた参議院選挙について少しばかり・・・。
与党・民主党の苦戦は予想されていましたが、思った以上の大敗を喫しました。
菅総理が目標に掲げた「54議席+α」を大幅に下回り、獲得数は44議席、これによって民主党の参議院での議席は106議席となり、過半数割れが確定しました。
今後の政権運営はかなり厳しいものになることは免れないでしょうね。

敗因として一番に上げられるのは、やはり直前の消費税増税発言でしょう。
その必要性は別として、なんでこのタイミングで言っちゃったんでしょうね。
菅総理といい鳩山前総理といい、どうも発言の短慮さが目立ちます。
国民に負担を強いることであっても、誠心誠意話をすれば理解を得られると、本気で思っていそうですよね、きっとこの方たちは。
この点では、国民を騙してでも選挙に勝つ道を選ぶ、小沢さんの強かさを少しは見習うべきだったかもしれません。
これでまた、「やはり選挙は小沢じゃないと」といった声が大きくなるかもしれませんね。
実際、小沢さんの神通力というのがどれほどあるのかは知りませんが、彼が選挙が上手いというよりも、現執行部が選挙が下手だったんじゃないでしょうか?
だって、比例区では自民党12に対して民主党16で、勝ってるんですよね?
ところが全国に29ある「1人区」では8対21の惨敗でしょ。
結局敗因はこの「1人区」だったわけで、これでは選挙が下手といわれても仕方がないですよね。
単に消費税発言だけが原因ともいえない気がします。

良いのか悪いのか、これでまた「衆参ねじれ国会」が当分続きそうです。
それとも、またどこかの党と「無理やり連立」を組むのでしょうか?
今世紀に入ってから、旧自民政権時代も含めて、「衆院選で大勝したあとの参院選で大敗する」といった流れがずっと続いています。
それだけ国民が、選挙即結果を求めているということで、長い目で見ていられるほどの余裕はないということの現れだと思います。
どこが政権与党になっても、きっと同じことになるんじゃないでしょうか。
でも、これって結局、国民にとっては損なことですよね。
これでまた、衆議院解散がない限り、最低3年間は立案、廃案を繰り返しながらいっこうに前に進まない政局になります。
もうウンザリですね・・・。

こうなるといつも思うことですが、参議院って必要なんでしょうか?
衆議院の暴走に対する抑止効果の参議院ですが、実際の日本の参議院は本来の役割を果たしているとは到底思えません。
「ねじれ国会」での参議院は、何でもかんでも否決していたずらに政局をフリーズさせるばかりで、逆に衆参共に過半数を得たら得たで、衆議院の盲判の役割でしかありません。
だから数さえいれば誰でも良いといった具合で、タレント議員を乱立するんですよね。
「一院制」の導入、真剣に考えたほうが良いのではないでしょうか?

それでも、どうしても監査役として参議院が必要なのであれば、裁判員制度のように国民から無差別の抽選で選んだらどうでしょう。
そうすれば客観的な立場での抑止効果が得られますし、国民の直の声が反映されます。
それに何よりも選挙という無駄な経費が掛かりませんし・・・。
愚論ですかね・・・?

兎にも角にも、しばらくは「衆参ねじれ国会」が続きます。
菅さん、福田康夫元総理のように逃げ出しちゃうかもしれませんね。
その前に今回の大敗の責任を取らされるかもしれませんが・・・。

~追記~
ソフトバンクの犬も、当選したようですね・・・(笑)。


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by sakanoueno-kumo | 2010-07-14 00:21 | 政治 | Comments(8)  

「議員でも金」ですか・・・。

ヤワラちゃんこと柔道の谷亮子選手が民主党から参院選比例代表に出馬するらしい。
しかも選手としても現役を続行し、ロンドン五輪でも金メダルを目指すそうだ。
金メダルとは議員をしながらでも取れるような、そんな簡単なものなのだろうか。
それとも国会議員という仕事は、アスリートが片手間で出来るほど簡単な仕事なのだろうか。
オリンピック選手と、野球選手の妻と、2児の母と、国会議員の全てを同時にこなすそうだ。
田村で金、谷でも金、ママでも金、そして今度は議員でも金・・・といったところだろうか。
金バッジをつけて金メダル。
引退後は与党議員として国民栄誉賞受賞。

世の中をあまりにも舐めてやいないか!

この出馬は、アスリート谷亮子の価値を著しく下げるってことがわからないのだろうか。
勝負の世界に生きてきた人とは思えないKYぶりだ。

それにしてもタレント議員擁立の問題はもうずいぶん前から問題視されていて、有権者側もウンザリしているにもかかわらず、今回も連日のように有名人候補の報道が後を絶たない。
堀内恒夫、中畑清、池谷幸雄、桂きん枝、岡部まり、敏いとう・・・。
与野党ともにこの節操のなさはどうだろう。
だいたい彼らに投票する人が本当にいるんだろうか。
有権者をバカにするにも程がある。


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柔道の谷亮子選手が出馬表明 民主比例、現役は続行

 柔道女子の五輪金メダリストである谷亮子氏(34)は10日夕、民主党本部で記者会見し、同党から夏の参院選比例代表に立候補すると表明した。同時に「ロンドン五輪でも金メダルを目指す」と現役続行の意向を示した。会見に同席した小沢一郎幹事長は「百万、千万の味方を得たような気持ちで心強く思っている」と強調した。抜群の知名度を持つ谷氏の擁立による浮動票の獲得を狙う作戦だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100510-00000018-maip-pol
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by sakanoueno-kumo | 2010-05-10 22:23 | 政治 | Comments(4)  

「政権交代」~その時歴史が動いた~

 民主の勝利は誰もが疑うところではなかったものの、ここまでの大勝は党幹部でも予想していなかったのではないだろうか。衆院選は民主党308、自民党119、公明党21、共産党9、社民党7、国民新党3、みんなの党5、新党日本1、新党大地1、無所属6という結果となった。これにより単独安定議席を獲得した民主党が与党となり、スローガンどおり「政権交代」が実現する。まさに「その時歴史が動いた」瞬間だった。

 この度の民主圧勝の要因は、4年前の衆院選における「小泉フィーバー」のようなカリスマ性を持った人物に酔わされたわけではない。そして民主党という政党に然したる魅力を感じたわけでもないだろう。にも関わらずこれほど大差の結果となったのは、自民党に対する国民の怒りが沸点に達していた故に他ならない。大敗した自民は、結果を真摯に受け止め再起に向けて立て直しを図ってほしいものだが、大勝した民主は、決して国民はこの議席数ほどの期待も信用もまだ持っていないことを理解しなければならない。

 「政権交代」は望んだものの、民主党のマニフェストの内容全てを望んだわけではない。鳩山さんは「全ての公約実行に向けて」と声高に言っていたが、「高速道路無料化」や「子ども手当」などのバラマキ政策は否定的な声も多いし、「外国人参政権」など多くの国民が望まないであろう主張も存在する。しかし、政権交代を支持した有権者が共通して最も望むのは、マニフェストの筆頭である「官僚主導政治からの脱却」「無駄遣いの排除」である。はたして民主党にそれが出来るかはわからないが、少なくとも自民党には絶対に出来ないと有権者は判断したのである。逆に言えば、もし民主がそれを出来なければ、最長でも4年後に行われる衆院選において今回の自民以上の惨敗を喫するだろう。そのための308議席であることを肝に命じてほしい。

 とにもかくにも「政権交代」がもうすぐ実現する。拭いきれない懸念はあるが、今はとにかく「新政権」に期待したい。



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<衆院選>民主党が単独で308議席獲得 自民は歴史的惨敗
 第45回衆院選は30日、投開票され、480議席のうち民主党が小選挙区と比例代表を合わせて単独で過半数(241議席)を大きく上回り308議席を獲得した。1996年の旧民主党結党以来、13年で悲願の政権交代を果たした。93年衆院選で自民党が過半数を割り込み非自民8党派による細川連立政権が発足したが、2大政党間の政権交代は戦後初めてで、戦後政治の大きな転換点となる。首相指名選挙をする特別国会は9月14日の週にも開会、民主党の鳩山由紀夫代表が首相に指名され、同党を中心とした連立政権が発足する。
 与党は自民、公明両党で公示前の計331議席から計191議席を減らし、自民党は1955年の結党以来、初めて第1党の座を失う大惨敗を喫した。麻生太郎首相は30日夜、NHKの報道番組で「責任を負わなければならない」と述べ、自民党総裁の辞任を表明した。
 自民党総裁の任期は9月末で、特別国会後に総裁選を実施し新総裁を選出する。来年夏の参院選に向け党勢の立て直しを迫られるが、新執行部にとって苦難の船出となる。
 民主党は小泉改革で広がった格差への対策として、マニフェスト(政権公約)に子ども手当の支給、高校教育の無償化、農家への戸別所得補償、高速道路原則無料化などくらしを重視する政策を盛り込み、実現を訴えてきた。
 前回の05年衆院選で民主党は大都市部で苦戦し、東京では菅直人代表代行の1議席しか獲得できなかったが、今回は21議席を奪取。首都圏の埼玉、千葉、神奈川でも復調を果たし、自民党が86年に獲得した戦後最多の300議席を上回った。
 民主党は、すべての常任委員会で委員長ポストを独占したうえで委員の過半数を確保できる議席数である絶対安定多数(269議席)を超え、政権与党として安定した議会運営が可能となる。
 民主、社民、国民新、新党日本の4党では319議席で、参院で否決された法案を衆院で再可決できる320議席には達しなかったが、民主系の無所属2人を加えると320議席を超えた。
 自民党は景気対策の継続と自公連立政権の実績を訴えたが、国民の間に「政権交代」への期待感が広がる中、牙城としてきた地方の小選挙区でも多くの議席を失った。首相経験者では海部俊樹元首相が落選した。
 公明党も「政権交代」ムードが高まる中で苦戦を強いられ、太田昭宏代表はじめ小選挙区で立候補した8人全員が落選。比例代表も公示前の23議席を下回った。
 自公批判を前面に出したみんなの党は公示前議席を上回った。共産党は9議席、社民党は7議席を獲得し、それぞれ公示前議席を維持した。国民新党も政権交代選挙の中で埋没し厳しい戦いを強いられた。
 今回の選挙では、比例代表で民主党の当選枠の数が立候補者数を上回るなど計4議席が他の党に割り振られる事態となった。民主党では比例近畿ブロックで2議席が自民、公明両党に振り分けられた。また、みんなの党では東海、近畿両ブロックで1議席ずつ獲得できる得票に達したが、重複立候補者が小選挙区で得票率10%に届かず、復活当選できず、東海は民主に、近畿は自民に回った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000036-mai-pol
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by sakanoueno-kumo | 2009-08-31 16:31 | 政治 | Comments(6)  

政権を選択する選挙。<衆議院解散>

衆院解散、4年ぶり総選挙へ 政権懸け真夏の政治決戦

『日本国憲法第7条により衆議院を解散する。』 『万歳!万歳!バンザ~イ。』
ようやく解散。長かった。
いつも思うことだが、この「万歳三唱」は何の意味があるのだろう?
知ってる人がいれば教えてください。

 さてさて、決戦の火蓋が切られたわけだが、世論調査では民主がかなり優勢な数字。先頃の都議選の勢いも考えると当然の数字なのだろうが、まだ投票まで1か月以上ある。足の引っ張り合いも予想される。選挙期間中も尚、民主党が今の追い風を持続できるかは、まだまだわからない。

 いずれにしても今回の衆議院選挙は画期的だと私は思っている。それは政権を決める選挙であるということ。少なくとも、私が選挙権を得てからはじめてのことである(「山が動いた」といった土井たか子さんの社会党躍進のときは、政権選択とまではいかなかったし、細川護煕政権の誕生時は、選挙で作った政権というより、政界再編で勝手にできた政権だったし・・・)。「民主党に政権担当能力があるのか?」という声もあるが、その議論は別として、少なくとも政権を任せる党を2択出来るわけである(小党支持の方、ゴメンナサイ)。

 今最も求められているのは官僚主導の政治からの脱却。どちらが政権を担うことになっても、国民側を向いた政治を行ってほしい。そのためには、政権を任せられる選択肢が2つ以上必要である。国民は悪政に対して「ダメ出し」を出来る。政権政党は「ダメ出し」をされないために、おのずと国民側に立った政治を行わざるを得ない。これこそ国民主導の政治である。

 というような、理想的な形がいきなり出来るとはとうてい思えないが、少なくともこの選挙が、今までとは違う第一歩になってくれることを私は期待いたい。

 さてさて、1か月後「万歳三唱」をするのはどちらか・・・?


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下記、記事本文引用
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衆院解散、4年ぶり総選挙へ 政権懸け真夏の政治決戦
 衆院は21日午後1時開会の本会議で解散された。これを受け政府は臨時閣議で総選挙日程を「8月18日公示-30日投開票」と決定。自民、公明両党連立の継続か、民主党を中心とした新たな連立政権の誕生か。政権を懸けた40日間の真夏の政治決戦がスタートした。衆院選は郵政民営化を訴えた小泉純一郎首相の下で自民党が圧勝した2005年9月の郵政選挙以来約4年ぶり。8月に行うのは戦後初めて。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000007-maip-pol
 
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by sakanoueno-kumo | 2009-07-21 15:59 | 政治 | Comments(5)  

芸人ならばオチを!

<東国原知事>国政転身一転弱気に 「予想以上の逆風だ」

何ともお粗末な話である。
逆風に強くなければ、総裁候補など土台無理な話だ。
「予想以上の逆風」と言うが、ではいったいどんな予想をしていたのだろう。
この程度の批判は覚悟の上で自身の意思を貫いたのであれば、今批判している声も、後にまた支持つながったかもしれないのに、これでは自身の株を下げただけだ。
「国にケンカを売った」というが、一発パンチを入れただけで結局逃げるのではケンカにもなっていない。

そもそも最初の古賀氏に対する発言の際、「粋なジョーク」として当ブログでも評価した。
ところが展開は一転、知事の「いたって真剣」という姿勢に世論は酷評。
しかし、自身のあげた「地方分権政策」と「総裁選候補」という条件はあまりにもハードルが高く、どういう決着になるのか私は静観していた。

負けるにも負け方があったはず。
ここで消極的になるのでは、シナリオとしては最悪。
舞台を降りるならば、芸人らしくオチをつけてから降りてほしい。


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下記、記事本文引用
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<東国原知事>国政転身一転弱気に 「予想以上の逆風だ」
 次期衆院選への出馬に前向きな姿勢を崩さなかった宮崎県の東国原英夫知事は9日、自民党内外や県民に国政転身へのさまざまな批判があることについて「快く応援していただけていない。予想以上の逆風だ」と述べた。これまでは「(自分が出馬すれば)自民党を負けさせない」など強気の発言が目立ったが、一転弱気な一面を見せた。
 知事はまた、「自分は(地方分権を求めて)国にけんかを売った。これが負け戦になって補助金の削減などで仕返しをされるかもしれない。県民サービスが低下すれば私の責任だ」と自らの責任論にも言及した。
 東国原知事は国政転身に強い意欲を示しながらも、自民党からの出馬要請に高いハードルを掲げている。こうした強気な姿勢が党内の反発を広げ、党が条件に100%応じるのは困難との見方もある。思い通りにならない状況が弱気な発言につながったとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090709-00000022-maip-pol
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by sakanoueno-kumo | 2009-07-10 11:35 | 政治 | Comments(4)  

敗軍の将は誰?

自民、東国原氏に衆院選出馬要請 「総裁候補に」と逆提示

 「そのまんま東」ならぬ「そのまんま県知事」で行きます。・・・との意味を込めた東国原氏のこの切り返しは、まさに痛快の極みだ。その「粋」な断り文句に右往左往している自民党幹部は、滑稽と言わざるを得ない。東国原氏の方が数段上手だったということ。

 しかし、今の自民党なら藁をもすがる思いで条件を飲む可能性も否定出来ない。昨今次々と決定される「バラまき政策」も、たった1回の選挙に勝ちたいがための方針で、自民党の最後のあがきとしか思えない。「そこまでして勝ちたいのか?」と呆れるばかりだ。

 今の自民党総裁を引き受けるのははっきり言って貧乏くじ。東国原氏もいずれは国政にという野心はあるだろうが、もしこの断り文句を自民党が鵜呑みにして打診してきても、引き受けるのは得策ではない(東国原氏は強かそうだから当然わかっているだろうけど)。 

 次期総裁の本命・舛添氏や、石原氏、町村氏など国民受けのいい人、ウルトラCで橋下徹大阪府知事などの名前もあがったりしているが、誰を持ってこようとも私たち国民も馬鹿じゃない。そう何度も騙されない。私が自民党幹部なら、今度の選挙は麻生総裁のままで戦って潔く負ける道を推すだろう(当落ギリギリの候補者は納得しないだろうが)。 潔く負けを認めて政権を譲り、期が熟すのを待って民主党のボロが出たところで、切り札的人物を頭に仕切り直して戦うのが得策に思える。その際には舛添氏でも東国原氏でも橋下氏でも、ウルトラCが効果的に使えるだろう。今、切り札を出すのはもったいない。敗戦間際の戦艦大和のようなものである。

 いずれにしても、もうすぐ行われるであろう選挙において自民が負けるのは必至。漁夫の利的な民主党政権のお手並み拝見といったところ・・・。(もっとも、私個人的には、小沢氏が失脚してしまってからどっちでもよくなっているのだが・・。) 


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以下、記事本文引用
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 自民、東国原氏に衆院選出馬要請 「総裁候補に」と逆提示
 自民党の古賀誠選対委員長は23日、宮崎県庁に東国原英夫知事を訪ね、次期衆院選への自民党からの立候補を要請した。ただ東国原氏は出馬の条件として「党総裁の候補にする」ことなどを提示したため、結論は得られなかった。会談後、両氏が記者団に明らかにした。麻生内閣の支持率が急落する中、知名度が高い東国原氏を担ぎ出すことで、無党派層の支持を獲得したいとの自民党側の狙いがあるとみられる。
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by sakanoueno-kumo | 2009-06-24 14:38 | 政治 | Comments(6)