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心に残る名曲 No.11 『セパレイト・ウェイズ』 ジャーニー

今月は、野球ファンにとって4年に一度のお楽しみ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)月間でしたが、われら日本代表のサムライジャパンは惜しくも3位という結果に終わりましたね。
大会3連覇の夢が潰えて残念でしたが、ともあれ一生懸命戦った代表選手の面々には、心から拍手を送りたいと思います。
オリンピックでもそうですが、やはり日の丸を背負った戦いは見ていて興奮しますね。

そんなサムライジャパンの激闘を演出していたのが、WBC公式テーマソングになっている、ジャーニー『セパレイト・ウェイズ』でした。
たしか、4年前の第2回大会でもこの曲が使われていましたよね(第1回はどうだったか覚えていないのですが)。
ワイルドな曲調とサムライジャパンの漲る闘士が重なって、めちゃめちゃカッコよく感じたのは私だけでしょうか。



この『セパレイト・ウェイズ』という曲はアメリカのロックバンド・ジャーニーの大ヒット曲で、1983年にリリースされてプラチナディスクとなったアルバム『フロンティアーズ』の1曲目に収録されている曲です。
当時、私は高校生で、ジャーニーの大ファンでした。
ハードロックなのに美しいメロディーラインの曲が多く、ボーカル・スティーブ・ペリーの透き通った歌声がたまんないんですよね。
1981年に全世界で1000万枚を売り上げたアルバム『エスケイプ』を聞いてジャーニーのファンになり、次のアルバム『フロンティアーズ』のレコードを買って、ワクワクしながら針を落とした瞬間、全身に電流が流れるほどシビレたのが、この『セパレイト・ウェイズ』のシンセサイザーのイントロでした。
ああいう感動って忘れられないんですよね。

私は学生時代、陸上部に所属していましたが、大会前には必ず気持ちを高めるために、ウォークマンでこの曲を聞いていました。
だから、私にとってこの曲は戦闘モードの曲、WBCのテーマソングとしてはピッタリの曲なんです。
ただ、実はこの曲の歌詞は、別れた彼女への思いを歌ったラブソングなんだそうで・・・(笑)。
英語がわかる人や外国人の方々からすれば、サムライジャパンのバックに流れるこの歌は、なんともミスマッチな歌詞なんでしょうね。

WBCのテーマソングとしてでしかこの曲を知らない若い世代の方々は、ぜひ一度とおして聴いてみてください。


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by sakanoueno-kumo | 2013-03-26 22:13 | 音楽 | Trackback | Comments(11)  

好走塁で勢いに乗って走塁ミスで終わったWBC・サムライジャパン。

第3回ワールド・ベースボール・クラシックは、優勝候補筆頭と前評判の高かったドミニカ共和国の優勝で幕を閉じました。
史上初の全勝優勝という結果ですから、文句のつけようがありませんね。
これにより大会3連覇の夢が潰えたサムライジャパンでしたが、それでも堂々の3位
ライバルの韓国キューバアメリカなどが、次々と予選で姿を消していくという波乱含みの大会のなか、2連覇中のディフェンディングチャンピオンとしてキッチリ決勝リーグまでコマを進めたわけですから、最低限の合格点といったところじゃないでしょうか?
まあ、もとより3連覇なんて夢のまた夢だと思っていたのですが、強豪国が次々と姿を消していってくれたので、もしかして3連覇あり???と色気を出した途端、足元をすくわれたといった感じです。
プエルトリコですか・・・(正直、眼中になかった・・・)。
おそらく、10回戦ったら8回までは日本が勝てる相手だと思うのですが、一発勝負だとこういうことが起こるんですよね。
ましてや、実力以上の結果を得て勢いに乗った格下の相手ほど、怖いもんはないですから。
まさしく、勝つと思うな、思えば負けよ・・・ですね。

ともあれ、結果を堂々の3位ですから、何も言わず拍手を贈りたいところですが、どうしても見逃せない話題は、プエルトリコ戦のあのダブルスチール崩れの挟殺プレーですよね。
ここ数日、TVもラジオもネットも、ありとあらゆる場所でこの話題がつきません。
そこで素人ながら私も少しだけあのプレーについて言わせてもらうと、正直言って「ありえない」という批判になっちゃいます。
挟殺された内川聖一選手やスタートを切らなかかった井端弘和選手に対してじゃないですよ。
いわばベンチワークに対してです。

あのプレーについて試合後の山本浩二監督は、「ダブルスチールをしてもいいというサインだったが、二塁ランナーの井端選手のスタートが遅れて、ああいう結果になった。」と説明していましたよね。
この談話を聞いて、素人の私にはよくわからないのですが、単独スチールならともかく、ダブルスチールで「してもいい」といった曖昧な指示なんてあるんですかね?
だって、二人の走者が打合せなく同時にスタートを切らないとダメなわけでしょう?
高校野球レベルではまずあり得ないサインだと思うのですが、仮にプロの世界では普通にあることだったとしても、走者二人の息が合わなければ、こういう結果になりますよね。
1年間ペナントレースを戦う同じチームの選手同士だったらまだしも(仮にシーズン中の井端・荒木コンビなら、あるいはアイコンタクトなどで意思の疎通ができるのかもしれませんね)、即席メンバーで構成された代表チームのメンバーでは、そこまでのコンビネーションは無理でしょう。
4番・阿部慎之助選手の打席でダブルスチールはないだろう、といった批判もあるようですが、私はそれ自体はいいと思うんですよ(相手投手は牽制やクイックも下手だったようですしね)。
でも、大事な逆転のチャンスだったわけですから、「してもいい」なんて選手任せの曖昧なサインではなく、「走る」なら「走れ」「待つ」なら「待て」といった、ハッキリした作戦でよかったんじゃないですかね。

あのプレーがあってもなくても、日本は負けていたかもしれませんが、あのプレーで意気消沈してしまったことは確かですよね。
できれば、そういった「たられば」が残る負け方はして欲しくなかったというのが率直な感想です。
思えば、波に乗れないままからくも2位通過で2次ラウンドに駒を進めたサムライジャパンを勢いづけたのは、延長まで突入した台湾戦で、9回土壇場で同点のホームを踏んだ鳥谷敬選手の盗塁だったと思います。
あの盗塁も、「いけたらいけ」というサインだったそうですが、あの場合、単独スチールですからそれもありでしょう。
あの鳥谷選手の盗塁が成功してあの試合に勝利して以降、日本チームは急激に強くなりましたよね。
もし逆に、あの盗塁がアウトで負けていたら、日本の決勝リーグ進出はなかったかもしれません。

一方で、日本の勢いを止めてしまったのは、このダブルスチールの走塁ミスだったといっていいでしょう。
野球というスポーツは、投手成績や打者の結果がどうしても注目されがちですが、実はこの「走塁」というのが結構キーポイントで、走塁が勝敗を左右することもままありますし、走塁がチームの雰囲気もガラッと変えます。
好走塁はチームを活気づかせますし、走塁ミスはチームの士気を一気に下げます。
その意味では、このたびのサムライジャパンは、好走塁で勢いに乗って走塁ミスで終わった・・・といっても過言ではないかもしれません。
内川選手の涙を見ていると、そう言ってしまうのは気の毒な気がしないでもないですが・・・。

ここで内川選手をフォローすると、4年前の世界一に輝いた決勝戦は、イチロー選手の逆転打ばかりが目立って記憶されていますが、その前に、内川選手のレフト守備でのスーパーファインプレーがあったから優勝できたんですよ。
そのことを思い出せば、差し引いてもあまりあります。
っていうか、今回の挟殺プレーも内川選手のせいじゃないですしね。
これを引きずらずに、ペナントレースに臨んでほしいものです。

とにもかくにも、4年に一度のWBCが終わりました。
また4年後に向けて日本野球も再出発となりますが、今大会前にも、一時は選手会が出場をボイコットしようとしたり、監督人事で揉めに揉めたり、メジャー移籍組がまったく参戦できなかったりと、まだまだシステムが確立されていない部分が多々見られました。
そういった経緯があったからか、心なしか第1回、第2回大会時より盛り上がりに欠けていた気がしないでもないのですが、私の思い過ごしでしょうか?
野球ファンの私としては、オリンピックの競技から除外されるなど、世界的に見ればマイナーな競技である野球を広く普及させるためにも、このWBCをぜひとも盛り上げて、サッカーのW杯のような位置づけの大会にしてほしい。
そのためには、第1回、第2回の覇者である日本が率先して大会を引っ張っていく・・・これは野球先進国として日本に課せられた当然の使命だと思います。
また4年後に同じようなゴタゴタを起こさないように、今から準備していく必要があるでしょうね。
WBCの今後の発展を心から願ってやみません。


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by sakanoueno-kumo | 2013-03-21 18:42 | プロ野球 | Trackback(1) | Comments(4)  

WBC参加は野球先進国である日本に課せられた使命。

来年3月に開催される第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表監督に、元広島カープ監督の山本浩二氏が正式に決まりましたね。
今回のWBCへの参加や代表監督選考を巡っては日本プロ野球界でなかなか気持ちがひとつになれずにすったもんだしていましたが、ようやくスタートラインに立てたといったところでしょうか。

大会参加については、昨年の時点で先に出場を表明したンNPB(日本プロ野球機構)と、大会の収益分配見直しなどを主張した日本プロ野球選手会が対立し、一時は選手会がWBC不参加を決議する事態になりましたが、主催者側から代表スポンサー権が条件付きながら認められたことで選手会が不参加決議を撤回、何とか出場できるに至りました。
この件に関していえば、選手会の主張はわからないでもないですが、野球ファンが置き去りになっている感は否めなかったですね。
選手会というのは労働組合のような組織だと思うので、選手側の立場に立って主張するのは当然のことかもしれませんが、2004年のプロ野球再編の際にストライキに踏み切ったときや、昨年の東日本大震災に伴う開幕延期の際には、選手会の主張は単に選手の利益・不利益のみの観点ではなかったはずです。
だから、世論と一体になれたんですよね。

サッカーのワールドカップと違って野球のWBCはまだまだ創成期
オリンピックの競技から除外されるなど、世界的に見ればマイナーな競技である野球を広く普及させるというのが、このWBCの大きなテーマのひとつだったはずです。
そのために野球先進国である日本がその一端を担うのは、当然の使命だと思います。
創成期であるがゆえに、システムに問題点があるのも否めないでしょう。
だから参加しない・・・では、第1回、第2回の覇者としてはあまりにも無責任であり、幼稚な態度といわざるを得ません。
だいいち、選手会にメジャーリーガーは所属していないわけで、彼らの出場権を奪う権利など選手会にあってはならないでしょう。
参加・不参加の決定権はNPBにあるべきで、そのNPBが参加を決定した限り、どうあれ選手は従うべきだと思います。
今回のことを踏まえて、次回以降の決定権の所在をはっきりさせておく必要があるでしょうね。

続いて揉めたのが監督人事でした。
当初NPBは、現役監督では負担が大きすぎるとの理由からOBに視点を向けたものの人選が進まず、再び現役監督から選ぶ方針に逆戻りしました。
そして、前年度日本一の福岡ソフトバンクホークス・秋山幸二監督に打診したものの、王貞治特別顧問の説得にも秋山監督は頑なに固辞、暗礁に乗り上げた状態となっていました。
この点で思い出されるのは、4年前の監督人事のときですね。
あのときも、第1回大会で世界一に導いた王貞治氏が体調面を理由に辞退したことから事態は紛糾し、一時は北京五輪の日本代表監督を務めた星野仙一氏で内定したという報道があったものの、「WBCは北京の雪辱の場ではない」というイチロー選手の海の向こうからの苦言から、人事は再び暗礁に乗り上げ、結局は前年度日本一の監督だった原辰徳氏に落ち着いたという経緯がありました。

日本代表の監督といえば野球人としては最高の誉れで、断る理由などどこにもないように思うのですが、なまじっか連覇など成し遂げてしまっているだけに、たいへんな重圧のかかる大役となってしまい、よほどの自信家かKYでなければ敬遠する気持ちもわからなくもないです。
もし3連覇を成し遂げたら英雄になれますが、3連覇を逃したら自身の指揮官としての株を下げることになりかねないですからね。
いってみれば、貧乏くじは引きたくない、という・・・。
あと、現役監督に関していえば、自軍のキャンプを代行監督に委ねるなど、確かにリスクが大きくハードでもありますからね。
でも、誰かがやらねばならない
毎回このような事態になることを避けるためにも、明確な規定を作るべきでしょうね(その意味では、私は前年度日本一の監督が代表監督を務め、もう一方のリーグ優勝監督が補佐するというのが、もっともわかりやすいと思いますけどね)。

で、第3次「サムライジャパン」を率いることになった山本浩二監督ですが、巷では広島の監督退任から7年、北京五輪のコーチからも4年というブランクから不安視する声があがっています。
なかには、北京五輪の戦犯扱いの声も・・・。
戦犯云々は見当違いにしても、ブランクという点でいえば不安材料であるのは否定できません。
でも、じゃあブランクが3年だったら?
2年だったら大丈夫だけど3年だったら不安?
であれば、何年までが許せるブランクで何年からがアウト?・・・などなど、つまるところそれも不明瞭な基準であって、それを言い出せば結局は現役監督でなければ・・・ということになります。
ともあれ、誰かがやらねばならないところを、覚悟を決めて引き受けてくれたのだから、野球ファンとしてはツベコベ言わずに応援すべきではないでしょうか。

さて、11月のキューバとの親善試合に向けてこれから選手の招集に入ると思いますが、4年前の名古屋のチームのように、打算的な理由で出場辞退なんて選手(あるいは球団)が出てこないことを願っています。
先にも述べましたが、WBCへの協力は野球先進国である日本に課せられた使命だと思いますから・・・。


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by sakanoueno-kumo | 2012-10-12 16:29 | プロ野球 | Trackback | Comments(4)  

日本風ベースボール~野球~

WBC サムライ連覇に米ファンも賞賛

発明するのは苦手だが、開発するのは得意な日本人。
日本のラーメンやビールは、祖国の人たちにも絶賛されるほど。
約140年前にアメリカから輸入されたベースボールも、日本風にアレンジされて「野球」という独自のスタイルを築いた。
そして今回、その祖国に賞賛される結果を成した。
嬉しい限りだ。

そもそも野球は日本人気質に合っていたと思う。
コツコツ型の農耕民族である私たち日本人は、1回から9回まで攻守交代しながら9人順番に攻撃して得点を取る、そして9つのポジションでそれぞれの役割を果たしながら27個のアウトを取っていく、そんな積み重ねのスポーツと肌が合い、広く愛された。
西洋の狩猟民族が愛する、攻守入り混じった「フットボール」のような戦争ゲームとは肌が合わなかったのだろう。
時間制限のない勝負も、日本人気質に合っていたように思う。
「勝負は下駄を履くまでわからない」という、ある種武道にも通ずる感覚が、日本人の愛するところだったのではないかと考える。
野球は9回2アウトランナーなしからでも逆転可能であり、サッカーなどは、ロスタイムに入って点差が開いていると、勝負は決まったも同然。
下駄を履く前に勝負が分かってしまう。
あくまで、私の個人的な見方ではあるが・・・・。

今回の結果で「野球」が「ベースボール」に勝ったとは思わない。
ただ、日本的ベースボール「野球」を世界に知らしめ、祖国アメリカやカリブ海諸国が今一度ベースボールを磨き、「野球」&「ベースボール」が今以上に発展することを、一ファンとしては願わずにいられない。

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以下、記事本文引用
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WBC サムライ連覇に米ファンも賞賛
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝でアメリカを、そして決勝で韓国を破って優勝した日本代表。ではこの日本の二連覇について、「ベースボール」の本家、アメリカはどう見ているか?

全米で最も読者の多い日刊紙「USATODAY」のWebサイトには、日本の優勝記事に対し、読者たちの賞賛のコメントが数多く寄せられている。

「すばらしい試合、すばらしいイベント、すばらしいファンたち。チームのために、そして自分の国のために、情熱をもってプレイする選手たちを見るのはとても楽しいことだった。自分自身のためだけにプレイするアメリカ流とは違う。」

「12時46分までこのゲームを見るために起きていた(私はテキサスに住んでいる)。今まで見た試合の中で、もっともすばらしいゲームだった。1点 を取るための走塁、盗塁、投球、目を見張らせるプレイの数々。情熱とハッスル。ステロイドで汚染されたMLBは全く逆の方向へ進もうとしている。」

「ひさしぶりに本物の野球を見た。」

野球を愛するアメリカのファンたちは、日本と韓国が繰り広げた熱戦に惜しみない賞賛を送り、そして「本物の野球の姿を失ってしまったかもしれない」自分たちの国アメリカの現状に対して、厳しい批判を付け加えるのを忘れない。

bleacherreport.comの野球アナリスト、Matthew Goodmanは「マツザカもイチローもアマチュアではない。しかし彼らは自分の国を代表し、ファンを喜ばせるために、プロの世界から飛び出してきた」 と、大リーガーの選手たちもWBCに積極的に参加し、関係者やファンもそれをサポートするべきだと述べた後、次のように読者に呼びかけている。

「(MLBワールドシリーズの)勝者を『ワールドチャンピオン』と呼ぶのは滑稽だ。50年前はそうだったかもしれないが、もはや過去のこと。準備を しよう、本当のワールドシップを勝ち取るために、本気で準備をしよう。他のチームは、勝つためにすべてを捧げていることを、我々は学んだのだから」

2013年のWBCでは、きっとアメリカチームのすばらしいプレイが見られるに違いない。彼らを「本気」にさせた侍ジャパンにも、もちろん本気で「3連覇」を目指してほしい。


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by sakanoueno-kumo | 2009-03-27 16:39 | プロ野球 | Trackback | Comments(0)  

WBC 総括

感動から1日余り過ぎたが、まだ余韻に浸っている。
興奮冷めやらぬ間に、今大会を総括してみたい。

何といっても日本の投手力は世界に誇れることが証明された。
9試合のチーム防御率は1.71。4強に入った韓国(3.00)、ベネズエラ(4.13)、米国(5.99)と比べても群を抜いていた。被安打50。奪三振は75。
先発3本柱の成績は、松坂投手が投球回数14.2で防御率2.45、被安打14、奪三振13。
岩隈投手が、投球回数20で防御率1.35、被安打12、奪三振15。
ダルビッシュ投手が、投球回数13で防御率2.08、被安打7、奪三振20。
3人以外では、杉内投手の、投球回数6.1ながらで防御率0.00、被安打0、奪三振6が光った。

打線の方は、チーム打率が2割9分8厘、安打数92、本塁打4、得点50、安打92。打点41。盗塁11。
本塁打が少なかった感はあるが、成績としては決して悪くない。
個人成績を見てみると、打率は打席数の差があるので一概には比べられないが、20打数以上の選手の中では中島選手の3.64が光る。
続いて城島選手の3.33。
イチロー選手の不振が大会通してクローズアップされていたが、安打数をみてみると青木選手と並んで12安打でチームトップ(1番打者だったので打数が多いが)。
他には、片岡選手の盗塁4が光る。

国際野球連盟(IBAF)が、第2回WBCの結果を反映した世界ランキングを発表した。
1位(前1位)キューバ 1072.18点
2位(前3位)韓  国  939.82点
3位(前4位)日  本  891.00点
4位(前2位)アメリカ  859.32点

五輪での成績が影響してまだまだ3位にあまんじているが、今回のWBCのような野球をしていれば近い将来1位になるのも夢ではなさそう。

MVPは松坂投手の手に渡った。
上のデータだけ見てみれば岩隈投手の成績がずば抜けているようだが、私はやはり松坂投手の貢献度が一番大きかったと思う。
彼が勝利した3試合は第1ラウンドの韓国戦、第2ラウンド初戦のキューバ戦、そして準決勝のアメリカ戦。
いずれもそのラウンドにおいて最も重要と思われる戦いで、勝利に結びつけている。
それだけ原監督から信頼を受けていたという証で、その期待にきっちり答える仕事をしていた。
日本のエースの座はまだまだ動きそうにない。

今大会の優勝と北京五輪の惨敗を比較した、私なりの勝手な感想。
今回、原監督の采配は北京の反省を十分に修正されていたように思う。
選手の実績を重んじ、投手起用や打順をかたくなに崩さなかった北京に対し、当初の原構想から大きく変えてでも、好調の選手を起用した采配は素晴らしかった(特に後半3試合はその傾向が顕著に見られた)。
北京の星野ジャパンの失敗が生きたといったら、星野氏に怒られるだろうか?
あとは、やっぱり投・打の軸となる選手の存在。
イチロー・松坂の存在だ。
いくら不振であったとしても、チームには絶対的に必要な存在。
これは数字では測れないものである。
イチローを外せといった声も大会中多く聞こえたが、もし彼がいなければチームの士気は高まらず、青木や城島、中島、内川の活躍も無かったように思う。
松坂投手がもしいなければ、ダルビッシュ、岩隈の肩に掛かる比重は重く、杉内投手などの活躍があったかどうかもわからない。
残念ながら北京五輪では、投・打の軸となる選手が両方いなかったことが、一番の敗因だったように思う。

上記、いろいろと述べたが、これはあくまで私個人の勝手な見解である。
何はともあれ栄冠を手にした29人(村田含む)に拍手を送りたい。
世界一の余韻から今もまだ覚めないでいる私は、もうすぐ始まるペナントレースに気持ちが入るか心配である。

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以下、WBC期間中に書いた私の記事です。興味あれば一読ください。
世界を掴んだ29人の侍たち <WBC決勝戦>
ベースボールに野球が勝った日!~その時歴史が動いた~
イチロー選手の苦悩。
WBCサムライジャパン第2ラウンド1位通過!
とりあえず安堵。。。WBC決勝ラウンド進出決定!
後がなくなったサムライジャパン!
早起きは三文の得。WBC 第2ラウンド初戦。
韓国に惜敗?完敗?
サムライジャパン2次ラウンド進出決定!
WBC1次ラウンド始まる。

by sakanoueno-kumo | 2009-03-25 19:11 | プロ野球 | Trackback | Comments(1)  

世界を掴んだ29人の侍たち <WBC決勝戦>

この感動をどう表わしたらいいのか・・・・・・・・
筆舌に尽くしがたいとはまさにこのこと、どんな言葉をもってしても形容しがたい素晴らしい結末だった。
まずはこの最高の舞台で栄冠を掴んだ28人と、負傷帰国した村田修一選手を含む29人に拍手を送りたい。
そしてこの歴史的瞬間を、TVを通してではあるが共有できたことを喜びとしたい。
前回の本大会に勝る、力で掴んだ世界王者の栄冠である。

試合は回顧するまでもないが、手に汗握る展開で息をつく暇もなかった。
内容をみると、日本が15安打に対して韓国の5安打と圧倒していたように思えるが、9回まで12安打で3点しか得点できなかったのは、重要なポイントで抑えられていた韓国の投手陣の質の高さだろう。
それに勝ったのは岩隈久志投手のピッチング。
圧巻の内容だった。
欲を言えば、9回裏、右左関係なく杉内俊哉投手を続投させて欲しかったが、それも結果論。
ダルビッシュはサムライジャパンの最後のマウンドを任され少々若さが出てしまったが、あそこで崩れて逆転されなかったことは評価できる。この経験を糧として、4年後、日本の真のエースに成長して欲しい。

それにしても延長10回のあの場面でイチロー選手に回ってくるところが、彼の伝説的な境遇なのだろう。
「心が折れかけていた。」と言っていた男は、最高の場面で最高の仕事をしてくれた。
何と叩かれようとも、現在世界中の現役選手の中で、最もヒットを打っている男。
50年後、100年後も伝説の存在になっているであろう男の逸話が、またひとつ加えられた。

MVPには松坂大輔投手が選ばれたらしい。
しかし今回の優勝は、文字通り全員野球で掴んだ栄冠だと私は思う。
青木、城島、岩隈、ダルビッシュ、杉内、村田。皆、甲乙つけ難い活躍だった。
まさに、世界を掴んだ29人のサムライたちである。

最後に、この3週間弱心からに楽しませてもらったことに感謝の意を表したい。
原辰徳監督はじめ、29人の代表選手他、本大会に関わった全ての人にお礼をいいます。
そして、第3回、第4回とこの大会が繁栄していくことを、心から望みます。


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以下、試合結果(スコア表、トーナメント表はオリジナルです。)
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第2回ワールドベースボールクラシック決勝
■3月24日 日本 対 韓国
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日本 : 岩隈、杉内、ダルビッシュ
韓国 : 奉重根、鄭現旭、柳賢振、林昌勇

●日本のスターティングメンバー
1 右  イチロー
2 遊  中島
3 中  青木
4 捕  城島
5 一  小笠原
6 左  内川
7 DH  栗原
8 二  岩村
9 三  片岡
 投  岩隈

■第2回WBC最終結果
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by sakanoueno-kumo | 2009-03-24 15:53 | プロ野球 | Trackback | Comments(0)  

ベースボールに野球が勝った日!~その時歴史が動いた~

Excite エキサイト : スポーツニュース

長年の目標だったアメリカに大勝。
そして国際試合でのアジア国どうしの決勝戦。
ベースボールに野球が勝った歴史的大会となった。
明日も歴史に残るような名勝負を望むところだ。

いきなりアメリカの先頭打者本塁打で始まった今日の試合。
しかし、松坂大輔投手は冷静さを失わなかった。
際どいコースは全てボール判定。
審判をも抱き込んでいるのかという疑いを感じる内容だった(日本の某金持ち球団を思わせる)。
それでも松坂投手は、自分のペースを崩さなかった。
だが、当然ボール判定が多いと球数は増える。
5回途中の降板は想定外だった。
「松坂さえ降ろしてしまえば・・・」というアメリカの思惑は見当違い。
日本の投手陣は盤石である。
アメリカ打線に単打はされても、連打は許さない。
完璧な投手リレーたっだ。

打線も貧打だった大会序盤に比べて、ここ3試合上向きな印象。
不調だった小笠原選手も、先日の韓国戦の代打タイムリーで吹っ切れた様子。
万全の状態で決勝戦に臨めそうだ(願わくばイチローの完全復調を見たいが・・・)。

3年前のWBCは、世界王者になったものの運が味方したという声も多い。
実際アメリカにも勝っていないし、韓国にも1勝2敗で負け越していた。
今大会は、国際大会にて最も実績のあるキューバを退け、ベースボール発祥の国アメリカを下し、明日韓国にも勝ち越せば文句なしの内容。
真の世界王者に輝いて欲しい。


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以下、試合結果(スコア表、トーナメント表はオリジナルです。)
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■3月23日 アメリカ 対 日本(準決勝)
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米国: オズワルト、グラボー、ハウエル、ソーントン、ハンラハン
日本: 松坂、杉内、田中、馬原
本塁打: ロバーツ1号

日本のスタメン
1 右  イチロー
2 遊  中島
3 左  青木
4 DH  稲葉
5 一  小笠原
6 中  福留
7 捕  城島
8 二  岩村
9 三  川崎
 投  松坂

■3月23日現在
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by sakanoueno-kumo | 2009-03-23 14:39 | プロ野球 | Trackback | Comments(1)  

イチロー選手の苦悩。

「心が折れかけていた。」
先日のキューバ戦のあとイチロー選手の口から発せられた、あまりにもらしくない言葉。
打席で戸惑う姿や、凡退した後の自信なさげな表情など、私たちの知っているイチロー選手とはまったく別人のよう。
「彼も人間なんだな。」
ヒットを打って喜ぶイチロー選手を見て原監督が言った言葉だが、あらためて私もそう思った。

彗星の如くデビューした94年以来、私たちは彼の自信に満ちた目と、自分に厳しく前向きな姿勢しか記憶にない。
彼の残してきた数々の栄光は、いつしか彼を非人間的な存在にしてしまい、「アンタッチャブル」な男にさせてしまっていたように思った。
たぶん、誰も彼に助言や指導を出来る人はいないだろう。
英雄とは孤独なものである。
「心が折れかけていた。」という彼の悲痛な心の言葉は、ストレートに私の胸に突き刺さった。

今、私たちは貴重なときを共有させてもらっているかもしれない。
おそらくは50年後、100年後も、伝説的存在になっているであろうイチロー選手の「苦悩の日々」を、ブラウン管越しではあるけれど共に過ごしていることを喜びとし、脳裏に焼き付けておきたい。
そして、願わくば決勝ラウンドにおいて、今まで何度も見てきた彼の勇姿を見たいものである。
日本プロ野球の最高傑作である「人間、イチロー選手」の伝説の1ページを刻んでほしい。


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by sakanoueno-kumo | 2009-03-21 22:50 | プロ野球 | Trackback | Comments(0)  

WBCサムライジャパン第2ラウンド1位通過!

昨日、首の皮一枚繋がったサムライジャパン。
今日は1位決定戦ではあるが、決勝ラウンドを見据えた一戦。
内海の先発で始まった投手陣は、小松、田中、山口、涌井、馬原、藤川と皆よく頑張ったと思う。
主力投手陣は今日は温存しなければならない。
今日投じた投手も、皆50球以内で終わっているので、中一日で登板できる。
決勝ラウンドは万全の投手陣で臨めそうだ。

打順を大幅に変えてきたサムライジャパン。
小笠原、稲葉を外して右打者中心の打線。
ただ右、左というよりも現時点で好調な選手で構成されたスタメンは理想的だったと思う。
4番城島は少々驚いたが、これも「絶対に勝たなければならない」という気負いがない試合だけに大胆な作戦に出られたのだろう。

7回表の無死1・2塁を生かせなかったのは失策。
どうしても1点が欲しかった場面。
イチローといえどもセーフティバントではなく、送りバントのサインを出してほしかったところ(たとえ4番打者であったとしても)。
決勝ラウンドでは、このようなミスをしたら命取りになるだろう。

それにしても今大会の青木は素晴らしい。
8回のみごとなバント出塁から始まって、今大会不振だった稲葉、小笠原の代打攻勢が成功し試合を決定づけた。試合のポイントになる場面にはいつも絡んでいる青木選手。
今のところMVPのナンバーワン候補だ。
残念なのは村田の負傷。
決勝ラウンドには栗原が召集されるとか・・・。

今日は、どちらのチームも勝敗よりも投手の起用に重きを置いた試合。
しかし、そこで勝つことが出来たのは嬉しいかぎり。
これで日韓2勝2敗と並んだ。
願わくば両チームとも準決勝を勝ち上がり、決勝の舞台で5度あいまみえて、最終決着をつけてほしい。

以下、試合結果(スコア表、トーナメント表はオリジナルです。)
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■3月20日 日本 対 韓国 (第2ラウンド1組1位決定戦)
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日 本 : 内海、小松、田中、山口、涌井、馬原、藤川
韓 国 : 張ウォン三、李承浩、李在雨、呉昇桓、金廣鉉、林泰勲
本塁打 : 内川1号、李机浩3号

●日本のスタメン
1 右  イチロー
2 遊  中島
3 中  青木
4 DH  城島
5 左  内川
6 一  村田
7 二  岩村
8 捕  阿部
9 三  片岡

■3月20日現在
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by sakanoueno-kumo | 2009-03-20 14:04 | プロ野球 | Trackback | Comments(0)  

とりあえず安堵。。。WBC決勝ラウンド進出決定!

とりあえず首の皮一枚つながった。
キューバとはよほど相性がいいようだ(韓国とはよほど相性が悪いようだ)。
とにかく、これであと最低2試合は戦える。
野球ファンとしては、まだまだ楽しめることを喜びとしたい。

岩隈久志投手は低めに集めた丁寧なピッチングで、キューバ打線に対して内野ゴロの山を築いた。
5安打されたものの四球は1つ。
やはり四球さえ気をつければ、そうそう連打されるものではない。
ここに集った日本投手陣は皆一流投手ばかり。
気持ちさえ萎えなければ、おのずと良い結果になるはず。

イチロー選手に待望のヒットが出た。
やはり彼が打つと俄然チームが盛り上がる。
このまま調子が上向いてほしいものだ。
湿りがちだった打線で一人好調をキープしていた青木は今日も4安打。
今一番頼れる男だ。
とにかく打線は水もの。
何かひとつきっかけさえ掴めば、これまた一流打者ばかりなのだから結果が出るはず。
期待したい。

何はともあれ決勝ラウンドへの切符を手に入れた。
韓国に1勝2敗は口惜しいが、ここで感情的になってはいけない。
明日の勝敗はそれほど大切ではない。準決勝に重きを置くべきである。
「韓国へのリベンジ」と、逸ってしまいがちだが、明日勝っても準決勝で負ければ終わってしまう。
明日負けても、決勝ラウンドへは行けるのだ。
準決勝を視野に入れた、投手起用、選手起用を望む。
もちろん、明日勝てれば嬉しいが。

以下、試合結果(スコア表、トーナメント表はオリジナル作成です。)
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■3月19日 日本 対 キューバ
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日  本 : 岩隈、杉内
キューバ : マヤ、Y・ゴンザレス、ヒメネス、N・ゴンザレス、ガルシア、ベタンコート

日本のスタメン
1 右  イチロー
2 遊  中島
3 左  青木
4 DH  稲葉
5 三  村田
6 一  小笠原
7 中  福留
8 捕  城島
9 二  岩村
 投  岩隈

■3月19日現在
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by sakanoueno-kumo | 2009-03-19 17:33 | プロ野球 | Trackback | Comments(2)