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恐るべき41歳、金本知憲。

3打席連続本塁打を記録した金本知憲。
しかも左打者にとって最も本塁打が難しいとされる甲子園でだ。
例をあげれば、昨年36本の本塁打を打っている巨人の小笠原道大選手でも、甲子園では昨年1本も打っていない。
そのことからも甲子園での左打者の本塁打がいかに難しいかが窺えるだろう。
その甲子園で金本選手は、いとも簡単に3打席連続本塁打を記録した。
しかも4打数4安打、7打点、昨日の試合から通算6打席連続打点。
まさに恐るべき41歳、金本知憲。

数か月前、金本選手の著書「覚悟のすすめ」を読んだ。
(そのときの私の記事です。)
    ↓↓↓
金本知憲氏「覚悟のすすめ」を読んで

彼の野球への思い、体作りの準備など、一流の精神が窺える。
41歳といえば、野球選手にとっては晩年。
35歳を過ぎるとほとんどの選手が衰えを見せる。
しかし金本選手はむしろ35歳を過ぎてから、どんどん脂がのってきたようにさえ思える。
まだまだ若手を全く寄せ付けない。衰えた姿が想像できない。スゴイ男だ。

願わくば、35歳から40歳位が野球選手の限界という概念を覆してほしい。
これからの後輩選手たちのためにも。

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by sakanoueno-kumo | 2009-04-08 21:55 | プロ野球 | Trackback | Comments(0)  

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