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名門校の悲劇。<柳ケ浦高校野球部バス横転事故>

<柳ケ浦高>2回戦惜敗…夢は来年へ 横転事故死乗り越え

 私立柳ケ浦高校野球部の大型バスが遠征移動中に横転事故を起こし、死者まで出したこの事故。運転していた同校教諭で野球部副部長が自動車運転過失致死傷容疑で現行犯逮捕された。「スピードを出し過ぎ、操作を誤った」などと供述していることから逮捕はやむを得ないかもしれないが、「容疑者」としての実名報道には違和感を覚えた。

 同教諭は昨年4月に採用され、同時に副部長に就任。同6月に大型免許を取得したという。名門校の遠征スケジュールは多忙極まりない。専属運転手のいる学校もあるようだが、同校は指導者が運転手を兼ねていたというところに問題があったように思える。逮捕された教諭は、この事故を真摯に受け止めている筈で、逃亡の恐れもなく、実名報道をして教員生命を絶ってしまうようなことまで必要だっただろうか?おそらくは一生、教え子を死なせてしまったことを悔いて生きていくであろう。息子を亡くされた保護者の気持ちになれば、許し難いことかもしれないが・・・。

 私も、週末小学生相手に少年野球の指導をしており、毎週のように子供たちを車に乗せて移動している。(市内を出るような遠征はないが・・・。) 正直言って他人事とは思えない。他人の子供の命をあずかっているということをしっかりと自覚して、ハンドルを持つ日は自己の体調管理等、徹底した注意が必要だということを改めて感じさせられた出来事だった。

 私立柳ケ浦高校野球部は、甲子園に春2回、夏8回出場。1994年夏はベスト4に入る強豪校で、OBに横浜の山口俊投手や巨人の脇谷亮太選手などがいる。

 亡くなられた球児のご冥福を心からお祈りいたします。


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下記、記事本文引用
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<柳ケ浦高>2回戦惜敗…夢は来年へ 横転事故死乗り越え
 全国高校野球選手権大分大会の開会式に向かうバスが横転事故を起こし、部員43人が死傷した私立柳ケ浦高(同県宇佐市)野球部が18日、昨年の大分大会覇者で第1シード・日田林工(同県日田市)と2回戦を戦い、1―2で惜敗した。試合中、事故で亡くなった吉川将聖(しょうせい)さん(2年)の遺影が三塁スタンドから試合を見守った。亡くなった吉川さんらの甲子園への夢は来年に託された。
 事故を受け、当初予定の13日から2日間延期された1回戦(初戦)は、中津北(同県中津市)に11―0のコールドゲームで快勝。この日もスタンドでは、吉川さんの遺影を胸にした部員らが応援。夏休みに入った生徒や父母ら約200人が、喪章などを付け、声援を送った。
 「九回最後の攻撃前に『相手は9人だけど、おれたちは将聖を入れて10人で戦っているから、気持ちで負けるわけはない』とナインに気合を入れた」と河崎雄大主将(3年)。九回裏、柳ケ浦の攻撃は1死二、三塁まで迫ったが、反撃もここまでだった。
 藤久保茂己監督は「絶対甲子園に行くという約束は果たせなかったのが残念。来年こそは吉川の同級生で甲子園に行きたい」と話した。
 スタンドで応援していた2年生部員の母親(44)は「ここまで出場してこられただけでも立派だと思う。つらかったろうによく頑張った」。また、野球部関係者は「事故が起きた瞬間、出場できないことを覚悟した。しかし、悲しい事故をみんなが受け止め、これだけまとまって一つのチームになり、今年一番の試合が2試合もできた」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090718-00000036-mai-soci

by sakanoueno-kumo | 2009-07-18 18:09 | 高校野球 | Trackback(1) | Comments(4)  

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Tracked from 平太郎独白録 親愛なるア.. at 2011-07-13 18:56
タイトル : 2年連続日出JCTでの高校野球開会式移動中の事故死に涙
親愛なるアッティクスへ 今回、栃木に来て、田んぼの美しさというものに改めて、驚いております。 もちろん、今まで田んぼを見たことがなかったわけではありませんが、今回改めて感じています。 田んぼって、こんなに美しく、鮮やかな物だったんですね。 ところで・・・今日9日午後に、大分県の大分自動車道・日出(ひじ)ジャンクションの付近で、同県玖珠町の県立森高校の野球部員ら26人が乗ったマイクロバスが10トントラックに追突、同校の教諭で野球部監督(44)(大分県玖珠町森)が死亡し、23人が重軽傷を負った...... more
Commented by YUZOU at 2009-07-19 04:49 x
はじめまして。
痛ましい事故すが、ベルトを付けていれば、死なずに済んだはずですが、そのベルトが客席に無かったのは、すごい謎ですね。後部座席のベルト着用が義務化されたばかりなのに、不思議です。

 また、運転者には、運行前点検の義務があり、それを怠った事は否めません。 こうした車では、運転手一人しか乗れないはずで、47人全員がシートベルトなし、というのは言語同断です。
たぶん、タイヤもひどいものが付いていると想像します。。。
Commented by sakanoueno-kumo at 2009-07-19 20:46
YUZOUさんコメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、ベルト着用さえしていれば最悪の結果は免れたでしょうね。悔やまれるところだと思います。事故の車両は1991年登録車だそうですね。古い車両ならシートベルトが着いてない場合もあるのかもしれませんが、それで車検が通っているのは不思議なところです。
運転前点検は当然の義務なのでしょうが、教諭兼、副部長兼、運転手という激務を思えば、点検の怠りも想像が出来ます。専属運転手がいればこのような怠慢はなかったでしょう。車検のことも含めて学校の管理体制に問題があったのではと思えてなりません。直接事故を起こしたこの教諭のみを責めるのはいかがなものかと思います。
Commented by ironyt at 2009-07-19 21:37
痛ましい事故でしたね。
亡くなってしまった球児くんは、あまりにも儚すぎますし、
怪我をされた球児も気の毒。
シートベルトについては、あっても着けていなければ
運転手の落ち度が大きいですが、
根本的に備わっていなければ、野球部の管理責任・
学校側の安全確保を怠った責任は大きいと思いますが、
教諭・副部長・運転手の3役を兼ねさせられたドライバー
には、少々気の毒な気がしています。

Commented by sakanoueno-kumo at 2009-07-19 23:11
ロノさんコメントありがとうございます。
この事故のその後の報道がないので詳しいことはわかりませんが、教諭の実名報道まで必要だったかに疑問を感じます。
責められるべきは他にいるのでは?と、思うのですが・・・。

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