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野村克也の名言 その2

 野村克也氏のプロ野球人生は、選手生活27シーズン、監督生活24シーズンの実に43シーズンにも及んだ。(内8シーズンは選手兼監督)   ただ長くいただけではなく、選手としては三冠王1回、首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、MVP1回と、球史に残る名プレーヤーとしてその名を残し、監督としてはリーグ優勝5回、日本一3回と、名監督という名に相応しい結果を残した。

 長きにわたり勝負の世界に身を置いてきたノムさんスピリッツのあまりにも有名な言葉。

  勝ちに不思議の勝ちあり
  負けに不思議の負けなし


 「理由もなく勝つことがあるので、勝ったからと言って自分の実力だと思うな。理由も無く負けることはないので、負けた理由を理解し、今後に活かせ。」といったところだろうか?
 この言葉はノムさんの創作ではなく、江戸時代の肥前平戸藩主・松浦静山の言葉を借りてわかりやすくしたものだそうである。しかしノムさんによって有名になった言葉には違いない。勝っても驕ることなく己を戒め、負けたら敗因を探し自己研鑽に努める、というサムライスピリッツの言葉である。

 私たち凡人は、成功すれば自分の力だと思い、失敗すれば何かの責任にしたくなるもの。しかし、よく考えればこの言葉どおり、うまくいっているときは往々にして何らかの追い風が吹いているものだし、失敗したからといって他の何かの責任にしていたら成長しない。実にもっともな言葉で、野球のみならず私たちの人生にも役に立つ考えだと思う。

 先頃大勝した民主党、大敗した自民党にもあてはまる言葉ではないだろうか。


野村克也の名言 その1
野村克也の名言 その3

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by sakanoueno-kumo | 2009-11-06 18:45 | プロ野球 | Trackback(2) | Comments(0)  

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