第54回有馬記念 予想

 さて、いよいよ有馬記念。4歳馬未出走という異例のメンバーとなった今回の有馬記念。人気は3歳馬中心となった。現在1番人気は今年の桜花賞、オークスの2冠馬ブエナビスタ。確かに実力は認められるものの、秋になって勝ち切れないレースが3走続いている。牡馬の一線級と対戦するのも初めてで、昨年のダイワスカーレットが牝馬として37年ぶりの勝利であったことも考え合わせれば、この圧倒的な1番人気ほどの信頼度は持てない。

 3歳牡馬では、菊花賞の上位3頭が出走している。まずは菊花賞1着馬のスリーロールス。1000万を勝ち上がったばかりの8番人気での勝利でその実力はまだ未知数だが、勝ち時計もまずまずで、たとえ人気薄であっても菊花賞にフロックはないという観点からもここは押さえたい。他の人気馬に比べて比較的前で競馬が出来るところも魅力。菊花賞2着のフォゲッタブルもスリーロールス同様魅力大だが、前走のステーヤーズSが余分。菊花賞から直接有馬なら強く推したいところだが、ローテーションを考えれば割引せざるを得ない。菊花賞3着のセイウンワンダーは、安定はしているものの3歳になって勝ちがない。メンバー薄とはいえ勝利から遠ざかっている馬が有馬記念で勝ち負け出来るとは思えないのでここは見送り。他、菊花賞4着馬で神戸新聞杯をレコード勝ちしたイコピコ、菊花賞1番人気で5着に沈んだリーチザクラウンも気にはなるもののそこまで手を回せないので切り。皐月賞馬のアンライバルドは近走を見れば終わってる感は否めない。

 古馬勢を見渡すと、過去ローテーションで言えばJC組が断然強いのだが、今年はそのJC上位組が参戦していない。JC最先着馬は5着のエアシェイディで、昨年の有馬では3着に着ているものの、今年は勝ちがなく好走もない。JC組は捨てて、今年の宝塚記念の覇者で前走天皇賞6着のドリームジャーニーの方が信頼出来そう。中山巧者で一昨年の有馬記念覇者のマツリダゴッホも多少気にはなるが、昨年同レースでの惨敗と、前走天皇賞での不甲斐ない結果を考えるとここは切り。穴はGⅠレース初出走ながら、今年重賞レース3勝で好調さが伺えるミヤビランベリ。後方待機の人気馬が多いところで、直線の短い中山競馬場で前にいてそのまま粘りこみの展開も大いに予想出来る。買い目あり。

 上記の結論から、今回は勝ち馬を当てるのは非常に難解で、よって馬単、3連単は回避。馬連で勝負したい。本命は10番スリーロールス、2番ブエナビスタ、16番フォゲッタブルの3歳馬のボックスで。そこに古馬の3番ミヤビランベリ、9番ドリームジャーニーを加えて私の買い目は下記のとおり。

馬連②-⑩、⑩-⑯、②-⑯の3点を厚めに。そして
馬連②-③、③-⑩、③-⑯、②-⑨、⑨-⑩、
⑨-⑯
を押さえたい。

 多点買いになってしまった今年の有馬記念。それだけ難解なレースということで、自身の経験から言うと、多点買いになったときほど当たらないモノである。終わってみれば、有馬記念6度目の挑戦のコスモバルクだった・・・・なんてことにはならないとは思うが・・・。
 


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by sakanoueno-kumo | 2009-12-27 11:56 | 競馬 | Trackback | Comments(0)  

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