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心に残る名曲 No.1 『希望の轍』 サザンオールスターズ

 さて、ちょっと趣を変えて音楽ネタでも始めてみようと思います。いつも歴史ネタを中心に時事ネタ、スポーツネタなどをアップしてきましたが、どれも結構疲れるんですよね。特に毎週起稿している大河ドラマに沿った歴史ネタは、書物などで調べたりしながら起稿するためメチャメチャ時間がかかるんですよ。もちろん好きでやってるんですけどね。で、何かほかに、気楽に臨めるネタはないかなぁと考えた末、音楽ネタなら肩に力を入れずに出来そう・・・と思い至りました。
 
 考えてみれば、いつの頃からかゆっくりと音楽を聴くなんて時間が作れていない自分に気づきました。10歳代、20歳代の頃は、生活の中に常に音楽があったのに、気がつけばいつの間にかそんな“ゆとり”がなくなってたんですね。だから最近の曲にはまったく疎いんですが、私の「心に残る名曲」と題して、個人的な主観を交えながら紹介していきたいと思います。

 で、その第1回目のナンバーは、やはり私が大好きなサザンオールスターズの、その中でも一番好きな曲、『希望の轍』です。



 今ではサザンの定番曲となっているこの曲ですが、実はシングル曲ではありません。1990年に公開された、桑田佳祐監督の映画『稲村ジェーン』の挿入歌で、同映画のサウンドトラックアルバム『稲村ジェーン』の2曲目に収録された、いわゆる「企画モノ」の曲なんです。映画自体は、良い作品とはお世辞にもいえないものでしたが(あくまで私の感想です)、このアルバムは絶品でした。1曲目の『稲村ジェーン』という曲が、日本人が作ったとは思えない、いきなりガットギターの情熱的なラテンサウンドから始まるスペイン語の曲で、その不思議なメロディーに浸っていると、2曲目にガラッと雰囲気を変える、透き通った美しいピアノのメロディーのイントロ。初めてこの『希望の轍』のイントロ聴いたとき、「やられた~」と思いました。桑田さんの天才ぶりを思いっきり見せつけられたアルバムです。小林武史氏のアレンジも素晴らしかった。

 一昨年、無期限活動停止となったサザンオールスターズですが、その際、ファンクラブか何かでサザンの曲の人気投票をしていて、その結果1位だったのが、大ヒット曲の『TSUNAMI』『真夏の果実』を抑えて、この『希望の轍』でした。シングル曲じゃないのにです。昔はアルバムの中から名曲が世にたくさん出てるんですよね。たとえば長渕剛『乾杯』や、松山千春『大空と大地の中で』などといった、ファンじゃなくても誰でも口ずさめるスタンダードナンバーが、シングルヒットした曲ではなくアルバムの中から生まれていました。最近のアーチストの曲はシングルヒットした曲しか知りません。これはおそらく、好きな曲だけをダウンロードするという時代になったからでしょうね。今の時代には、アルバムの中から一人歩きして世に出る名曲は生まれないのかもしれません。

 簡単に終わらすつもりが、結局長文になってしまいました(笑)。おもいっきりマスターベーションのシリーズですが、今後も週1回程度で起稿できたらと思ってます。


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by sakanoueno-kumo | 2010-09-16 22:16 | 音楽 | Comments(2)  

Commented by heitaroh at 2010-09-21 19:46
すみません。
多忙に紛れ、ご無沙汰していた分、今まで過去に遡って拝見しました。

私はサザンが出てきたとき、まさか、これほどになるとは夢にも想像しませんでした。
ただの一発屋で終わると思ってましたよ。
でも、愛しのエリーを聞いたときに、「へー、こういう曲も作れるんだ」と思いましたけどね。
ちなみに私は、「yayaあのときを忘れない」が好きでしたね。
Commented by sakanoueno-kumo at 2010-09-21 23:31
< heitarohさん。
自己満足の稿にコメントいただきありがとうございます。
私は30年ずっとサザンを追っかけてきました。
デビュー当時はコミックバンドのように思っている人が多かったので、そう思っていなかった私はそれをとても腹立たしく思ってました。
ドリフターズのいかりや長介さんが、どうせ「勝手にシンドバッド」の一発屋だろうと判断して、ドリフのメンバーにスカウトするため桑田佳祐さんのもとに訪れたというエピソードは有名です。

「YaYa~あのときを忘れない」・・・良い曲ですね。
っていうか、私に言わせれば全部好きなんですけどね(笑)。

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