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中岡慎太郎の命日に訪れる、坂本龍馬、中岡慎太郎、遭難の地。

 本日、11月17日(旧暦)は中岡慎太郎の命日。前稿でも記述したとおり(参照:坂本龍馬の命日に再考する、龍馬と中岡慎太郎の暗殺犯の諸説。)、1867年(慶応3年)11月15日、京都・近江屋において坂本龍馬と中岡慎太郎が何者かの手によって暗殺された。龍馬はほぼ即死。慎太郎は蘇生し、2日間生き延び、一時は焼き飯を食べるほどの元気を取り戻していたというが、その後容態は悪化、17日に死去した。享年30歳。現在に伝わる襲撃時の様子は、蘇生した慎太郎が語ったものだといわれている。

 本日朝から、急な打ち合わせの仕事が入り、京都を訪れていた。せっかく京都に来たのだから、ちょうど中岡慎太郎の命日ということもあり、二人の受難の地・近江屋跡まで足を伸ばした。二人が暗殺された近江屋は、土佐藩邸用達の醤油商。京都市中京区河原町通四条にあった近江屋は現在は残っておらず、京都市内一番の繁華街となった四条河原町に、石碑がひっそりと立っている。

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 ここを訪れるのは今年2度目。2月に訪れたときも、拙ブログにて紹介させてもらった(参照:坂本龍馬、中岡慎太郎 遭難の地)。本日、訪れてみると、おそらく一昨日の龍馬の命日に誰かが供えたであろう献花が、石碑の横にあった。突然思いつきで訪れた私は何の用意もしておらず、ただ手を合わせただけだったが・・・。

 近江屋跡は、今はコンビニエンスストアになっている。店の中には当然、龍馬グッズの販売コーナーがあった。前回訪れたときはマグカップを衝動買いしてしまったが、今回もまた、衝動買いをしてしまった。

中岡慎太郎の命日に訪れる、坂本龍馬、中岡慎太郎、遭難の地。_e0158128_16205452.jpg

 龍馬伝のボールペンシャーペン。せっかく来たのだから、何か買って帰らないといけないような衝動に駆られてしまうのは、その昔、観光地などで販売されていた記念ペナントと同じようなもので、金を捨てるようなものなのだが、わかっていてもまんまと店の思惑にハマって買ってしまう幼稚な私です。それにしても、龍馬グッズばかりで慎太郎のグッズがないのが不憫だ。

 以前も述べたことだが、ここは龍馬ファンにとっては聖地のひとつであるものの、京都市一番の繁華街に埋もれ、気づかずに通り過ぎてしまいそうな場所。私が写真撮影をしていると、通行人が初めて気づいた様子で石碑に目をやっていた。いくら市内繁華街のど真ん中とはいえ、龍馬暗殺の場所がコンビニというのはどうだろう。行政が買い取って保護することは出来なかったのだろうか。幕末の英雄・坂本龍馬の落命の地としては、あまりにも粗末な扱いに憤懣を感じる。何とかならないものだろうか・・・。

 とにもかくにも、大河ドラマ「龍馬伝」も、もうすぐ最終回を向かえる。


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by sakanoueno-kumo | 2010-11-17 16:53 | 京都の史跡・観光 | Trackback(1) | Comments(4)  

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Tracked from 平太郎独白録 親愛なるア.. at 2012-02-11 15:39
タイトル : 続・坂本龍馬暗殺犯異論 真犯人は誰か?
親愛なるアッティクスへ 前回、坂本龍馬暗殺事件の実行犯について触れたわけですが、では、気になる黒幕は・・・となると、ここでも薩摩説、長州説からグラバー説、勝海舟説まで色々あるようですね。 最近では実行犯である京都見廻組の上部組織である会津藩説が有力となってきているようですが、この点、私も「史実とは案外に面白味に欠けるもの」という考えであり、肯首するに何ら異存はありません。 が、ただ、最近、私は以前は歯牙にもかけなかったある説に妙に引っかかるものを感じています。 後の三菱グループの創始者...... more
Commented by heitaroh at 2010-11-17 20:35
私も一度、行ったことがありますが、行ってどうこう言う類の物でもありませんしね。
亀山社中が残っただけでも幸いと思うべきなんでしょうが。
Commented by sakanoueno-kumo at 2010-11-18 09:59
< heitarohさん。
京都の場合、いたるところにこういった碑がありますからね。
えっ、こんなところに有名な史跡が?・・・みたいな。
それをひとつひとつあげていたらきりがないんでしょうが、でも、コンビニの入口というのはあまりにもね・・・。
何とかならないのかなぁと、思うわけです。
Commented by marquetry at 2010-11-18 21:56
ぷぷぷ...風情が無いと言うか、なんだか淋しい思いで、コンビニでペンを買ってしまっている姿が浮かびます...。歴史の有る街ならではですね。
Commented by sakanoueno-kumo at 2010-11-19 02:02
< marquetryさん。
伏見の寺田屋に行けば、龍馬の銅像や記念館などもあるんですけどね。
ここは、大丸や三越が立ち並ぶ、京都一の繁華街、一等地ですから、やむを得ないといえばそうなんですけど・・・。
ペンを会社に持ち帰って写真撮影していたら、部下に笑われました。
こんなもん買うなんて、ホントに43歳?・・・みたいな(笑)。

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