心癒される桜の木の下で思う、野球ができることの幸せ。
で、行ってみると、試合会場に隣接する公園の桜がとても綺麗で、思わず今日もシャッターを切りました。いつも大会の度に通る公園なんですが、野球の戦闘モードで行っているときは目に入らないんですよね。今日も、もしユニフォーム姿で行っていたら、きっと桜どころではなかったと思います。そう考えれば、たまには怪我をしてみるのもいいもんです(苦笑)。
ここは神戸市垂水区の海岸沿いにある平磯公園。桜の木の向こうに見えるグランドが、少年野球試合会場の垂水スポーツガーデンです。
今日の神戸は春らしいうららかな陽気で、まさに花見日和でした。
夜桜も綺麗ですが、私はやっぱり青空の下の桜が好きです。
白い花びらの桜です。詳しくないので、品種はわかりません。
少年野球の試合も、青空の下、いい試合ができました。東北地方にも、きっと野球少年はたくさんいるのでしょうが、今はそれどころじゃないでしょうね。直接の被災地ではなくとも、野球場や運動施設にはこれから仮設住宅が建設され、子供たちの野球ができる環境に戻るのは、何年も先になることでしょう。16年前の阪神大震災の神戸も、野球の試合などできる広場はありませんでした。こうして桜観賞や野球ができることが、如何に幸せなことであるか、あらためて思わされます。もちろん、衣食住もままならない被災地の現状で、野球の話なんてどうでもいいことといえばそうなんですが、今日、おもいっきりプレーしている子供たちを見ていて、ふと、そんな思いになりました。東北の野球小僧たちも、きっと野球がしたいだろうなぁ・・・と。そう思えば、こうして穏やかな休日を過ごさせてもらっていることに、感謝せずにはいられません。
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by sakanoueno-kumo | 2011-04-10 19:07 | 神戸の史跡・観光 | Trackback | Comments(2)
ありがとうございます。
別に花写真ブログになったワケではありませんので、誤解のなきよう(笑)。
花には特別詳しくありませんが、日本人は皆、桜が好きですよね。
まさに日本を代表する花です。