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夏休み播磨路紀行 その1 「なでしこジャパン」ならぬ「なでしこの湯」

まだまだ残暑が続いていますが、暦をみれば来週は彼岸入り、もう秋なんですね。
この夏の一番の話題といえば、何と言っても女子サッカー「なでしこジャパン」の乙女たちだったんじゃないでしょうか。
7月に男女を通して日本初のワールドカップ優勝を果たして以降、連日のように彼女たちの動向が報じられ、8月には国民栄誉賞のこれまた史上初の団体受賞が決定し、そんな注目されたプレッシャーの中、先週には中国・済南で開催されていたロンドン五輪アジア予選において、見事1位通過五輪出場権を獲得しました。
そもそもW杯か五輪のときぐらいしかサッカーを観ない私が、彼女たちの名前をほとんど覚えてしまうほどですから、如何にこの2ヵ月間の露出度が高かったかがわかります。
2011年夏の顔は、間違いなく「なでしこジャパン」の乙女たちだったでしょうね。

e0158128_11142892.jpgさて、そんな今年の夏の顔に肖ったわけではありませんが、夏休み中、神戸市西区にある太山寺温泉「なでしこの湯」に宿泊してきました。
「なでしこジャパン」とは、まったく何の関係もありません(笑)。
冒頭の話は、なでしこつながりの枕ということで(笑)。


e0158128_11193698.jpg「なでしこの湯」という名称の由来は、この旅館から歩いて5分の場所にある太山寺からきたもの。
太山寺は、藤原鎌足の孫である藤原宇合が8世紀に建立したと伝わる天台宗の寺院で、本堂は神戸市内で唯一の国宝指定建造物です。
周辺は「太山寺風致地区」として自然景観が保護されているため、境内の内外には原生林が残る深森で、ひょうごの森百選にも選ばれ、春は、秋は紅葉の名所として知られています。

e0158128_11262998.jpgこの日はあいにくの雨で、しかも一緒に宿泊していたのが寺院などには全く興味のない13人の子どもたちで(この日は私がコーチをする少年野球チームの合宿でした)、残念ながら太山寺の散策とはいきませんでしたが、夜には寺までの道で子どもたちの肝だめしを行い、私は重要文化財の山門に潜んで脅かし役をしました。
真っ暗で何も見えず、蚊に刺されに行ったようなものでしたが(苦笑)。
太山寺には、子供の頃に遠足で行った記憶はあるのですが、その後は近くに住みながら訪れたことはなく・・・。
また、昼間に一人で散策してみようかと思っています。
(←入口横には無料の足湯もあります。この日は雨だったので利用客はいませんでしたが、普段は結構賑わっているとか。)

太山寺のほど近くに、「布施畑」という地名の地域があります(最近では、阪神高速と明石海峡大橋を結ぶ布施畑ジャンクションで知られている地名です)。
この辺りは、その昔は摂津国と播磨国の国境に位置しており、幾度となく摂播国境の争論の的になり、豊臣秀吉時代の検知によってようやく決着がついたといわれます。
「布施畑」は、その昔は「野村」という地名でしたが、室町幕府三代将軍・足利義満の側室が眼病に罹った際、太山寺薬師仏に祈り、奥の院の霊泉で目を洗ったところ、たちどころに治癒したので、お布施として太山寺に寄進したことから、「布施畑」という地名になったとか。
現在でも太山寺は、「病気治療・眼病治療・安産・いぼ治療」に御利益があるとして多くの人が訪れているそうです。

e0158128_11351516.jpg翌日は小雨が降る中、屋外バーベキューを強行しました(涙)。
食材や飲み物や、すべて用意してしまってますから、中止するわけにもいかず・・・。
雨の中ビーチパラゾルを何本も立ててバーベキューをしている姿は、他の人から見れば、滑稽な集団に見えたことでしょう(苦笑)。
まあ、そんなこんなもまた、子どもたちにとっては良い思い出になってくれることを期待します。

この夏の「なでしこジャパン」の活躍により、名前つながりで「なでしこの湯」もテレビで紹介されていたようです。
少しは「なでしこ特需」があったかもしれませんね。
「なでしこジャパン」の乙女たちも、マスコミから追っかけまわされて、そろそろ疲れが溜まってきたころではないでしょうか。
五輪出場権も獲得したことですし、ここらで少し骨休みをさせてあげたいですね。
あっ、できれば彼女たちも、「なでしこの湯」で疲れを癒してほしいものです(笑)。

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by sakanoueno-kumo | 2011-09-15 12:00 | 神戸の史跡・観光 | Comments(0)  

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