リオデジャネイロオリンピック開幕から4日、“あっぱれ”な日本人選手たち。
リオデジャネイロオリンピックが始まってから4日が経ちますが、日本人選手は快調な滑り出しですね。
最初に飛び込んできたのは、競泳400m個人メドレーで萩野公介選手が金メダル、瀬戸大也選手が銅メダルという速報でした。
競泳の日本選手が同一種目で複数表彰台に上がるのは、昭和31年(1956年)のメルボルン大会以来、60年ぶりのことだそうですね。
荻野選手は同種目の世界ランク1位でしたから、終わってみれば当然の結果といえるかもしれませんが、期待されたなかで結果を残すというのは、並大抵のことではありません。
某TV番組風にいえば、実に“あっぱれ”ですね。
ウエイトリフティングでは、女子48キロ級の三宅宏実選手がロンドン大会の銀メダルに続いて今回も銅メダルを獲得しましたね。
銀から金といえば、なんかランクダウンしたような気がしますが、2大会連続メダル獲得というのは、なかなか出来ることではありません。
そもそも、同競技で日本人女子がメダルを獲得したこと自体、ロンドン大会の三宅選手が初めてのことで、当然、2大会連続メダル獲得も日本人女子初の快挙です。
これも“あっぱれ”と言っていいんじゃないでしょうか?
そのロンドン大会では史上初の「金ゼロ」だった男子柔道ですが、今朝、73キロ級の大野将平選手がみごと金メダルを獲得しましたね。
いや~、良かった良かった。
やっぱ、お家芸の柔道で勝たないと、盛り上がらないですからね。
今のところ、男子60キロ級の髙藤直寿選手、男子66キロ級の海老沼匡選手、女子49キロ級の近藤亜美選手、女子52キロ級の中村美里選手、そしてロンドン大会で金メダルだった女子57キロ級の松本薫選手と、惜しくも準決勝で負けたものの、何とか全員メダルは死守しています。
柔道は金でなければならないという厳しい意見もありますが、このまま全階級メダル獲得を狙ってほしいものです。
そして何といっても興奮したのが、体操男子団体の金メダル獲得ですね。
「団体での金」というのは、彼ら全員の悲願でしたが、ミスが相次いで予選4位となったときは、正直、金は厳しいんじゃないかと思ってしまいました。
いや~、よく巻き返しましたよね。
とくに、すべての種目にエントリーしたエース・内村航平選手の安定感は抜群でした。
彼も、競泳の荻野選手同様、期待されたなかで結果を出せる選手で、実に“あっぱれ”だと思います。
このまま、個人でも2大会連続の「金」を達成してほしいですね。
とまあ、4日間のメダリストを矢継ぎ早に振り返りましたが、実はわたし、これらすべてをリアルタイムで観れていません。
やっぱ、12時間の時差は厳しいですね。
毎晩3時頃までは頑張って起きてるのですが、いつの間にかソファーで眠ってしまい、気がつけば朝で、結果が出てしまっています。
今朝も、大野将平選手の試合が終わった直後に目を覚ましました(苦笑)。
体操も同じく。
大失敗です(泣)。
当ブログでは、バンクーバー大会、ロンドン大会、ソチ大会と、ほとんど毎日オリンピック観戦記を起稿していましたが、今回は無理そうですね。
まあ、翌日の仕事に支障をきたさないよう、無理のない程度に追っかけようと思っています。
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by sakanoueno-kumo | 2016-08-09 21:06 | 他スポーツ | Trackback | Comments(0)