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2009年 01月 12日 ( 1 )

 

天地人 第2話「泣き虫、与六」

戦国時代の主従関係は、後の江戸時代のそれとは違い流動的なものであり、「武士は二君に仕えず」と言った儒教的な感覚はなく、自分が仕える器ではないと思えばすぐさま主君を変えることが普通に行われていたと聞く。
一見、強い忠誠心が存在した江戸時代に比べて薄っぺらい関係のように思われがちだが、私は戦国のそれの方が、主と従の心が通っていたように思う。
家臣は自分が選んだ主の出世を望み、盛りたて、また主は、家臣に気持ちよく働いてもらえるよう心配りをしていたのではないだろうか。
“ギブアンドテイク”“持ちつ持たれつ”の関係が戦国の主従関係だったように思う。
それは信頼関係のもとに成り立つものである。

第2話で、幼少時代の喜平次と与六はまさに“持ちつ持たれつ”の信頼関係を築いた。
戦国武将が生き残っていくには信頼できる家臣が絶対に必要であり、これは現代社会に生きる私たちにもまったくもって置き換えることができることである。
今後の展開を楽しみにしている。

しかし、第1話のときも発言したが、与六役の加藤清史郎くんの演技には感心する。
幼少時代が2話で終わってしまうのはとても残念でならない。


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by sakanoueno-kumo | 2009-01-12 01:38 | 天地人 | Comments(0)