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2009年 01月 21日 ( 1 )

 

オバマ新大統領に思う

「米国の再生」誓う オバマ新大統領就任

オバマ新大統領の就任式が終わり、新しい歴史が始まった。
“I stand here”から始まった演説は非常に力強く、何かを「チェンジ」させてくれそうな期待を感じさせる。(悲しいかな私は英語力がないため通訳を通してでしか理解できないが・・・)
近々あるであろう日本の首相の「チェンジ」とは大きな違いだ。(比べることすらそもそも間違いだが)
今日の日が、世界の歴史上においても語り継がれる日となることを願う。

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私には中学生の子供がいるので、聞かれたときに答えられるように「大統領」と「総理大臣」の違いを調べてここに記載してみようと思う。(間違っていたらご指導ください。)
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大統領と総理大臣の違い
 大統領は国家元首。司法・立法・行政の三権を束ねる長。総理大臣は、政府を代表する最高の執政官。行政府の長官。米国大統領制は国民一人ひとりの投票が大統領を選ぶ。(アメリカの場合は国民が選挙人をまず選びその選挙人が大統領を選ぶ)
 一方、日本は議員内閣制で、私たちは政党に投票し、議会において総理大臣が選出される。日本では政治と言えば政党だが、米国では大統領が絶対。米大統領は、日本の総理大臣より、はるかに大きな力を持つ。(ドイツやフランスの大統領はまた違うらしいが)
 日本の総理大臣は議員を兼務している。だから総理は議員の延長だといえる。かたや、大統領は議員ではない。大統領は大統領。別格の存在である。
 国家権力といえば立法、行政、司法の三権。国会が立法を、裁判所が司法を担うのは日米同じ。違いは行政権にある。日本では内閣が行政役だが、米では大統領が行政権を一手に握る。日本の内閣の全権力が、大統領一人に与えられている。
 日本の閣議は全会一致が原則であるため、内閣総理大臣といえども、全閣僚が賛成しないとやりたいことができない。総理の権限というのは、実は意外なほど狭い。かたや、米政府の決定権は大統領に一極集中。もし仮に閣僚全員が反対しても、大統領が強行すれば政府は大統領の指示どおりに動かなければならない。
 大統領の持つ権力は絶大なものといえよう。それほどの権力者を選ぶのだから、国民一人一人の投票が大きな責任を持つことになる。

何故日本は大統領制に出来ないのか?
 それは天皇陛下の存在にある。今の憲法では日本国民統合の象徴ということになっているが、存在としては国家元首。総理大臣は元首である天皇陛下から任命される形となっている。(あくまで形式上だが)
 これは、同じく王室のあるイギリスなどと同じである。(イギリスの場合は国王が政治的な権限を行使することもできるとのこと。・・・・詳しくはよくわからないが・・・。)
 つまり、「国家元首が2人になる」のは矛盾があり、日本が大統領制になると、皇室の存在を否定することになる。(近年ささやかれている首相公選制とは意味合いが違う。)
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以上が、無学な私の精一杯の知識である。間違いがあればご指導ください。

以下、記事本文引用
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「米国の再生」誓う オバマ新大統領就任
「変革」を掲げて人種、世代を超えた幅広い支持を集め、昨年11月の大統領選で黒人初の歴史的勝利を収めた民主党のバラク・オバマ氏(47)は20日正午(日本時間21日午前2時)、第44代米大統領に就任し、首都ワシントンの連邦議会議事堂で宣誓した。

 オバマ大統領は、就任演説で「米国再生に取り掛かる」と宣言した。

by sakanoueno-kumo | 2009-01-21 15:51 | 時事問題 | Comments(0)