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2014年 02月 21日 ( 1 )

 

一夜でよみがえった浅田真央選手の素晴らしい演技に拍手。

【ソチ共同】フィギュアスケートは女子フリーが行われ、前日のショートプログラム(SP)16位の浅田真央(23)はジャンプをほぼ完璧に決めて意地を見せ、6位と挽回した。...
浅田真央選手のフリースタイルの演技、感動でしたね。
昨日のショートプログラムが終わったときの、あの放心状態の彼女とは、まったく別人のようでした。
「自分でも終わってみて、まだ何も分からないです」
あのときの呆然とした彼女を見ていたら、ショックを引きずらずにフリーに臨むなど、とても無理だと思っていました。
4年に一度の世界最高峰の舞台で、しかも真央ちゃん自身にとって最後の五輪挑戦であろう場で、国民の期待を一身に背負ったなか、信じられないミスを連発し、いままで経験のない二桁順位に甘んじたわけですから・・・。
「気持ちを切り替えて」とか「いい意味で開き直って」とか、外野は無責任なことを言いますが、そんなもん「言うは易く行うは難し」ですよ。
FS後の彼女のインタビューで、自身のSPの演技を振り返り、「取り返しのつかないことをしてしまった」と語っていましたが、普通の人間だったら、そのショックから立ち直るのには、かなりの時間を要するでしょう。
たった20時間余りですからね。
リンクに立てただけでも拍手もんだと思っていましたが、そこで難易度の高いジャンプをすべて成功させ、自己ベストを大幅に更新する142.71点を記録しちゃうわけでしょ。
この短時間で彼女の何が変わったのかはわかりませんが、やはり、一流に「超」がつくレベルの人は、常人には想像もつかない強靭な精神力と、プラスαの何かを持っているのでしょうね。
見事というほかありません。

演技を終えたあとの感極まった真央ちゃんの表情は、ジーンときましたね。
彼女の集大成ともいえる演技をみごとにやり尽くした喜びの涙だったのか、あるいは、前日から堪えていた悔し涙が一気に吹き出したのか、それとも、プレッシャーから解き放たれた安堵の涙だったのか・・・。
たぶん、そのどれもが入り混じった、きっと真央ちゃん自身も説明のつかない感動の涙だったのでしょう。
まさに、感極まるとはこのことですね。

フィギュアスケート女子シングスの結果は、ロシアの17歳の新鋭アデリナ・ソトニコワ選手が金メダル、真央ちゃんの宿敵、キム・ヨナ選手は五輪連覇ならず銀メダルでしたね。
真央ちゃんは、SPの失敗がひびいて6位、他の日本勢では、鈴木明子選手が8位、五輪初出場の村上佳菜子選手は12位でした。
でも、真央ちゃんのSP16位からの10人抜きは新記録だそうです。
まあ、もともとのポテンシャルが違いますから、当然といえば当然でしょうが・・・。
ただ、あれだけ難易度の高い技を成功させて自己ベストを更新しても、FS3位なんですね。
ということは、もしSPで上位3人と同じレベルの得点を記録していても、銅メダルがやっとだったということですよね。
たしかに、キム・ヨナ選手もソトニコワ選手も素晴らしい演技でしたが、真央ちゃんとの大きな差が何だったのか、素人にはまったくわかりません。
むしろ、トリプルアクセルを含む3回転ジャンプを6種類も決めた真央ちゃんのほうが、上だったように思えるのですが・・・。
前回のバンクーバー五輪のときもそうでしたが、この採点の基準については、どうも不透明腑に落ちない点が多いですよね。
もっと、皆がわかるようなガラス張りの採点が出来ないものでしょうか?

ともあれ、最後に真央ちゃんスマイルが見られて本当に良かった。
メダルは穫れませんでしたが、心から拍手を贈りたいと思います。


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by sakanoueno-kumo | 2014-02-21 16:56 | 他スポーツ | Trackback | Comments(0)