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2018年 04月 17日 ( 1 )

 

幕末京都逍遥 その35 「二条大橋」

二条大橋にやってきました。

ここは、桂小五郎(木戸孝允)幾松(木戸松子)の恋物語の舞台ですね。


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元治元年7月19日(1864年8月20日)の禁門の変(蛤御門の変)で敗走した長州藩士は、朝敵として会津藩兵新選組から追われる身となりますが、そのとき桂は、乞食の姿に身をやつして二条大橋の下に潜んでいました。

その桂に、幾松が握り飯の入った包みを橋の上から落として届けていたという逸話は、あまりにも有名ですね。


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実際には、桂がここに潜伏していたのは5日間ほどだったといいます。

その後、会津藩などによる長州藩士の残党狩りが盛んになって京都での潜伏生活が不可能だとわかると、しばらく但馬の出石に潜伏することになります。


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現在の二条大橋はご覧のとおり、当時の面影はまったく残っておりません。

桂が潜伏していた(かもしれない)橋の下に、何やら説明板があります。

あるいは、桂と幾松の逸話を紹介したものかもと近寄ってみると・・・


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狩野永徳「上杉本 洛中洛外図屏風」の紹介でした。

残念。


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わたしがここを訪れたのは、桜が満開の平成30年(2018年)3月31日。

橋の下の河川敷では、多くのカップルデートしていました。

150余年前の桂と幾松の恋物語を知っているのかどうかはわかりませんが。



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by sakanoueno-kumo | 2018-04-17 22:37 | 幕末京都逍遥 | Trackback | Comments(0)